■ 火星年代記 レイ・ブラッドべり The Martian Chronicles - The Expeditions - Part 1 ~Part 3
■ 火星年代記 レイ・ブラッドベリのSF、「火星年代記」、この作品は、言うまでもなく、SF最大の名作です。 レイ・ブラッドベリは、すでに、死去しましたが、若い世代の人達は知らない人も多いのではないかと思います。 あの、ゴジラが、彼の作品にヒントを得て作られた位ですから、多くのSF作家が彼の影響を受けているのは、言うまでもありません。 その、詩の様な文章は、美しい空想の世界を彩ります。 ところで、今日、紹介するのは、TV映画用の作品です。 日本語の吹き替え無しで、英語のままです。 それ故、英語が分からない人には、その美しさが伝わりにくいかもしれませんが、随所で、演技のすばらしさや、曲の美しさが伝わって来ます。 また、Part 3 までありますので、Part 1 で疲れた方は、また別な日に訪問してみて下さい。 さて、作品の方は、地球から、ロケットが火星に向かって飛び立ちます。 火星人は、その事をテレパシーで察知しました。「新たな、文明が、近づいて来る。」 火星人は、銀の仮面を付け、地球人の侵略を向かい討ちます。■ Ray Bradbury Theater - Mars is Heaven- Part 1 (残念な事に、MGMの著作権と言う事で、画像が削除されました。 他のと差し替えます。) この作品は、日本でも放送されました。 しかし、それは、深夜でしたので、私は、途中で寝てしまったのです。 その為、再放送を待っていたのですが、そのチャンスに恵まれませんでした。 私は、何時しか、そんな事も忘れ、日常の忙しい生活の中に流されて行きました。 そして、ネットの時代が到来して、再び、この作品に巡り逢ったのです。 まるで、昔の友人に、突然、巡り合った様な感じでした。■ Ray Bradbury Theater - Mars is Heaven- Part 2(残念な事に、MGMの著作権と言う事で、画像が削除されました。 他のと差し替えます。) 火星人は、砂の船に乗ってやってきます・・・。 地球人達は、彼らの、テレパシーで翻弄されます。 脚本はSF作家の、リチャード・マシスン。 監督はマイケル・アンダーソン。 主演は、ロック・ハドソン。 このメンバーが、すごいですよね。■ Ray Bradbury Theater - Mars is Heaven- Part 3(残念な事に、MGMの著作権と言う事で、画像が削除されました。 他のと差し替えます。) 望遠鏡で、地球を眺めていた男は、地球が滅亡する事を目撃します。 もう、我々の地球は無いのです。 驚いた人々は、続々と、地球へ戻って行きました。 この火星に、誰か、残っている者はいるのか? 男は、探し始めました。■ 宇宙船777型機 SOS