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北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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氷河Ω

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2024.02.09
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カテゴリ:トラウト

サクラマスって目も大事だけど側線も大事だよな。



魚には側線っていう器官がある

ルアーなどを使って魚を釣る上で、ミノーやジグ、スプーン、ワームなど色んな疑似餌がありますけど、どんな動きをするか?だとかどんな色が良いか?どんなサイズが良いのか?など沢山の議論を釣り人は良くしますけどね、私は色よりも、動き重視でルアーを良く選びます。

今日はそんな自論のお話。



で、サクラマス釣りに関しては、しっとりぶら~んぶら~ん動くルアーよりは、ガッチャガチャギュンギュン動くルアーを好んでよく選びます。

これはジグもミノーもです。
※ジグはチラチラ動くのが好み。


理由の一つとしては目立つから。


コレです。


じゃぁ魚ってどうやてその目立つルアーを見つけるんでしょうね?


ってことで、すぐ出てくるのが目ですよね。


ただ、魚には「側線」って器官が存在します。



側線は水の振動や流れを感知する働きがあるんですね。
その他に、温度や音なんかも感じれるそうです。

このおかげで敵から逃げたり、群れの中で他の魚にぶつからなかったり、餌も探せたりすることもあるそうなんです。



結構前に波動系のルアーが流行った時もあるんですけど、この側線と言う器官でに感知されやすいようなルアーだったように思えます。



文化庁のホームページに非常にわかりやすく側線について写真が掲載されていました。

著者:中江雅典・長谷川功・宮本幸太さん等が発表した、
Domestication of captive-bred masu salmon Oncorhynchus masou masou (Salmonidae) leads to a significant decrease in numbers of lateral line organs

と言うは論文です。

Scientific Reportsと言う国際科学誌に2022年10月6日に掲載されています。

https://www.nature.com/articles/s41598-022-21195-3


その内容を文化庁のHPでわかりやすく掲載されいます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000519.000047048.html



写真は上の掲載発表を見ていただきたいのですが、図1と図2を見るとわかるのですが、サクラマスの側線系って魚体全身に走っています。

口回り、目の回り、頭、そしてお腹から尻尾までです。

お腹だけじゃありませんね。



私の願望では、ガッチャガチャ動いて目と側線を使って魚に気が付いて欲しい!!と言う願いから動きの良いルアーを良く選びます。

物凄い勢いでギュンギュン動かすと逆に魚が逃げちゃうかもしれないので、なるべくスローでも良く動きそうなルアー選びが、私のサクラマス釣りにおける重要な考え方の一つになっています。


そして、反射的に飛びついちゃった!!!って感じのバイト狙いです。


せっかく人間にはない器官がある魚ですから、そんな魚特有の感覚を使ってバイトしてもらえれば良いですね。


これが合ってるのか合っていないのかは置いといて、このパターンで食わせた時のヤッタ感は最高です!!

さて、みなさんはどんな自論で釣りしてるのかな?

色んなアングラーのお話しも聞いてみたいです。

まとめ

逆パターンでめちゃんこしずか~に動かす釣りも存在すると思いますけど、私の性格的に向いてなさそうです(笑)
サクラマスも早く、3キロ、4キロ、そしてそれ以上狙えるシーズンになって欲しいですね~♪








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Last updated  2024.02.12 22:25:53



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