私の連休初日は法事でした。
若くして亡くなった叔父の50回忌、祖父の37回忌、祖母の27回忌、三つを兼ねた法事。祖父母の子供たち、つまり私の父親の世代が何人か生きているうちに、ということで。
8人兄弟のうち、生き残っているのは4人、もちろんどなたもご高齢です。
あと13年後に祖父の50回忌はするとして、祖母の50年のときは私は生きてるかなぁ。
生きてなかったら、祖母の50年はできない、私の次の世代は存在しないんですもの。
近い将来、両親と、嫁いでない叔母を見送って、それから私が死んだら、T家は断絶、お墓をみてくれる人はいません。
そんなたいした家じゃないけど、これに関してはちょっと責任を感じないでもない。
だからといって、今さらどうしようもないんですがね。
お先真っ暗のお話でした。
昨日の猫茶話会で、ホストの奥様のおすすめ本。
アブサン物語 河出文庫/村松友視
私はこれを勧めておきました。
猫なんかよんでもこない。/杉作