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テーマ:あの本、おぼえてる?(347)
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県立高校では、年度末になると、予算がいくらか余ってきます。
決まった支払いや故障の対応などを済ませた後の予算が決まります。 粗大ゴミの処分や水タンクの清掃などは、必ずやる必要があります。電気代、水道代も払うし、紙やインクも買います。 その残りで、できれば、やりたいことを、この時期にやります。 例えば、トイレの消毒や三階の壁面清掃(鳩フン対策)、ワックスがけなどです。 今回は、樹木の剪定と伐採をすることにしました。 「デイゴ」 あの「島唄」にも歌われたデイゴの木。ほっといても良い所なら別ですが、たいていの場合は、まめに枝打ちしないといけません。陰ができたり、風通しが悪くなったりします。 デイゴは成長が早く、わりと大木に成りやすい。トゲが多いし、素人には手に余ることが多いのです。 THE BOOM / Singles+ と言うわけで、今回は、デイゴやホウオウボク等の高木の剪定を業者に依頼することにした。 全部で10本ぐらい、2階建てから3階建ての高さの木を、刈り詰めてもらう。 1本はどうしても邪魔になっているので、伐採することにする。 で、職員朝会で日程を知らせて車の移動などをお願いしたら。 木ばかり切ってと怒られた。 まー、少数の職員にですが。 他府県のことは知らず。沖縄では、樹木の剪定はどんどんやらないと、あっという間にジャングルになる。 ジャングルになると、ハブも出てくる。虫も出るし、蚊も出る。 どうしても、ある程度は切らねば成りません。 まー、最初に植えたときの見通しが甘かったと言われればしょうがないのですが。 「レインボー・シックス1~4」 トム・クランシー トム・クランシーの「レインボー・シックス」では、敵役は自然崇拝者。今まで、旧ソ連やテロリストが相手役だったのに。 この自然崇拝者は、地球の環境にとって、人類の存在自体が問題だと考えているのです。そのために、大規模なテロで、人類全体の滅亡を企てることになります。 自然保護の一番の敵は、人類なんですよね。 とすると、日本の少子化、人口減少は、良いことなのかしら。 答えが出ないから、難しい問題なのですね。 ← 無料メールマガジン。「応援メール」です。登録はこちら。試しに一つ、お願いします。 ※1 余る予算もあれば、足りない予算もあります。消耗品がきびしい。紙やインクを切らすわけにはいけないし。県にお願いしていますが、いくらくれるでしょうか。 2月3月は給料日前のように、サイフを見ながらの買い物です。 ※2 先日ご紹介したサイト↓。今回もデイゴの写真を借りてきました。おもしろいです。 沖縄発!役に立たない写真集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
どたばたミステリで有名なアメリカの作家
カール・ハイアセンの「トード島の騒動」という怪作も 自然保護運動家と開発業者や政治家をまきこんだ トンデモ本です 面白かったですよ (2006.02.19 23:19:42)
tuitelさんが紹介されるトム・クランシーの小説は、どれも面白そうなものばかりですね。
以前、『合衆国崩壊』を紹介されていたのを読んで、「面白そう!」とばかりに、eBOKKOFFで入手可能なジャック・ライアン文庫本を8冊程度、衝動買いしました(それでも2千円程度で済んだのですが)。ところが、まだ『レッドオクトーバーを追え』の上巻の真ん中辺りで停まっています。翻訳ものって、あの独特の饒舌がややこしくって・・・ (2006.02.19 23:27:08)
しかも、今度の『レインボー・シックス』の4巻の帯には「死ね!人間ども。」ですか。魅力的すぎますっ。読みたい・・・いつか、たぶん。
(2006.02.19 23:28:51)
最近うちの近くでも高速道路を作ってて大好きだった風景がバンバン打ち崩されるのを目にして凹んでいます・・・山を切り開いて道路を作る。また犠牲になる動物達が出るかと思うと本当に驕れる人類を疎ましく思ってしまいます。でも便利さを享受する自分もその一人であるわけで・・・まさに矛盾・・・orz。この本読んだら傾倒しそうでコワイw
(2006.02.20 00:59:56)
少子化は、生物としての必然性かもしれませんね。
どんどんと、テリトリーを増やし増え続ける生物はそんなにいませんから。 人間は「知恵」を授かったと良く聞きますが、活用されていない証拠では無いでしょうかね~ 他の生物と共生出来る環境をいまだに作れないでいますから・・・ (2006.02.20 03:39:25)
予算を全部使い切らないと、来年度は減らされてしまうんでしょうか?
でも足りなくするわけにもいかないから、やはり余る程度に使うようにしなくてはいけないし、なかなか難しいですね。 木が茂るとジャングルになってハブが出てきちゃうんですか(@@!! (2006.02.20 06:39:24)
自然破壊の主な原因は人的要因だろうな。だから、それ相応の罰を自然(環境)から受けてもおかしくないわけだな..。ごもっとも。
コメントありがとうございます。遅れてもいいです。俺はただ訪れて下さればそれでよい、嬉しいと思っていますので。次回も是非よければお越し下さい。 (2006.02.20 09:34:44)
歌で聞いたことありますね。やっかいそうな奴ですね。
とげがある。ニセアカシアの木を思い出しました。 (2006.02.20 13:05:45)
こんばんは。
放っておくと本当に植物たちの力を思い知りますよね。本校は農業高校ということもあって授業で生徒たちが校庭の木を植替えしたり、樹木の剪定したりしています。もちろん、用務員がその多くはやっています。 極論で人間は自然破壊の先駆者ですよね。”マトリックス”のエイジェイント・スミスさんが言うように人類は地球を病いで犯す病原菌なのかもしれません。 それでも僕ら人類も自然の一部なので人間がやることなすことも神は想定内でなければおかしくなります。 (2006.02.20 18:51:53)
tuitelさんへ
こんにちは! カニと申します。 訪問ありがとうございます。 また遊びにきてくださいね。 関西に住む僕からは、沖縄は憧れの地です。 (2006.02.20 19:25:08)
ぼくのいる那須高原は、自然は激変しています。
あと、数十年、人類はサバイバルを激化させ、そして滅びへ、そんなことを感じています。 南より、北のほうが、大気の変化、温度変化が大きいようです。ぼくは、滅びゆくままに、を、受容する心になりました。残念ですが。 (2006.02.21 00:27:30)
うちも大して広くない庭なのに毎年植木屋さんに来てもらった後は山盛りのゴミが出ます。葉っぱとかえだとか。すぐのびちゃうんですよね。沖縄ならなおさら。でも、自然界だって、台風とか嵐とか、天然ものの植木屋サンがいるじゃんと思います。
(2006.02.22 14:30:41)
緋沙子02さん
>どたばたミステリで有名なアメリカの作家 >カール・ハイアセンの「トード島の騒動」という怪作も 自然保護運動家と開発業者や政治家をまきこんだ トンデモ本です >面白かったですよ ----- うーー、おもしろそう。 何とか暇を作って読みたいなー。宝くじでも当たらないかなー。 (2006.02.23 21:56:42)
慎太郎 Ver.1.5さん
>tuitelさんが紹介されるトム・クランシーの小説は、どれも面白そうなものばかりですね。 >以前、『合衆国崩壊』を紹介されていたのを読んで、「面白そう!」とばかりに、eBOKKOFFで入手可能なジャック・ライアン文庫本を8冊程度、衝動買いしました(それでも2千円程度で済んだのですが)。ところが、まだ『レッドオクトーバーを追え』の上巻の真ん中辺りで停まっています。翻訳ものって、あの独特の饒舌がややこしくって・・・ ----- はまれば早いですが、文体の好き嫌いはありますし?わたしも、読みたくて積んでる本がたくさんあります。2,3年たってから、急に読み出したりもします。 まー、そのままのものも多いですが。 (2006.02.23 22:03:43)
慎太郎 Ver.1.5さん
>しかも、今度の『レインボー・シックス』の4巻の帯には「死ね!人間ども。」ですか。魅力的すぎますっ。読みたい・・・いつか、たぶん。 ----- まぁー、のんびり行きましょう。読めるときには、読めますし。巡り合わせみたいなものですので。 (2006.02.23 22:04:56)
あみぷぅ♪さん
>最近うちの近くでも高速道路を作ってて大好きだった風景がバンバン打ち崩されるのを目にして凹んでいます・・・山を切り開いて道路を作る。また犠牲になる動物達が出るかと思うと本当に驕れる人類を疎ましく思ってしまいます。でも便利さを享受する自分もその一人であるわけで・・・まさに矛盾・・・orz。この本読んだら傾倒しそうでコワイw ----- この本の作者は、やはり、アメリカ人。色々と悩んでいるようにみえますが、そのへんは浅い。 結局、進歩万歳、正義万歳。アメリカは良いなーって、とこです。 それだから、お気楽エンターティナーですが。 まー、小松左京に言わせると、人間の環境破壊なんか、一万年もたてば、爪痕さえ残らないとか。 SFは毒にも薬にもなるなー。 (2006.02.24 06:13:49)
キャプテン オリマーさん
>少子化は、生物としての必然性かもしれませんね。 >どんどんと、テリトリーを増やし増え続ける生物はそんなにいませんから。 >人間は「知恵」を授かったと良く聞きますが、活用されていない証拠では無いでしょうかね~ >他の生物と共生出来る環境をいまだに作れないでいますから・・・ ----- どう考えても、多すぎますね。一つの種としては、多すぎます。エネルギー消費量も多いし。 持ってしまった力に対して、知恵が足りないのかなー。 (2006.02.24 06:17:05)
ジェーンanmeizaさん
>予算を全部使い切らないと、来年度は減らされてしまうんでしょうか? >でも足りなくするわけにもいかないから、やはり余る程度に使うようにしなくてはいけないし、なかなか難しいですね。 > >木が茂るとジャングルになってハブが出てきちゃうんですか(@@!! ----- 予算を使わないと減らされます。できるだけ、残額は千円以下にします。 消耗品は、ギリギリまで粘って使えますし、講師謝礼などは、こちらで計画できるから良いんですけど。 急な故障とかは、新年度に壊れたことにして、支払いを遅らすとか、いろいろありです。 (2006.02.24 21:42:04)
a bloody roseさん
>自然破壊の主な原因は人的要因だろうな。だから、それ相応の罰を自然(環境)から受けてもおかしくないわけだな..。ごもっとも。 > >コメントありがとうございます。遅れてもいいです。俺はただ訪れて下さればそれでよい、嬉しいと思っていますので。次回も是非よければお越し下さい。 ----- ありがとうございます。また、おじゃまします。 まー、いくら自然を破壊しても、自然は困りません。 困るのは、人間の方ですね。 (2006.02.24 21:50:07)
sugita1956さん
>歌で聞いたことありますね。やっかいそうな奴ですね。 >とげがある。ニセアカシアの木を思い出しました。 ----- 花はものすごく良いです。広場の真ん中とかに生えている分には良いのですけど。 根っこもアスファルトを割るほど強くて、昔、那覇市が街路樹のデイゴを何本も切るハメになって、ずいぶん叱られていました。 今では、街路や公共機関に植えるときは、コンクリートのマスの中に植えるそうです。 (2006.02.25 21:12:12)
○農教務部主任さん
> こんばんは。 > > 放っておくと本当に植物たちの力を思い知りますよね。本校は農業高校ということもあって授業で生徒たちが校庭の木を植替えしたり、樹木の剪定したりしています。もちろん、用務員がその多くはやっています。 > > 極論で人間は自然破壊の先駆者ですよね。”マトリックス”のエイジェイント・スミスさんが言うように人類は地球を病いで犯す病原菌なのかもしれません。 > それでも僕ら人類も自然の一部なので人間がやることなすことも神は想定内でなければおかしくなります。 ----- あんまりひどくなれば、人類も絶滅して、新規まき直しでしょう。そのうち、知恵のある新人類が出てくれるでしょう。 農林高校の校庭は、綺麗なところが多いですね。本島内は全部見ましたけど、やっぱり良いなー。 (2006.02.25 21:20:34)
カニちゃん1号さん
>tuitelさんへ > >こんにちは! カニと申します。 > >訪問ありがとうございます。 > >また遊びにきてくださいね。 > > >関西に住む僕からは、沖縄は憧れの地です。 ----- こちらこそ、ありがとうございます。 距離はあこがれですね。うちの娘は、京阪神の大学が目標です。まだ、高2ですが夏休みにオープンキャンバスに行きました。 (2006.02.25 21:31:05)
ちぎれ雲さん
>ぼくのいる那須高原は、自然は激変しています。 >あと、数十年、人類はサバイバルを激化させ、そして滅びへ、そんなことを感じています。 >南より、北のほうが、大気の変化、温度変化が大きいようです。ぼくは、滅びゆくままに、を、受容する心になりました。残念ですが。 ----- 結局、誰のせいでもなく、自分たちのせいで滅びを引き寄せているのでしょうね。目の前の利益のために海岸線に全部、消波ブロックを積む国にいるのですから。 ただ、日本人は変わるときには180度変わりますから。期待しています。 (2006.02.25 21:39:30)
学天坊さん
>あっという間にハブが出ますか。 >そのハブでお酒作って福利厚生に回すとか・・・。 >はい、そんな呑気な話ではありませんね。 >失礼しました。 ----- 昔は、保健所が5千円で買い上げてくれたようです。ハブ駆除の目的で。 でも、逆に噛まれたりしたら危ないし、生態系のバランスの問題もあるので、最近は無し。 ハブ酒の会社も買ってくれたようですが、最近は、養殖してるとか。面白いなー。 (2006.02.25 22:04:33)
civakaさん
>うちも大して広くない庭なのに毎年植木屋さんに来てもらった後は山盛りのゴミが出ます。葉っぱとかえだとか。すぐのびちゃうんですよね。沖縄ならなおさら。でも、自然界だって、台風とか嵐とか、天然ものの植木屋サンがいるじゃんと思います。 ----- そう言えば、皇居の中は葉っぱを取ったりしてないそうです。昭和天皇が自然好きだったそうで。今では、林の中はふかふかだそうです。 沖縄だとほうって置くとジャングルです。そんな贅沢は米軍基地の中だけですね。 (2006.02.25 22:12:17) |
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