口に含めば、ほろほろっとほぐれて、芳醇で澄んだ旨みが口の中に拡がる。。高田馬場・炎としゃぼん うたげの「ブッフ ミロトン(牛すね肉とピクルスのテリーヌ)」
高田馬場の通称「裏馬場」でフレンチのシェフと和の料理人がお酒を愉しませてくれる、炎としゃぼん うたげさん。 バーテンダーさんが奏でるギムレットハイボールに酔いしれているうちにあっという間にラストオーダーの時間になってしまいました。。。 メインは「オーストラリア産仔羊の瞬間薫製とゼブラ茄子のロースト 羊のジュのソース」に心がひかれ、一度注文したのですが... 店員さん「申し訳有りません。肉を休ませる必要があるので、 これからですと、40分ほどお時間を頂くので。。。」 それはそれは...最初にそう言っていただけたら、いの一番に頼んでおいたのに。 気を取り直して"前菜尽くし"とし、ラストは「ブッフ ミロトン(牛すね肉とピクルスのテリーヌ)」を注文することに。 ブッフ ミロトンは初めて頂きました♪ 仄かにワインも香り、柔らかく煮込まれた牛すね肉は、 口に含めばほろほろっとほぐれて 濃厚なトマトの旨みとピクルスの酸味と共に すうっと、芳醇で澄んだ旨みが口の中に拡がって。 パルミジャーの薄削りをまとえば、 甘くしっとりとした旨みが、 全体を軽やかに引き締めます。。。 前菜でありながらも、メインに勝る輝きをもった「ブッフ ミロトン」 肌理の細やかな炎としゃぼんに包み込まれたようで、私の心に温かな火を灯しました。。。にほんブログ村 ↑ ブログランキングに参加しています ポチッと、応援お願い致します!