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テーマ:釣り好きの人集まれー(8116)
カテゴリ:ゴムボート
私の場合、カートップで現地まで行くのですが、現場についてあれ・・・空気抜けまくってるし・・・・ってことが何回かありました。今回はよくあるトラブルを簡単に解決してみたいと思います!!
ゴムボート、空気が抜けて怖い思いした人いる?対策編沖にいる時も空気抜けてるなって思うこと、何回か体験したことあります。でも3基室あるし!!って思ってはいけません!! マッハで帰りましょう!! 空気抜けると走れなくはないけどかなり不安定になりますからね。 では、尖った物に刺さった、貝で切った、生地の繋ぎ目から漏れている以外にどこが漏れるでしょう? よくあるのがバルブです。![]() アキレスの場合、空気抜くのスンゴイ楽なバルブなんですけど、抜けやすすぎるのがちょっと問題ですね。 ![]() アキレス PHN口栓バルブ このバルブ、ちょっと問題がありまして、フタを締めすぎてもダメだし、緩く締めすぎてもダメなんです。 空気漏れのトラブルでバルブ締めすぎって言うのもあるんですね。 慣れない人に多いのですが、沖で抜けたら怖いのでギッチギチにバルブ締めるんです。 そうなるとOリングのゴムにシワができて空気が漏れるんです。 で、さらにそこからこれでもか!ってぐらい締め込むと止まるんです(笑) これ、アウトの締め方です。 アキレスの場合、程よく締め込んだら空気漏れが止まるようになっています。 しかし、このバルブ。他のトラブルもあるんです。 ある程度年数使用していると起こるのがOリングゴムの硬化です。 このゴムが硬化すると緩めに締めてもキツク締めても空気が漏れるワケです。 なので船の維持費だと思って、3年ぐらい使用したら交換してあげましょう!! ![]() アキレス PHN口栓バルブ Oリング このOリング、どこについているのかと言うと、 ![]() うっすらバルブのネジ部に黒く見えるのがOリングです。 ![]() こう見るとわかりやすいですね。 ![]() 手で簡単に取ることができます。 ![]() 新品が左、古いのが右です。 見た目では殆どわかりません。 ![]() 後は元に戻してあげれば終わり。 これ、ねじ込んだ時に思うんですけど、「お!!ゴムが少し柔い!!」って感じるハズです。いつもより軽い力で締め込めると思います。 もし、これでもバルブから漏れる場合はバルブ自体の寿命が考えられますので コレ↓↓↓ ![]() アキレス PHN口栓バルブ ごと交換しましょう。 この辺は勿体ないとそんなケチくさいこと言わないで、ある程度の期間使用したら割り切って交換しましょう!! いきなりどかーーーん!!!って抜けることは無いと思いますが、不安を抱えながら沖に出ることは無くなると思います。 まとめ ゴムボートって手軽に購入できてしまいますが、メンテナンスはしっかりしてあげないと取り返しの付かない事故に結びつきます。 シーズン前に1回、各出港前に軽微な点検と月1回の点検・メンテナンス、シーズンオフにそのまま片付けないで、異常がないのか確認しましょう! 安心して出港できるかできないかで沖での楽しさも倍増しますよ(⌒∇⌒) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.26 11:31:53
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