テーマ:オペラ座の怪人2005(445)
カテゴリ:オペラ座の怪人
とにかく物語を何も知らずに観た1回目でしたが、2度目の鑑賞は、字幕を少し離れて、蘇ったオペラ座の魅力に圧倒されるまま楽しみました。
ステージや客席、ロビーなど、一般的に目にするオペラ座の豪華さは、セットとは思えない驚く出来でしたが、それはオペラ座のほんの一部。 舞台天井に張り巡らされた足場やロープの複雑さ、バックステージの活気 コーラス・ガールたちが、トウシューズの先に滑り止めをつけて舞台に出てくシーンの躍動感 シャンデリア、蝋燭、そして手作業でひとつひとつ点されるフットライトの素敵なこと 思えばファントムよりも先に、このオペラ座の魅力に嵌って2度目を観たという気がします。 だって、2度目が終わり席を立つ頃には、またあの過去が蘇るOvertureのシーンを観たい!!!と思っていたのですもの。 この日手に入れたパンフレットには、なんとファントムの素顔は全く出ていませんでした。 そしてこの辺りで、少し「興味がある」のを認めなければならなくなってきたのです。なぜって、映画の帰り紀伊国屋書店で「パーフェクトガイド」を見つけ(探し)手に取ってパラパラしていたのですもの。 でも、、、まだこの時は、買わなかったのです。 それは「トロイ」を観た後、ヘクトルがブラピがステキだと思った、どうせそれくらいのことだと鷹をくくっていたから。 まだ、ファントム症候群はじっくりじっくり私の中で発病の機会を伺っていたのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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