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テーマ:地域親睦行事(21)
カテゴリ:地域・家族
稲穂が色づく頃、夜な夜な太鼓の音が聞こえ「秋祭」の訪れを告げています、今日は 晴天に恵まれた地域秋祭りでした。秋祭りも様変わりして昔の面影は薄れましたが、 当元に当たる地域は一大行事として忙しい日でしょう、秋祭りは「試楽・本楽・後楽」と 行って試楽は=屋敷の掃除をしたり鶏・鯉などの料理を作ったりしてお客さんを迎える 準備をします、本楽は=朝早くから赤飯を炊きそれを持ってお客さんとお宮えお参りに 行き秋の収穫に感謝します、後楽は=本楽が終り、訪れたお客さんも帰り自宅で身内 だけで神棚にお供えを変えて無事「秋祭」が終わった事を祈り休む日と成ります。 「孫達もお祭りに参加し昼食は私のみ、冷蔵庫の有り合わせでスパゲテーを作り」 現代はお客も少なく現に我が家でも旅行に出掛ける者もおり、料理も無く成ってます 本楽も人出不足で神輿を担ぐ者も少なく厳しい状態でしょう、関係者のご努力に感謝。 「午後からは本神輿も全地域を順に回り子供神輿と共に神社前に集結午後3時頃」 午前中は地区毎に子供神輿が練り歩き、本神輿も当元から出発し地域全体を回りま り最終神社に子供神輿と共に集結します、午後3時前に子供神輿6台&本神輿1台 が神社前に集結し神事に供え神社内を練り歩きお客さんに披露していきます、 「秋の味覚そのもの、神殿内では巫女による神前舞の準備をされ本番に供えます」 神主を筆頭に神社に入り「神木」前で神事が行われ神社氏子総代、当元役員、市長、 各議員、責任役が続いて神殿内に入り玉串奉納と続きます、その間本神輿&子供は 「神木前で神事を行い続いて神殿に進み神主はじめ各役員の玉串奉納と成ります」 &宮太鼓等が一の鳥居をくぐりお祓いを受けて順次神殿前で再度、宮太鼓のおはやし に合わせて練り回り順次解散と成ります、 「当元の町内役員を初め順にお祓いを受けて一の鳥居に進み全員上がります」 「獅子舞は以前経験も有り先輩からの教えを伝えに2夜練習に伺いました」 「我が町内の子供神輿も参加しましたが子供の数が少なく成り大人の助けで舞う」 「宮太鼓保存会は子供~大人まで約30名程最大の見せ場に成り拍手攻めでした」 近年街中のイベントは近代的な踊り&太鼓等が人気が有り盛んに成ってますが 古くから伝わる祭り行事は伝統も有り意味を理解して伝える事の大切さを感じてます 良き行事を忘れ置き去りにするのも、今一度見直す時期ではないだろうか-----。 秋は何かと行事が多く周毎に用事が残っています、これも秋の訪れでしょう。
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