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テーマ:釣り道具(渓流・清流)(87)
カテゴリ:清流(鮎)
台風も日本海で低気圧と成り漸く去ったが各地に爪跡を残し被害地の皆様には大変でした 早期の復帰を願う者です、当地は大きな被害も無く日常生活に不自由無く幸でした。 県内の河川は依然として台風の影響による増水が続き、場所によっては一部鮎釣りも出来 ますが概ね危険が伴い一両日は無理な感じでしょう、そんな日々を過ごして居ますが手持ち 無沙汰で時間も有り、過去の鮎掛針を作った「ヤナギ針・チラシ針」の新しい仕掛けが出来 ないかと試作品を数点作ってみました、同様な市販にも有りますが拘りの自作品と言う事で。 過去は市販品の真似をして居た この二段ヤナギは神通川・九頭竜川等の大河では良く使われるますが、川底が大石で有り 乱流では針間隔40mm以上ですので場所により益田川&長良川の川底では根掛率が高く 針間隔を20mm程狭くして過去対応して居ました、河川に有った掛を選ぶのが大切ですね。 三段ヤナギに改良したものの? 針間隔を短くし針を三段にしましたが、今度は針同士が絡み合う率が高く成りトラブリと成る そこで思案した結果は二段針で先端部に浮力を付けて根掛かりと絡みを解消しました。 先端に爪楊枝5mmを付け浮力とした 処が、荒瀬・急瀬・早瀬では根掛かり&絡みは無いものの低層に安定せず失敗に終わった。 ただしトロ場の群れ鮎釣りには効果を発揮してくれました、そんな過去のヤナギ針も何時しか 物に出来ないまま遠ざかってしまい、使わなく成ってしまいました。
次に考えたのが二段チラシ針でした。今回再度試作品として作ってみました。 市販には官付チラシが有りますが針間隔は30~40mmでハリスに官部を通し左右5~6mm 針がブラブラ自由に動く仕組みですが、動きすぎて針方向が逆に成ったりハリスに絡んだりで 一定に安定しない感じでした、そこで思案したのが一定方向に針が安定する方法として 針の背中にワッパを2個設けハリスを通し左右5mmに8字結びコブツを作り自由に動く仕組 試作品・仕上がりが悪いね取り敢えず 次に思案したのがビ二ールパイプを針の背中に設けハリスを通し左右5mmに8字結び コブツを作り自由に動く仕組、試作品のパイプ内径0、8φで実際は0、3φとします。 試作品として二種類の二段チラシを作ってみました、パイプ式の方が加工し易いです。 実戦し改めて改良してみます。 鮎釣りの仕掛けは竿から掛け針まで全てバランスを取らないと釣果に繋がらず、その上に 釣技が有って初めて成り立ち奥が深い鮎釣りですね、以前は魚影も濃く活性も有れば どんな仕掛けでも囮の元気力で掛ってましたが、昨今は鮎の性質も変化し河川環境も変わり 素人には厳しい鮎釣りと成ってます、釣れないと仕掛けを見直したりしてますが、結果は 一番慣れた鮎釣りスタイルに戻るの現状です、現に鮎掛針もイカリ針で通してます。 仕掛けの見直しも鮎釣りの一端でこれも又楽しからずやで、テストしてみます。 仕掛けの詳細に付いては簡略しました。
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