テーマ:オペラ座の怪人2005(445)
カテゴリ:オペラ座の怪人
3月23日、24日と続けて観た「オペラ座の怪人」
勿論、最初に一緒に行った娘には内緒。いえ、誰にも、自分自身にすら内緒にしたいくらいの人生初の連続鑑賞。 その後は頭を四六時中回り続ける音楽と、ふとしたときに思い浮かんでくる小さな場面のモチーフと、そしてファントムの素顔は?というクリスティーヌ同様の好奇心が・・・ 次に映画館に行くのが翌週のレディースデイで、その翌日には夫を誘ってまた出かけます。 その間に原作を読み始めるという、急激な嵌りよう。 でも、その時点では決して観たいターゲットはファントムという訳ではなかったのです。 3度目のシャンデリアの蘇りシーン以降、とうとうファントム症候群はその症状を表し始めたのです。。 クリスティーヌのアリアを地下で密かに聴くファントムの、あのわずかなシーン そこで、突然私の胸は痛み始めます そして地下迷宮への誘いで、ファントムにクリスティーヌが手を取られた瞬間 クリスティーヌ同様、私も幻惑的なマジックに、深く、深く落ちて行くのを感じました。 確かに、今思えば最初からファントムのあの手招きや、クリスティーヌの身体を滑らす手袋の手に、言い表せない感情を抱いたのでしょう。 それは潜在意識の中に刻印を押すように、自分でも気づかぬまま焼き付けられていたようです。 そして、3度目にして、ファントムの魔法のベールが私の上にもかけられるのを、遠のく正気の中で知ったのでした。 夫には2度目と思わせて、実は4度目を観たときには、もうすっかり身体中から発熱しておりました。 1回、2回観ただけで、ファントム症候群にがかっている方からすると、なんと鈍感なことでしょうね。 その分、恐らく全快するのも時間がかかると思われます。 お陰さまで、それまでも、そしてそれからも、人一倍散財することになるのです。 すぐにサントラの1枚版のCD(後に2枚版を買い足しますが)と、パーフェクトガイドを買いに走ったのは言うまでもありません。 そして付録DVDのインタビューで、ジェリーの印象的な目と、大きくてよく動く手を観てからは、急性ジェリー熱にうなされる日々が・・・ 各地の上映館が決まったようです。(詳しくは「Dearフランキー」オフィシャルサイト) 早速、電話で日程をたずねたところ、8月の半ばということで日付までは未定でした。 8月10日までに感想文を送らないと、キャンペーンに参加できない旨を強く訴えて、枚数限定という特典付前売り券を買いにいきました。 折角の上映ならキャンペーンに参加できるようにご配慮を、切にお願いしたいものですね。 特典でいただいた特製絵葉書と封筒。 封筒には金文字で「Dear Frankie」とあります。 ジェリーのお顔はないですが、とてもきれいです♪ さな猫さんが赤坂郵便局に行かれた報告をされています。 な、なんと、、ジェリーとハグしたそうです!(卒倒) lunajoonさんも赤坂郵便局に行かれ、感想をUpされています。 早速のご報告ありがとうございます。 まるで、自分もいけたかのように、興奮&半卒倒です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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