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ワインヲタ入門生のチラシの裏

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ワインイベントに参加しました

2019年05月25日
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ちょっと忙しかったり体調を崩したりしまして、なんとまあ1か月ぶりのブログ更新となってしまいました。
取り合えず、5月に参加しました福山での備後ワインフェスタの続きです。

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こちらが、やぎ丸農場さんの中国地方8工房チーズ盛り合わせとふくのたね製パンさんのライ麦50です。
チーズは、時計回りに12時の位置から岡山・イル・リコッターロのリコッタフレスカ、広島・ふくふく牧場のさけチー☆、島根・木次乳業のイズモ・ラ・ルージュ、広島・カドーレのカマンベール、広島・乳ぃーずの物語。のスカモルツァ(醤油漬け)、広島・三良坂フロマージュの花かご、岡山・ラッテバンビーノのシュロンプシャーブルー、広島・やぎ丸農場のセラ・シェーブルとなります。
やっぱり、ラッテバンビーノさんのシュロンプシャーブルーはインパクト抜群ですね。ふくのたね製パンさんのベーリーAと相性が良かったのはイル・リコッターロさんのリコッタかやぎ丸さんのシェーブルとライ麦50の組み合わせ。これはまた是非試したいところ。他のチーズも優しい味わいで日本のワインに馴染みやすいですね。その中でも、スカモルツァ醤油漬けは、独特の旨みがあり赤ワイン系のいいつまみでした。

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続いては北条ワインさんのブースへ。こちらも久々の​砂丘の白​を頂きましたが、以前飲んだ時よりもフレッシュフルーティな感じで、グレープフルーツっぽさの中に樽のニュアンスがありつつ、果実味のある、しかしやはりしっとりした酸とまったりとしたミネラルを感じる、といった印象でした。これはまた改めて飲みたいところです。

[2013] 北条ワイン 砂丘 白 辛口 720ml / 北条ワイン醸造所 [鳥取] HOJYO WINE SAKYU / HOJYO WINERY [P-9]

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こちらは、奥出雲葡萄園さんの横町ソーヴィニヨン・ブランです。その名の通り、広島県三次市のvinoble vineyardの横町さんが手掛けるソーヴィニヨン・ブランを使っています。
ソーヴィニヨン・ブラン的なパッションフルーツや青い草のニュアンスもありますが、蜜蝋やちょっと緑茶?的な雰囲気も感じられました。味わいは柔らかな果実味と明るい酸のバランスの良いものです。

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そのあとは、せらワイナリーさんのブースへ。3月末のワインに恋してときめいてで飲めていませんでしたセラモンターニュ・ブリズ・ハニービーナスを頂きました。
生食用のハニービーナスと言うブドウを甘口に仕上げたワインで有名なせらワイナリーさんですが、こちらはそんなハニービーナスの辛口。白い花や蜜っぽさ、南国果実などの華やかな香りがありつつも、味わいは明るい酸と後口の軽い苦みがフレッシュなドライなものとなっています。

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そして最後は、備後ワインフェスタのメインイベンターでもあります、地元福山の福山わいん工房さんです。ワインの写真ではないですしなんだこれ?と思われたかもしれませんが、実はこれ樽生シードル。この大きなサーバーから注いでいただけます。
シードルの原料であるリンゴは広島県庄原市高野町のふじになります。樽生と言う事でやはりリンゴのニュアンスやフレッシュさがよく出ており、以前いただいた際に強く感じた酵母っぽさは大人しい感じに。造り方の違いもあるようですが、キメ細やかで量の多い泡や柔らかな辛口の味わいにはこのリンゴ感、非常に良かったです。

広島を中心にいろいろなワイナリーさんのワインを頂けました。岡山でもワインに恋してときめいてが開催されていますし、今年は山陰ワインフェスも開催されましたが、やはり中国地方ではこういったイベントはまだまだ少ないです。
このイベントも今後ぜひ続けて頂き、ワイ恋とともに中国地方のワインを盛り上げて言って下さればうれしい限り。今回はありがとうございました!

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当日はバラ祭りの日でもあるという事で、街中にはいたるところでバラが咲いていました。福山市では、戦後の復興の際に市民の心に和らぎをと、バラの花約1000本を植えたそうで、それがバラの街福山の始まりとなりました。

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色も大きさも様々ありました。イベントに来場されましたら、ワインは勿論、このバラの花もぜひ楽しんで頂きたいところです。

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最終更新日  2019年06月20日 21時02分05秒
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2019年05月23日
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毎年5月に開催されています福山バラ祭り。バラの街として有名な福山で、バラのキレイな季節に、中心部の公園周辺を舞台に様々なイベントが行われたり、屋台の出店などが見られます。
そんなバラ祭りのタイミングに合わせ、福山市の霞商店街(バラ祭りのメイン会場からも近いです)にあります福山わいん工房さんがメインになって、広島周辺のワイナリーさんを集めてのイベント、備後ワインフェスタを開催されましたのでお邪魔してきました。
前売り券は3000円で、なんとワインのテイスティングはし放題!加えて、その場で購入させて頂くこともできます。他に、有料でフードブースなども近くに出ていました。

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広島周辺の、と上記しましたがいきなり長野のはすみふぁーむさんのブースです^^;今回遠方からゲストワイナリーとしてご参加されていました。
1杯目と言う事で爽やかな​ナイアガラ・ドライ​を。南国フルーツっぽさよりも柑橘的なフレッシュさがあり、それでいて味わいには果実味の厚さもありと流石の1本でした。
また、久々に頂きました​ピノ・ノワール​は、以前飲んだ際に合ったスパイシーさ中心な印象とは違い、ベリーなどのフルーティな香りとしっかりした果実味、渋み、酸、ミディアムなボディ感のバランスの良いワインと言う感じで驚かされました。

[2017] 千曲川ワインバレーシリーズ ピノ・ノワール 赤 750ml / はすみふぁーむ [長野] chikumagawa wine valley Series Pinot Noir / HASUMI FARM [T-3*hk]

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続いては岡山から参加のひるぜんワインさんへ。こちらでは、1年ぶりくらいのシャルドネをいただきましたが、1年前よりも落ち着いた感じだったかなと。リンゴや洋ナシ、黄色い和柑橘的な要素の中に白い花のニュアンスがあり、13度のアルコール度数由来と思しきコシのあるボディと果実味や酸が、これまた調和したワインでした。

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こちらは…三次ワイナリーさんのブースです^^;やはりこのワインは撮らないとということで、三次ワイナリーさんのブースではこの1枚しか撮っておりません…。
カープワインはミニサイズのボトル販売のみでしたので、テイスティングは​​TOMOEセミヨン・バレルセレクション​でお願いしました。以前出ていたハーブっぽさや野菜っぽさは落ち着き、セミヨンのフルーティさが出つつ、それがしっかりした、しかしワインの要素を邪魔することのない樽香とよく馴染んでおり、味わい果実味がありつつもある程度の量感がありキッチリ辛口と、非常に完成度の高いワインでした。このワイン、1本購入しておりますのでまた後日記事に出来るかと思います。

三次ワイナリー TOMOE セミヨン バレルセレクション 白 [2017] 720ml※12本まで1個口で発送可能

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ここでつまみを調達です。広島の世羅高原にありますやぎ丸農場さんのブースへ。

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色々なチーズがありましたが、中国地方8工房チーズ盛り合わせというチーズプレートがありましたのでそちらをお願いしました。
中国地方に8つもチーズ生産者さんがいらっしゃるという事にまず驚かされました。

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やぎ丸農場さんの近くには、岡山県井原市からご参加のふくのたね製パンさんのブースがありました。

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ということで、パンもお願いしました。天然酵母で造った様々なカンパーニュを手がけられていますが、今回はオーストラリア産の有機ライ麦粉50%、熊本産小麦粉50%をもちいたその名もライ麦50というパンのハーフサイズをお願いしました。

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上記写真の看板に「ワイン」と書かれています通り、ふくのたね製パンさんではワインも作られています。
醸造は福山わいん工房さんに委託という形をとっていますが、ふくのたね製パンの店主さんが自ら福山わいん工房さんで醸造研修を行い、パンと同じように野生酵母を使い、酸化防止剤無添加、無濾過という自然派なスタンスでのワイン造りをされています。使用するブドウは自家栽培のものが基本で、福農という銘柄のものだけ井原市にある青野町と言う所のこもれびファームさんのベーリーAとピオーネになっています。
上記福農の他、ロゼ泡の月頭(泡)、スティル赤の月頭、こちらもロゼ(と言うか赤?)泡の月泡の4種類があり、全て試飲させて頂きました。
やはり、自然派らしい酵母っぽさやベリーヨーグルト的な雰囲気などありつつ、その中にもベーリーAのらしさが出たものだったかなと。
その内、スティル赤の月頭はこちらで購入させて頂いたカンパーニュと合わせてみましたが、その香りや少し酸味のある味わいに見事にマッチ。そこに、チーズも加えるとなにやらイチゴのタルト?ケーキ?の様な甘いニュアンスとまろやかさが感じられ素晴らしいマリアージュになりました。ワイン自体、パンに合わせることを意図して造られているようですが、その狙いはバッチリなようでした。

続きます

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最終更新日  2019年06月20日 21時02分50秒
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2019年05月07日
今年のゴールデンウィークは10連休と言う事で、各地で様々なイベントが行われていましたね。

毎月ワイン会を企画している岡山ワイン協会でも、連休最終日、シャンパーニュだけに特化したその名もシャンパーニュフェス岡山2019と言うイベントを開催しましたのでお邪魔してきました。

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当日は、実に34種類のシャンパーニュが勢ぞろい。​ローラン・ペリエ・ラ・キュベ​や​ドゥラモット​、更には​​モエ・エ・シャンドン​といったメジャー所から​シャルル・ド・モンランシー​や​ダルマンヴィル・ブリュット​、​そしてポワルヴェール・ジャック​といったコスパシャンパーニュまで色々と頂けました。

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お料理も、イタリアンをメインに豪華に並んでいました。岡山ワイン協会と親しいレストラン関係の方々か勢ぞろいしてご用意くださりました。どれも勿論いいお味でしたが、ふんわり柔らかで旨み豊かなポルペッテや、シラスを使ったペンネアラビアータはかなり印象的でした。
と言いますのも、実はこのイベントの前には岡山ワイン協会代表の結婚披露宴が行われていたり。おめでとうございます!

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どのアイテムも美味しく頂けましたし、個人的にあまりコンディションのよくないボトルを引くことも多かったドゥラモットが今回非常に香り高く楽しめたのは嬉しいところでした。
ただ、改めていろいろと飲んでみますと、ポメリーやアンリオ、ニコラ・フィアットなどのメジャーなメゾンものって何だかんだやはり美味しいなと。勿論、ドゥラモットの様に今回コンディションのいいものがあったというのもあるのでしょうが、寧ろだからこそ、その香りの華やかさや味わいの均整は改めていいものだなと感じられました。
中でも、個人的には​ランソン・ブラックラベル​のフルーティさと香ばしさのバランス、果実味がありつつもそれに振れ過ぎず、その事で香りとも調和した味わいが良かったなあと。
RMの様に珍しさがあるわけでもなければ、激安シャンパーニュの様な安さがあるわけでもありませんが、グランメゾンのベーシックレンジ、改めて見直したいところです。結構瓶熟もしてくれますし。

岡山では初のシャンパーニュのイベントと言う事で、当日は非常に多くの方がご来場されていました。色々お話させて頂きましたが、岡山にはシャンパンバーが無いからこういう色々飲み比べできる機会は貴重で嬉しい、といったお声も聞かれ、やはり需要は非常に大きかったようです。
2019と銘打っていますし、2020以降も楽しみにしたいところ。今回はごちそうさまでした。なお、飲むのに忙しくメモを取れておりませんので、今回はここでの記載のみに止めたいと思います…。

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最終更新日  2019年05月07日 23時32分05秒
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2019年04月09日
前回からの続きです。

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2日目は、モデルの押切もえさんによるトークショーも開催されました。ワインエキスパート取得時のお話等伺えましたが、時に熱の入った語りようで、本当にワインがお好きなんだなと言う事が感じられました。

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トークショーの後はまたブース巡りです。こちらはココファームさん。​北ののぼのロゼ​です。透明感のあるピンクカラーに赤果実や軽いスパイス、土のニュアンスなどを感じるバランスのいいスパークリングでした。やはり手堅いですね。

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やはり、ブロガーイベントでお世話になっているサントリーさんのブースも外せません。岩垂原メルロをはじめ様々なアイテムをご用意されていましたが、今回は​塩尻マスカット・ベーリーA2015​をお願いしました。
ワイナリーで頂いた時は非常に固い印象で、その奥に黒果実のニュアンスがあるといった感じでしたが、流石にもうある程度開いた感じはありますね。赤果実や花のニュアンスなど感じられ、しかしその中にも黒果実やスパイスなどもあったでしょうか。ボディもミディアムでしなやかさのあるものに。

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小腹が空き気味だったこともあり、おつまみにお寿司です。鯖寿司は昆布だけでなくチーズも巻かれており、もう一方のものは生ハム+イチゴのソースのお寿司と、ワインとの相性を意識したものになっています。
生ハムのお寿司の方にはベーリーAの赤果実のニュアンスも結構合っていました。

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こちらは新潟・ルサンクワイナリーさんのデラウェア2018。やや辛口と言う事で果実味のある味わいにすっと爽やかな酸が入ります。香りは、デラのフルーティさがよく活きたもので、味わいとの調和もあります。
お寿司との相性は、鯖寿司とはまずまず、生ハム寿司とは、イチゴの香りや甘味、生ハムの塩気と旨み、酢飯の甘みなどとよく合っていました。

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なら赤はどうだと安心院葡萄酒工房さんのテンプラニーリョです。透明感はあるもののしっかりした色合いに、黒ブドウや赤ブドウ、軽い干しブドウなどのフルーティさ、スパイス、土、キノコっぽさと言ったニュアンスがあり、味わいも優しくはありますが、それでも果実味が前に出つつ乳酸系の酸や渋みがあり、ボディ感もそれなりと、しっかりテンプラニーリョしています。これは今回のワインの中でも驚きの1つでした。
生ハム寿司とはこれがまたよく合い、イチゴのソースの香りと甘味ににワインの果実香や果実味ががっちり噛み合います。一方、さすがに鯖寿司とは生臭みが出てしまいました^^;

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​こちらはせらワイナリーさん。ちょっとアクセス的に難しいところがありまだお邪魔出来ていませんが、一度ワイナリーへも行ってみたいものです。
今回は、せらさんを代表する品種であるハニービーナスを使った甘口の、セラモンターニュ・ハニービーナス​を頂きました。その名の通りハチミツ的なニュアンスもありつつ、柑橘やその砂糖漬けピール、ジャムと言った要素や花の香りと言ったものが感じられ、味わいはしっかり甘口。酸味もありますが、甘みが主役と言った造りでした。

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こちらは、新見市哲多町の岡山ワインバレーさんのブースになります。新見の石灰土壌で、シャルドネの他、イタリアでのワインとの出会いから大きな影響を受けられたとの事で、サンジョヴェーゼとネッビオーロを栽培されているのが大きな特徴でしょう。
今回は、シャルドネと、そのサンジョヴェーゼとネッビオーロをアッサンブラージュしたものを頂きました。シャルドネは優しくきれいな作りで透明感を感じるものでしたが、その奥にミネラル感があり、ハリのある質感だったのは流石。
ネッビオーロ&サンジョヴェーゼもやはり柔らかくきれいな造りで、香りも優しいもの。ただ、黒ベリーやスミレ、スパイスの気配など感じられました。
昨年醸造施設が完成と言う事で、今後も楽しみな生産者さんです。特に、イタリア系品種がどうなっていくのかは非常に気になる所。また、エチケットがおしゃれなのもポイント高いです。

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ここでちょっとおつまみを。倉敷の人気イタリアン、トラットリアはしまやさんのポルペッテです。ただ、ポルペッテと言う名のタコ焼き?と言うような感じで、これはこれで面白いものでした。生地のふわっと感としっとり感などは非常に心地よく、出汁の旨みも利いていました。
サンジョヴェーゼ&ネッビオーロにはちょっと強かったかなと言う所ではありました。

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続いても岡山から、赤磐の是里ワイナリーさんです。こちらでは、やはり日本では珍しい​リースリング​をお願いしました。
やや辛口と言う表記ですが、明るくしっかりした酸があり、確かに果実味はあったもののフルーティと言う程度で、甘い!という印象を受けるほどではありません。香りは、柑橘の印象が強く、どこかソーヴィニヨン・ブランの様は雰囲気さえあったでしょうか。以前飲んだ時よりもまとまった印象で、より完成度が上がったように思います。他喉の産地とも違うリースリングではないかなと。

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是里ワインさんのリースリングは、以前日生の牡蠣祭りで頂いたことがあり、さすがと言うべきか地元のカキフライなどと非常によく合いました。
と言う事で、今回焼き牡蠣をご提供くださっているブースがありましたので、合わせてみることに。結果はバッチリ。牡蠣の塩気や旨みに対し、ワインの爽やかな香りが合いますし、しっかり果実味があることで、味わいの面でも負けず寧ろいい対比になってくれました。やはり、牡蠣には優しすぎるワインよりある程度しっかりした要素のあるものの方がいいのかなと。

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こちらはお馴染み奥出雲葡萄園さんのブース。お勧めを伺いましたところ、2018ヴィンテージの​小公子​は特別、とのお話でしたのでお願いしました。
確かに、ベリー系のニュアンス、フレッシュなそれやコンポートなどがよく香り、さらにほかの黒系果実なども感じられました。また、独特のスパイシーさはありつつも野菜ジュース的なニュアンスはほぼ無し。味わいも、特有の酸に負けない果実味があり、柔らかながら相応の量感のあるボディで、これはちょっと驚きでした。
日照量があったのは勿論、かなり乾燥した年となったそうで、次同じような年はもう無いのではないか、とのお話でした。

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ここで岡山へ戻り、サッポロワイン岡山ワイナリーさんのブースへ。色々なアイテムが揃いましたが、もう終盤と言う事でここは​グランポレール・余市ピノ・ノワール​を。
透明度は高いですが鮮やかな赤に、赤ベリーのドライフルーツやチェリー、そして軽く下草を感じさせるようなニュアンスがあり、味わいはライトながらも目の詰まった印象のあるボディ感に、柔らかい果実味と芯の通った渋みと言った所で、バランスの良さを感じさせてくれました。

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その後は岡山ワイン協会のブースへお邪魔しカリフォルニアワインを少し頂きました。今月の定例ワイン会は21日日曜日です。いつものように16時から岡山駅前のサムライスクエアにて開催、テーマはカリフォルニアになります。
また、大型連休最終日、5月6日には岡山発となるシャンパーニュフェスを、ルネスホールにて開催ですよ!
イベント詳細は岡山ワイン協会フェイスブックページをご確認ください!

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最後は、2度目のひるぜんワインさんブースでピオーネ氷結を頂いて〆です。ロゼの甘口ですが、ピオーネの香りや味わいが非常にきれいに出ているのがいいところ。

今回も非常に充実したイベントでした。前売り券のチケットが10枚綴り付属になった分、試飲できる1杯の量は減りましたが、寧ろいろいろなワイナリーさんのワインを頂け個人的には嬉しい変更でした。
初日にやったような甲州の産地による飲み比べなんて楽しみ方も出来ましたし、新見の造り手さんが3社来られていたので、新見のワイン飲み比べなんてことも出来ました。他にも、新しいヴィンテージのワインや、新しく作られたワインに出会えたり、それに、まだお会いさせて頂いたことのなかった造り手さんと接することが出来たりと、大変楽しめました。あらためて、こういったイベントが、この規模で、岡山で行われているというのは凄い事だなと。

スタッフの皆さん、ワイナリーの皆さん、フードブースの皆さん、今回も本当にありがとうございました!

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最終更新日  2019年05月06日 00時18分37秒
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2019年04月07日
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昨年、第1回が開催されました岡山の大きなワインイベント、「ワインに恋してときめいて」。今年も3月の最後の週末に、岡山駅西口のコンベンションセンターにて第2回が開催されましたので、勿論お邪魔させて頂きました!

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今回も、日本ワインの生産者さんや海外ワインのインポーターさん等、29のワインブースが出展され、3月29日~31日の3日間にわたり開催されました。
こちらは、今年初参加の山梨、シャトー・ジュンさんのブース。​まずは、甲州100%という中口のジュン・スパークリング​を頂きました。中口と言う事でほんのりと甘味を感じつつも、甲州の桃的なニュアンスとスパークリングの泡が優しく爽やかに頂けました。
また、ワイナリーの方お勧めと言うシャルドネ2017は、シャルドネの南国的フルーティさやナッツのニュアンスと樽香が非常によく馴染んでおり、ボディは優しいものでしたが、香り、更に果実味とのバランスのいいものでした。
ワインの横に写っているものにつきましては…後日また投稿します^^

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こちらは、オープニングイベントでサベラージュされたローラン・ペリエ。ボトルサイズはマチュザレムくらいだったでしょうか。大きなサイズのシャンパーニュと言う事で、やはり状態も非常によく、泡とボディの繊細さ、香りのフルーティさや蜜っぽさとその中にあるハーブやミネラルなど感じられました。

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屋外には今年も岡山の様々なフードを頂けるお店のブースが。こちらは、昨年もお邪魔しました72cafeさん。昨年は骨付き鶏のコンフィを頂きましたが、今回は地元岡山の猪の串をお願いしました。癖のある香りなども無く、弾力のある肉質と割とあっさりした脂の旨みが楽しめる1品でした。

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こちらは、domaine tettaさんなど岡山の多くのワイン生産者さんが集まる新見市のブース。新見市ではA級グルメと題し、ワインの他千屋牛などを特産品としてアピールしていますが、結構前からやっているのがキャビア。そのきれいな水を活かしチョウザメの養殖を行い、キャビアの生産を行っているのです。

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こちらが、今回ご用意頂いていたキャビアとパンケーキ。甘味のないパンケーキにクリームとキャビアが乘っているというものです。クリームのまろやかさ、パンケーキの食感や香りがありつつ、キャビアの塩気と旨みを楽しめました。この新見のキャビア、岡山駅の新幹線改札内のショップでも購入出来たりします。

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その新見のキャビアと合わせたのは、新見の黒髪山葡萄園さんのスパークリングです。昨年に続いてのご参加で、醸造の委託もヒトミワイナリーさんで変わらずとの事ですが、セパージュが若干替わりソーヴィニヨン・ブラン80%、シャルドネ20%。スタイルも、酵母っぽさがありつつも昨年よりもフルーティなスタイルとなっていました。キャビアの塩気とクリームのコクの後にさっぱりいただけました。

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こちらは火を使わないという事でかワインと同じく建物内にあったフードブース。時々野菜などを購入させて頂いています農マル園芸さんです。今は丁度イチゴの時期と言う事で、チーズとイチゴを使ったタルト的なものを頂けました。
甘さ控えめと言う事でワインとも合わせやすく、上記シャトー・ジュンさんのシャルドネとも、チーズのコクや塩気とワインの香りや果実味が合うのは勿論、そこにイチゴの酸味や甘味が加わっても悪く無い感じでした。

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ただ、より合わせやすかったのはやはり甘口。こちらはひるぜんワインさんのブースですが、今回は、蒜山の麓久世町で栽培されたブドウを用いたゲヴュルツトラミナーが出展されていましたので、そちらを頂いてみました。
ゲヴュルツらしいライチ香はそこまで出ませんが、マスカット的な爽やかなニュアンスと軽い白コショウ的な気配、そして甘口な味わいが印象的なワインで、タルトのチーズのコクと甘味にはバッチリでしたし、イチゴとも行けますね。

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折角なので続けて甘口をと、domaine tettaさんのLe Nobleです。シャルドネ100%で、その名の通り貴腐葡萄を用いています。
シャルドネは例年9月頭に収穫しているそうですが、秒かの除去などを行っているうちに黒ブドウの収穫時期に入ってしまい、結果残ったシャルドネを収穫する頃には貴腐が付いていたそうで、折角ならとそれで造ったのだとか。
甘口ですがそこまでガッツリ甘いという訳ではなく、こちららしいナチュラルな造りもあって柔らかな印象でした。香りにはアプリコットやハチミツ、干しブドウなどの甘さを感じるニュアンスや、酵母っぽさ、ショウガなどの要素があったでしょうか。

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正確には、1日目は上記甘口2種で〆たのですが、その前にお邪魔していたのがこちら。昨年同様ご参加の北条ワインさんです。
今回は、甲州樽仕込みの2017を頂きました。やはり、以前のバックヴィンテージのような熟成感はありませんが、北条砂丘特有のまったりした果実味と酸、ボディのバランスに対し、きっちりある、しかし結構穏やかになった樽香と、存在感を見せる梨っぽさや柑橘などのフルーティさがいい感じでした。今の段階でも飲みやすく頂ける感じだったように思います。

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こちらも1日目にお邪魔したはすみふぁーむさんのブースです。はすみさんも、昨年に続いてのご参加です。
北条さんの前に行ったのですが、それには理由が。​それは、信州の甲州​をご出展だったからです。造り方のスタイルも大分違いますが、鳥取と長野、それにシャトー・ジュンさんのスパークリングも含めると山梨、さらに、今回写真を撮り忘れてしまったのですが、カタシモワイナリーさんの大阪と、甲州の飲み比べをすることが出来ました。
信州の甲州は、果実味豊かな長野のワインのイメージとはちょっと違い、柔らかで繊細な味わいが印象的でした。香りも、モモっぽさもありますが柑橘や白い花のニュアンスが主だったでしょうか。
一方、カタシモさんの堅下本葡萄は、鳥取とは違う、ちょっと南国系も感じるようなフルーティなニュアンスがありつつ、味わいも果実味が軸ながら、やはりしなやかさ、柔らかさのあるもので、それぞれの違いを感じられる面白い機会となりました。

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こちらはフェルミエさんのブース。頂いたのは​ピエ・ド・キューブ・ロゼ​。自園産カベルネ・フラン20%と青森産スチューベン80%というセパージュで、野生酵母による発酵を行い、酸化防止剤等も無添加、無濾過で仕上げているワインです。
ラブルスカ系のニュアンスがありつつ、そこに酵母っぽさやその他赤果実、スパイシーさや軽いハーブっぽさ等が感じられ、甘い印象を持ちつつ飲むと、クリアーで旨みを感じるキッチリ辛口な味わいで中々面白い1本でした。色の鮮やかさもいいなあと。

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1日目、と書いております通り、今回は昨年の反省を活かして2日間に分けて参加してみました。と言う事で2日目については続きます。

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最終更新日  2019年04月08日 00時20分49秒
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2019年03月22日
前回からの続きです。

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こちらは奥出雲葡萄園さんのブース。定番のシャルドネ・アンウッディドやピノ・グリ等に混じって、初めて見る中谷スパークリングロゼという銘柄がありました。
交配品種の育成などをされている中谷園と言う葡萄園のブドウを用いているのですが、様々な種類のブドウを混植混醸にしているという代物。初めて見るのも当然で、今回の山陰ワインフェス限定のアイテムでした。これは飲まなければと頂きました。
鮮やかな色合いに、キノコや土のニュアンスの混じるような赤果実のニュアンスがあり、ちょっと熟した雰囲気。味わいは果実味の要素がよく出つつ、明るい酸がありますが、その印象は大人しいものでした。後口もすっと切れるような感じで、独特の世界観がありました。

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続いては北条ワインさん。残念ながらワイナリーからスタッフさんのご参加はありませんでしたが、ベーシックラインの白赤、砂丘の白赤、マディラスタイルのアンバーの5種類が来ていました。ブースには、イベントを主導されている松江のいたもと酒店末次本店さんの方が入られていたようでした。
やはり、砂丘赤の骨格のある感じと豊潤な香りは他にないですね。

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こちらは広島からご参加の福山わいん工房さんです。今回もオールスパークリングと言うラインナップで(コトー・フクヤマノワと銘打って、ベーリーAのスティルも作っていらっしゃったりします)した。
広島でも、三次や世羅の辺りですとまだ山陰に近いですが、福山という山陽本線と山陽新幹線の停まる山陽ど真ん中からのご参加^^;。しかし、やはりスパークリング豊富と言う事で人気なようでした。ベーリーAのスパークリングを頂きましたが、イチゴっぽさがありつつも他の赤ベリー感もしっかりで、果実味の印象も以前より少し増していたかも。フルーティさを楽しめました。

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そして、滋賀からはヒトミワイナリーさんもご参加です。最後にお邪魔しましたので、今回はワイナリースタッフさんが今回のものは特に良かったとお勧め下さったカリブーを。
デラウェアらしいフルーティな香りと、明るい酸と微かな苦み、それを微発泡で頂く事での爽やかさを存分に堪能できる1本でした。

上記4ワイナリーは駆け足での訪問となってしまいましたが、今年も今月末、岡山駅前のコンベンションセンターで開催されますワインに恋してときめいてにご来場くださりますので、その際じっくりお邪魔させて頂ければなと。

なんと、来場者の人数は450名にもなったそうです。実際当日は凄い人出で、フードを頂く場所を見つけるのにちょっと手間取ったりしました。それだけ、松江でも日本ワインへの感度が高まっているのだなあと、今の日本ワインの勢いを改めて実感させてもらえる機会となりました。
また、倉吉ワイナリーさん、大山ワイナリーさんと、これまでよく存じ上げなかったワイナリーの方とじっくりお話をさせて頂きながらいろいろなアイテムをいただけたのも嬉しかったです。中国地方にも、新しい生産者さんがどんどん増えてきていますね。黒ボクに砂地、石灰、そして粘土と、5県に様々な土壌があり、気候条件も三次の様な盆地や北条砂丘の様な海に面した場所等色々で、環境としてはかなり面白い場所かと思いますし、ワイン造りのポテンシャルは思っている以上のものがあるのかもしれません。

今回は素晴らしいイベントをありがとうございました!次回以降も開催されたいという力強いお言葉を伺えましたので、今から楽しみにしたいと思います。また、今回実はワインジャーナリストの鹿取みゆき氏のトークイベントがあったのですが、そちらのチケットは入手できずでした。次回以降は、そういったスペシャルイベントにも参加できればなあと。

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会場は、松江城にもほど近いカラコロ工房と言う場所でした。いたもと酒店末次本店さんはっ直ぐ近くになるようです。近場には、松江城の濠をめぐる船の乗り場もあるようで、一度利用してみたいものです。

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行きは時間が無かったのでバスを利用しましたが、帰りは駅までのんびり歩いてみました。15~20分程度で到着したでしょうか。写真は松江大橋から見た宍道湖大橋方面です。

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松江駅到着後、少し時間がありましたのでシャミネ松江店にあります鷦鷯屋さんで島根の日本酒飲み比べセットもいただきました。
左から李白純米吟醸、奥出雲純米吟醸、いなたひめの3種です。おつまみも付いており、各お酒の前に置かれているおつまみが、そのお酒と一番良く合うのは素敵な気遣いだなと。
李白、奥出雲、いなたひめの順に芳醇になっていくような印象だったでしょうか。李白は旨みはあるも辛口、奥出雲はバランス型、いなたひめは甘みを感じるようなふくよかさのあるものでした。

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飲み比べセットも、今回頂いた1000円のものに加え700円のものもありました。松江駅でちょっと時間のある時には面白い場所ではないかなと。因みに、お店の向かいにはしじみラーメンの頂けるラーメン屋さんもありますので、飲んだ後の締めにもバッチリです。

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最終更新日  2019年03月23日 00時31分49秒
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2019年03月20日
前回の投稿で島根県安来市にある足立美術館へ行っていましたのは、松江市で開催される山陰ワインフェスティバルへ行く途中の寄り道だったからでした。

岡山ではワインに恋してときめいてが開催され、広島では日本ワインテイスティングフェアが行われるなど、大規模なワインイベントが中国地方でも増えてきていますが、先日3月17日日曜日に、奥出雲葡萄園の方などが中心となって、山陰ワインフェスティバルと題してのイベントが開催されました。
山陰地方を中心に、山陽、さらには関西や東北からもワイナリーが参加し、地元のお店のフードなどを頂きつつ様々なワインがチケット制(フードはキャッシュオン)で楽しめ、前売り券は3000円でワインチケットが7枚付属、当日は1枚300円で買い足せるというシステムで、更には当日使用するグラスとグラスホルダーは持ち帰りOKというものでした。

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具体的には、島根ワイナリーさん、奥出雲葡萄園さん、大山ワイナリーさん、北条ワインさん(ワインの提供のみ)、倉吉ワイナリーさんに加え、島根県益田市にあります田中葡萄園さんという山陰の造り手と、広島から福山わいん工房さん、滋賀からヒトミワイナリーさん、そして、宮城から秋保ワイナリーさんという9社のワインが頂けました。
こちらは島根ワイナリーさんのブース。ワインは、縁結のデラウェア・スパークリングとマスカット・ベーリーA・スパークリング、ソーヴィニヨン・ブラン、そして清酒酵母甲州の4種類が提供されていました。いつもお世話になっているワイナリースタッフの方にご挨拶させて頂き、お勧めのベーリーAスパークリングと、前年ヴィンテージより香りの印象が変わったというソーヴィニヨン・ブランを頂きました。
ベーリーAスパークリングは東京での中国地方のワイン会で使わせて頂きましたが、そのヴィンテージよりもフルーティさが増したでしょうか。トーンの低いバランスから、より果実味なども感じる明るい印象を受ける感じになっていました。
ソーヴィニヨン・ブランは、中々でないと仰っていたソーヴィニヨン・ブランの青い香りが、ほんのりとですが、しかし確実に感じられるようになっており、今後が楽しみです。

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続いては、今回気になっていたワイナリーの一つである倉吉ワイナリーさんへ。鳥取と言いますと北条ワインさんが唯一のワイナリー、だったのですが、近年新しい生産者さんも増えています。
こちらも、2017年に特区認定を受け、2018年に創業したという非常に新しいワイナリーです。その名の通り倉吉市の、古い街並みの残る美観地区的な西仲町と言う所にあります。ブドウは北条砂丘のものを使われているそうです。
当日は白の伯州シリーズの甲州と、ワイナリーでも既に完売と言う赤の実結シリーズのメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンの3種を頂きました。
甲州は契約農家さんのもののようですが、やはり砂丘の甲州らしいまったりしたミネラルを感じられるものでしたが、北条さんのものよりもよりフレッシュさを感じられるものだったでしょうか。
メルロー、カベルネはまだ樹齢も若いそうで色は淡いもので、ボディもミディアムライト位でしたが、それでも香りにはらしさも垣間見え、やはりこちらにも独特のまったり感があり、樹齢を増すと更に面白くなりそうです。
倉吉はちゃんと歩けていませんし、町屋を改修しているというワイナリーの建物も興味深く、ワインバーやショップも併設されているとの事で、一度是非お邪魔させて頂きたいものです。

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倉吉ワイナリーさんのブースの隣には、米子にあるビストロのプチ・トロケさんのブースがありましたのでお昼がてらビーフシチューをオーダー。置いてあるワインは倉吉ワイナリーさんのメルロー。合わせてみました。

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パンも付いてくるというボリュームの大きさが嬉しいところ。シチューはコクがありつつも酸味も感じられるもので、肉の美味しさを食べ飽きせず頂けました。その肉も結構しっかり入っており、繊維の食感の良さを堪能できました。
メルローとは、ややシチューが勝りがちではあったものの、ワインのフルーツ香がシチューの味わいにより立体感を加えてくれる感じでした。

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こちらは気になっていたワイナリー2つ目の大山ワイナリーさんです。先月は1日日本ワインバーで郷・富士の夢を使わせて頂きましたが、他のワインはあまり飲んだことがありませんでした。
今回はシャルドネ、郷・カベルネ&メルロー、富士の夢(郷シリーズではないもの)の3種が出展されていました。カベルネ&メルローは、色も淡い感じでややアズキ系のニュアンスのある日本の赤らしいものでしたが、富士の夢は非常にしっかりした色合いと、ヤマブドウっぽいスパイシーな香りや酸味が抑えめの、黒いフルーツや重厚な味わいが印象的なワインでした。
ただ、最も興味深かったのはシャルドネで、味わいは軽めで明るい酸のあるしなやかなスタイルなのですが、香りにはトロピカルなニュアンスがでており、九州のシャルドネと東日本のシャルドネのちょうど中間といった雰囲気。このワインも、またワイン会で使わせて頂く必要がありそうです。

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大山ワイナリーさんのブース隣には、島根県奥出雲の木次乳業さんのチーズブースがりましたのでおつまみにお願いしました。1プレート300円と言うのは破格でしょう。

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カベルネ&メルローを頂きつつでしたが、やはりブラックペッパーを使ったチーズは、香り同士の相性もいいですね。ワインの中にあったそういったスパイシーさを、より引き出してくれるようなマリアージュになりました。チーズの味が優しく、主張が強すぎないところもおつまみとしてよかったかなと。

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こちらは宮城県仙台市の秋保ワイナリー。元々あった農業の後継者不足などの問題に加え、震災もあったことから、地域の活性化のためにと2015年に創業されたワイナリーです。何故宮城のワイナリーが今回ご参加されたのかと思っていましたが、なんと、出雲空港と仙台の直行航空便が就航したとのことで、その航空会社さんのプロモーションも兼ねてのものだったようです。
今回はベーリーAや甲州、デラウェアのワインなどを持ってこられていました。ワインはまだ買いブドウのものも多いようで、頂いた甲州も山梨産ブドウだそうですが、酵母っぽさやモモ的な甲州らしい雰囲気がありつつも、ちょっと緑の葉的な気配があるなど、やはり他とは違う所も感じられました。
あと、デラウェアはフリザンテスタイルのものもあり、ブドウも若いもの、所謂青デラを使っているそうで、特有の酸味と香りが非常にフレッシュに楽しめました。となりには島根ワイナリーさんのブースがありましたが、香ばしさやコクのあるスタイルの縁結デラウェア・スパークリングとの比較はかなり面白いものになったのではないかなと。

あと1回続きます。

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最終更新日  2019年03月21日 13時27分15秒
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2019年02月04日
毎月開催されています岡山ワイン協会主催のワイン会。第3日曜日の16時から、岡山駅前にありますサムライスクエアで行われていますが、1月回のテーマは日本ワインでした。

ちょっと暫く参加できていませんでしたのと、やはり日本ワインを愛する会(現日本のワインを愛する会)の日本ワイン検定1級保持者としては日本ワインがテーマなら見逃せないという事で、行ってきました。

今回もワインは10種類以上。​原茂ワインのアジロン​や井筒ワイン・果報メルローの​2016ヴィンテージ​と​2017ヴィンテージ​の飲み比べ、​高畠ワインの上和田ピノブラン​などが供されました。

ヨーロッパ、とくにフランスワインに親しんでいらっしゃる方にはやはり上記ピノブランは好評でしたし、メルローの飲み比べも楽しんでいらっしゃる方多かったですね。私個人としましては、原茂アジロンは新酒しか飲んだことが無かったので、今回じっくり飲めて、その果実味豊かな味わいとバランス感大変興味深かったです。
若い方には全体的にやはり軽く感じられたり、個々人で好みの差はかなりあったようですが、それでも参加された皆さんしっかり飲まれている感じで、飲みそびれてしまった銘柄もありました^^;

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と、言う事で、写真も満足に撮れていないのですが、好評だったワインの一つがこのルミエールのプレステージクラス・オランジェ。甲州を使ったオレンジワインですが、そこまで強烈にオレンジ!と言うタイプではなく、色合いも淡く、香りや味わいもフルーティさがしっかりで、渋みがガツン!といった感じではありません。しなやかさもあり、多くの方が飲みやすさと相応の厚みの両方に好感を持たれていました。

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こちらは先日お邪魔しました神戸ワインの​エクストラ・赤​。神戸産のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを使っています。勿論軽めではありますが、それでも香りにはスパイシーさやプラム、黒ベリーと言った色の濃い果実感も出ていますし、味わいもその軽めのボディ感に似合った渋みや果実味の感じられるバランスのいいものでした。やはり神戸ワインいいですね~。

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そして、こちらはもう作られていない、くぼ観光農園産ベーリーAを使ったワインです。3年前の地産地消のイベントで飲んだ際、そのフォクシー感が少なく黒蜜や黒ベリーを感じさせる風味に驚かされましたが、それが瓶熟を経て、赤ベリーっぽさや熟成香、下草の気配など、まるでピノ・ノワールの様な雰囲気さえ感じさせるものになっていました。
残念ながら、これがグラスに注いで30分くらいで香りの各要素小ぢんまりとしてしまいましたが、それでもご用意くださった主催者さん含め、飲んだ人皆大いに驚かされるワインでした。

来月末には第2回ワインに恋してときめいてが開催される等、岡山でも日本ワイン徐々に盛り上がってきていますが、今回の岡山ワイン協会日本ワイン会は、それを感じさせるものでした。
多くの方がご参加され、日本ワインを楽しんでいらっしゃる姿は個人的には大変うれしいものでしたし、今回初めて、あるいは久々に日本ワインを飲まれ、こんなにいいんだなとお感じ下さった方も少なく無かったようで、非常にいい機会だったなあと。

因みに、今月2月のイベントテーマは南アフリカ。コスパの高いワイン達に出会えそうです。開催日時は2月17日日曜日の16時から、場所は岡山駅前のサムライスクエアです。
また、その翌週24日には、1日日本ワインバー中国地方編を開催させて頂きますので、そちらもよろしくお願い致します!

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最終更新日  2019年02月05日 10時08分49秒
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2019年01月09日
前回の記事で尾道~広島へ行った話を書きましたが、広島行きの最大の目的はこのイベントへの参加の為でした。

オリエンタルホテル広島が、日本ワインコンクールの受賞ワインを集めての日本ワインテイスティングフェアを昨年12月に開催されました。
公開テイスティングへは中々参加が難しいのですが、広島でしたら十二分に日帰りできる、と言う事で喜び勇んで行ってきました。

システムとしては、何とワインは入場料金のみで飲み放題。一部、欧州のスペシャルなワインが有料で出ていましたが、奨励賞まで含めて111種類のワインが出ておりそちらを飲む余裕はありませんでした^^;
また、入場料にはチケットがセットとなっているのですが、これはフード用。ホテルのシェフが様々なお料理を用意して下さっていました。
  • KIMG3988.JPG

こちらは白身魚とクリームを用いたもの。受賞ワインにはシャルドネが多いですが、合わせやすい1品だったかなと。

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入口のところのテーブルに陣取りましたが(勿論立食形式です)、すぐそばには三次ワイナリーさんはじめ中国地方や九州のワインのブースがありました。
三次ワイナリーさん、セラアグリパークさんは地元のワイナリーと言う事で、醸造家さんや営業の方が来られていました。三次ワイナリーの醸造家さんと営業さんは、以前岡山で開催した三次ワイナリーの会の際ご来場いただいており、ご挨拶も兼ねて1番にブースへお邪魔しました。
頂いたのは勿論​シャルドネ新月2016​。相変わらず、樽香、フルーツ香、果実味やボディ感のバランスの良いワインでした。
なお、今回は飲むのに忙しくメモを取れておりませんので^^;、簡単な感想のみでご容赦ください…。

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三次ワイナリーさんの並びには島根ワイナリーさんの横田ヴィンヤード・シャルドネ2017も。図らずも2つのシャルドネの飲み比べをすることが出来ました。新月と比べますと味わいは優しいですが、香りの印象は負けず劣らず。面白い経験となりました。

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シャルドネの飲み比べ、と言えばシャトー・メルシャン。北信左岸シャルドネ・リヴァリス2017北信右岸シャルドネ・リヴァリス2017が双方とも受賞と言う事でそろい踏みしていました。
左岸の方がより柔らかですっきりした感じながら味わいはフルーティ、右岸にはより明確に骨格が感じられたように思います。ただ、どちらも深みのある質感で香りも柑橘やナッツなどを中心によく出ていました。

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加えて、メルシャンさんと言えば絶対外せないのがこれでしょう。​マリコ・ヴィンヤード・オムニス2015​です。流石にイベント開始後1時間と持たずに無くなっていました。
しっかりした色合い、カシスなどを中心に香る様々なフルーツ香やスパイス、果実味のアタックはありつつも酸、渋みが感じられ、しなやかかつ奥行きのある質感と流石のワインでしたが、やはりまだまだ若いですね。20年後どうなっているのか大変興味深いところ。

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フードもボチボチつまんでおります。こちらは、揚げラビオリ?のような感じのメニューでソースはトマト系。シャルドネ系にも合いますし、他に飲んだベーリーA等のつまみにも、トマトソースと生地の香りがよかったかなと。

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ブロガーイベントのワイナリー見学でお世話になっていますサントリーさんのブースも勿論あります。ジャパンプレミアムシリーズが様々受賞されていますが、ここは金賞受賞の​津軽産ソーヴィニヨン・ブラン2017​を。
昨年のワインに恋してときめいてでも人気の1本でしたが、相変わらずフレッシュな柑橘香、果実味が出つつもそこをキュッと締める明るい酸が心地よいワインでした。

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こちらはサントネージュさんのかみのやま中島畑メルロー2016。サントネージュシリーズも沢山受賞されていますが、このワインは山形のタイトな質感がありつつも、メルローらしいチェリーなどのフルーティなニュアンスも出ており流石は銀賞と言った所。
サントネージュシリーズは、イマイチ知名度にかけるような印象があるのですが、モノは非常に安心感のある造りとなっています。

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赤ワインには鶏の赤ワイン煮を。赤ワインの芳醇な香りとタンニン、果実感にはやはり間違いのないおつまみですね、肉の質感や旨み、脂の旨みが嵌ります。

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こちらは秩父ワインさんのブース。中国地方のワイナリーの他、メルシャン、サントリー、サントネージュ、それにサッポロワインさんと言った所は広島に営業所があるのでそちらから営業の方がご来場されていましたが、その他のワイナリーさんのブースは広島の酒販店の方が立たれていました。
秩父ワインさんのものは​源作印・甲州シュール・リー2017​と源作印・甲州・樽貯蔵2016両方頂きましたが、その広島の酒販店の方と美味しい!と盛り上がったワインでした。
特に、金賞受賞の甲州シュール・リーはフルーティな香りは勿論、それに似合った果実味のある、それでいてバランスのいい酸やボディの質感がかなりいいなと。やはり秩父の甲州も面白いですね。

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また、上記秩父ワインさんと同じテーブルにあって、やはりブース担当の方と盛り上がったのが能登ワインさんの​クオネス・ヤマ・ソーヴィニョン2015​。能登ワインさんへは2015年に行っていますが、その際にはクオネスに関しては試飲も購入も出来ませんでしたので、3年越しでのテイスティングとなりました。
黒ベリーやプラム、プルーン、ドライフルーツなどのフルーツ香や独特のスパイシーさ、土っぽさなどがあり、味わいにもキッチリ果実味がありつつも明るい酸や滑らかなタンニンが入る、ボディもミディアムフル位の印象。この手の品種のワインはそれほど多く飲んではいませんが、それでも明らかにスケール感のあるものだったかなと。

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また、今回ある意味最も印象に残ったのがこの​、井筒ワインさんのNACマスカットベリーA樽熟2015​です。
香りや味わいもややラブルスカ香は大人しい目ながらもやはりイチゴ感しっかりで、味わいも可愛らしいベーリーAと言う印象だったのですが、同じテーブルにいらっしゃった、普段あまりワインを飲まれないという方が、このワインが一番良かった!と言われていたことです。
それこそ、オムニスやその他高級な銘柄も飲まれていらっしゃったのですが、このワインのフルーティさが非常に良かった!と仰られていました。
どうしても、ワイン好き、特にフランス等のワインから入った身としては、やはり日本の赤ワインもメルローを筆頭に芳醇でボディ感のあるものに目がいきがちなのですが、そういった前提の無い方からすれば、ベーリーAのラブルスカ香や果実味ってシンプルに美点として受け取られる事もままあるのかなと。
そういう意味では、日本ワインがブームとなり、多くの人々、特に、あまりワインを飲んでいらっしゃらない方々に浸透していく中で、日本の品種ベーリーAの担う役割って大きいのかな、と改めて感じられました。

さて、他にも高畠ワイナリーさんのリースリング・フォルテや盛田甲州ワイナリーさんの甲斐ノワール等色々飲んでいるのですが、写真すら撮れておらずで…。次回があればもう少し落ち着いて参加できればと思います。
とは言え、受賞ワインをこれだけたくさんいただけ、飲み比べや新たな発見など出来素晴らしい機会となりました。

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最終更新日  2019年01月10日 23時50分09秒
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2018年11月28日
  • KIMG3881.JPG

近年新しい日本のワイン生産者、ワイン用ブドウ栽培家の方々が随分増えましたが、tettaでお馴染みの岡山県新見市に、現在ブドウ栽培を行い醸造は委託、行く行くは自社ワイナリーを構えるという目標のもと活動されておられるコルトラーダという造り手がいらっしゃいます。

関東からIターンで新見へいらっしゃり、メルローやMBA、それにヤマブドウ系品種等を栽培されています。現在、醸造はラ・グランド・コリーヌ・ジャポンの大岡さんに依頼されているとの事。

そんなコルトラーダさんの、今秋リリースされましたメルローを試飲させて頂ける機会が、スロウカーヴさんでありましたのでお邪魔してきました。

は、やはり透明度がありますが、それでも黒さのある赤紫と言った所でらしさのあるものです。

香りは注いでいただいた直ぐは結構固く、ちょっと小豆っぽいニュアンスの中に軽くベリー香が見える、と言った所なのですが、時間を結構おいてやりますと徐々に開いてきまして、チェリーやチェリーリキュール、洋酒を使ったフルーツケーキと言ったメルローと言えばの要素が感じられるようになりました。

味わいは柔らかな果実味を背景に酸がグッと出る、と言ったところですが、最も印象的な要素は渋み。ボトルの上の方を飲んだ時でも果実・酸以上に前に出る感じでしたが、ボトルの下の方を頂きますと完全にアタックから後口までメインの要素として前面に出ます。ボディは流石にミディアム程度ですが、それでもまろやかさと滑らかさのある質感でした。

流石にリリースされてから年を越えてもいないと言う事でまだまだ固いという印象ではありました。開くまで結構時間かかりましたね。ただ、開いてからのチェリーっぽさはしっかりはっきり出ており、来年初夏位に飲むとまた印象変わっているのではないかと思いますし、3年5年と置いた時にどうなるかも興味深いところです。
また、このワインは樽をかけていないものとの事でしたが、樽を掛けたものはスロウカーヴの店主さんも非常に良かったと仰られており、今後のリリースが楽しみです。

まだまだ新しい生産者さんですし、生産量も多くはないですが、他の品種、MBAやヤマブドウ系も含めて、今後も機会を得られれば飲んでみたいところです。

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最終更新日  2018年11月29日 07時06分11秒
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