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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2018年06月24日
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テーマ:鉄道(22997)
原油輸送の名残が残っている、JR男鹿線「脇本駅」の探索、その2です。





一介の無人駅で2回分も記事を書けちゃうなんて、自分でも「(汗)」スマイル
男鹿線各駅の駅名標は、起点駅の追分駅を除き、すべて、JR東日本標準仕様のデザインに、怒涛の「入道崎」と何かを申していると思われる「なまはげ」が書き加えられたオリジナル仕様となっております。
念のため申し上げておきますが、「なまはげ」は「鬼」ではありません。
「神様」(来訪神)なのです。





2016年より使用開始された新駅舎を、ホーム側から。
この駅舎は、当駅の北西側にそびえる火山「寒風山」をイメージしているそうです。
JR東日本プレスリリース「男鹿線 脇本駅舎を改築します」





原油の荷役線があったのとは反対側の、南側にも側線が2本残されております。
真ん中の線路は、貨物輸送が行われていた時代には、追い越しされるための退避や機関車の留置(待機)に使われていたようです。ちなみに男鹿線の貨物は、最後までDD51が牽引していたそうです。私は見たことがありませんが、「男鹿線 原油」「脇本駅 原油」などと検索すると、画像がたくさんヒットします。





向こう側の側線は、駅舎の手前で終端になっていて、貨物ホームが草ぼうぼうになりながらも、残っています。
こちらは、使用中の画像がなかなか見つかりませんが、前回ご紹介した国土地理院の空中写真(昭和50年撮影:CTO7523-C28-25)には、有蓋車のような物体が写っているのが見られます。





ここまでご紹介した写真では、駅舎以外が全体的に古びた印象をもたれたかもしれませんが、現在2~3両編成が停車する位置は舗装しなおされて、柵と取り付けられて綺麗になっております。


駅前に出てみましょう。





もともと、事務室つきの木造駅舎が建っていたので、旧駅舎時代は結構圧迫感がありましたが、今はなんとなく間の抜けた空間になっています。
理由はわかりませんが、駅周辺には句碑がいくつか点在しています。
タクシーは、列車の発着に合わせて待機しているようです。
路線バスも乗り入れてきます。ちょうど、ホームで写真を撮っているときに駅前広場でUターンして出て行きました。





駅の秋田寄りには、地方ローカル駅(停留所除く)にはお決まりの「農協」があります。





駅舎から正面を見ると、道路があります。
こちらが、脇本駅への本来のメインエントランス。





秋田県道226号脇本脇本停車場線といいます。
浜辺の集落(脇本集落)から当駅までをつなぐ、およそ2km弱の県道となっておりますが、半分以上がほかの上位の県道との重複となっております。
「脇本」から「脇本停車場」を結ぶのでそういう路線名になっているわけ。





駅前広場をでてすぐのところに簡易郵便局がありまして、
おお、懐かしの丸ポストが設置されていますね!!

この通りには仕舞屋が並び、往時の賑わいが目に浮かびます。

男鹿国定公園・男鹿半島大潟ジオパークジオサイト「寒風山」は、当駅が最寄り駅です。
残念ながらバスの運行はありませんが、健脚の方は登山にチャレンジしてみてはいかがでしょう?


 
 
 





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最終更新日  2018年06月24日 15時02分11秒
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