釣りお爺日記　　　　　　　清渓管理釣り

　　　　　　　恒例の鮎釣り遠征に神通川え

馴染みの釣友N君と鮎釣り遠征に神通川え2日間出掛けてきました、今回の遠征はキャンプを兼ねての釣行で目的地も渓流釣りで知り合った富山県の釣り師が情報を入れてくれました富山空港周辺でした、空港側の入川は初めてで空港敷地内には立入禁止で一般者は入れず神通川に沿って滑走路約3キロ有るところを1、7キロ程徒歩で進んだ所が目的の釣り座でしたが、残念ながら先客の車が3台止まっていて滑走路端「北陸自動車道橋」上流に入川と成りました、予定の釣り座には2日目に行く事と成りました。

当日は午前4時に出発し高速道路を利用して富山県に着いて神通川の様子を見ながら囮店(吉井)に行き囮4匹を買って主人に河川敷の道路を親切に手地図まで書いて頂き紹介して頂きました、滑走路端まで無事辿り着きましたが前記の様に3台の先行者止まっていた事から

駐車脇の土手を降りて分水流を川切して本流に辿り着いたのが午前7時半頃で一息つかないと竿が出せない状態で先ずは朝食を取り周囲を見るとハミ跡が点在し小鮎も走り回っていました、対岸には日曜日で釣り師が並んでいましが、こちら側には私達と他1名の3名のみで苦労した甲斐が有りました、午前8時前スタート。

　　　高速道路上流

N君は下流から送りだし、私はその上流からで浅い場所に頭程の石が沈むポイントに送り待つが魚信が無く順に奥え誘導すると押しの強い流れに囮が堪え切れず直ぐ浮いてしまい、浅瀬で泳がせるとゴミの様に付いてくる----それが小鮎「10ｃｍ未満」で囮に成らずリリ-スそんな事を続け3歩前進した頃に漸く囮ぎりぎりサイズを掛け急瀬に送り魚信を待った、

　　　私の釣り座---浅瀬

野鮎は小形でも元気に急流を耐え同寸を掛けてきた、それからぺースが保て順調に掛かってきたが連チャンは無く厭きない程度に楽しめました、長良川・益田川のようなサイズは出ません、

足元には動く度小鮎が逃げるのが良く分り魚影の濃い事は見られるが掛かる鮎としては今一の感触でした、足元から送り速掛かりましたが全てリリ-スサイズ、何とか囮に成るサイズが掛かるにはやはり流芯近くでしたが、胸まで立ち込んでの事で押しの強い流れには体力的にも無理で、危険度からも腰までが限度でした。

その点N君は若く体力も有り流芯近くまで送り込み連チャンをして居ました、流芯は対岸側で手前からは届きません、対岸側では水深も有り流れも早く囮の痛みも早く野鮎が掛らないと続きません、こちらは釣り人が少ないのでN君は上下左右と自由に川の中を移動して釣果を上げていました、私は極端ですがリリ-ス半分の掛かりでしが魚信は楽しめました、昼食時間と成り午前釣果はN君18匹との事でやはり囮に成らないサイズはリリ-スした様子、私も同様で納得サイズ15ー19ｃｍ=12匹でした、

　　　午後は上流の荒瀬下流

昼食後は元気な野鮎を選び上流の荒瀬落ち込み当りに移動して送り込みますが水深が有り一歩前にでれば急激に深くなる事から石に座り込み魚信を待ちますが渦に巻き上げられ囮が潜まず(錘)を付けて対用し連チャンがきました、が少し油断して根掛かと成り仕掛けをロスする、

此方も浅瀬ではリリ-スサイズに悩まされ囮が次第に弱り掛かりが遠のきます神通川はやはり囮次第の点が有り繰り返し元気囮に取り換えて急流に対用しないと繋がりません長良川・益田川の様に形良サイズが見られず魚信は楽しめますが今一醍醐味に欠け私タイプの河川では無い様です、九頭竜はまだ形が良く醍醐味も有るでしょう。

1日目=釣果、N君38匹「リリ-ス別」15~21ｃｍ、私26匹「納得サイズ」15~19ｃｍまで(鮎船には死んだ鮎も有りカモメのエサに成るでしょう)

　　　太陽も沈みかける

こうして1日目は午後5時半頃まで続け納竿、さて駐車場まで引き返すには川切して戻るのですが時間が掛かりますN君は先に立ち進み私は遅れて帰ります、途中休憩をしながらでその頃には太陽も沈みかけて綺麗な夕日を眺めながら疲労を癒してマイぺースで駐車場に戻り着替えをして町で買い物をし今夜のキャンプ地を探し落ち着いたのが午後7時頃でした、サウナと思いましたが時間的に遅く成る事から中止としました。

　　　テントを張り夕食の準備

焼肉&野菜炒め、肉入り焼きそば、鮎塩焼き等でビールと焼きそばが良く合い美味しかった

　　　男の手作り料理だが

こうして夜は深け明日の計画をたて釣り談義が終わったのが午後10時過ぎと成り睡眠時間でしたが周囲の若者キャンプは遅くまで遊び賑やかでした、午前0時に成りサイレンが鳴りダム放送が流れ「放水の情報が流れていました」その頃には山間部に雷の音と光が時折見聞きしていました、熟睡したのは翌日の午前1時頃でしょう、

　　　こうして1日目は無事終わり翌日に期待を込めて----お休みでした。

　　　　　　　　　　　　　　2日目の様子は後日報告します、

　　　　　 !!期待膨らむ遠征釣行は炎天下半身川に浸かり目印を追う!!

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