【夏旅行2014】広島・四国へ・・・(その1)準備体操
今回の広島への旅行は、今流行りのカープ女子の端くれであるわが娘を連れて行きました。(下の子どもは、部活で休みが取れなかった) 高校生の女の子が父親と歩くのも嫌がる、なんていうことを聞いたりもするのですが、わが娘はそんなことはあまり考えていないようです。まぁ、3才の頃から一緒に二人で日帰り旅行で四国の高松や徳島へ行くくらいでしたかね。今回の旅行は、もしかしたら娘と二人で一緒に行く旅行は最後かもしれない、って思っていたので、本人が希望する「カープの野球を本拠地で見たい」という希望を叶えるべく、スタートしました。 前置きが長くなりましたが、行程は3年前とほぼ同じなのですが、早い時間に広島へ到着すべく、朝6時に奈良を出発、渋滞にかかることもなく順調に広島へ向かうことができました。そして奈良をでて5時間後の11時、今日泊まるKKRホテル広島にて早々とチェックイン。チェックイン時間よりもかなり早く着いたのですが、部屋に荷物を置かないことを条件にチェックインさせてもらいました。同時に、車も置かせてもらいました。 ちなみに、このホテルは過去に何度か利用しているホテルで、建物は古いのですが、路面電車の電停から5分くらいだし、私にとっては広島での定宿になっています。 ホテルを出発してから、献血ルームのある本通まで行ったのですが、血漿は数量確保されているとのことで今回はできませんでした。(血小板は来月からだった・・・) そこで、かつての広島市民球場の跡地へ行ってみました。 かつてのスタンドやグラウンドはなくなって、ライトスタンドの一部が残るだけ。あとはきれいに更地になっておりました・・・。上の子どももまさかの変わりように言葉を失っていました。前の広島市民球場には3回見に行きましたが、狭いながらも間近に選手を見ることができる内野自由席がお気に入りでした。 ちなみに、中へ入れるようでしたが、ご覧のように何かイベントの準備をしているようだったので、外から眺めるだけでした。 それから、旧球場の周りにこのようなものがありました。 広島東洋カープがリーグ優勝した当時の成績と、日本シリーズでの成績が書かれたモニュメントです。かつてのカープは、75年に初優勝、以降Aクラスの常連としてセ・リーグに君臨していたわけですが、90年代以降は低迷。加えてFAで主力選手が出ていく有様だったわけで、私の娘も弱いカープしか知らなかったのですが、ここ数年は若い選手ががんばってくれているので、とても楽しみにしています。 同じく、鉄人の愛称で親しまれた衣笠祥雄さんのモニュメントもありました。鉄人の愛称は、頑丈な体を示しているのではなく、入団当時の背番号が「28」だったことに由来しているとか。 その後、カープグッズやカープの歴史の品が展示されている「カルピオ」へ。 かつてのユニフォームや写真などをみて、温故知新じゃないけど上の子どもにも歴史を学んでもらいました。 まぁ、そんなことで準備体操(笑)をして、ズムスタ(広島球場)へ向かいました。