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テーマ:北海道のおいしいもの(1837)
カテゴリ:北海道グルメ・土産
100年前からあるマックな味 これぞ北海道な旨さ 小さい頃は今ほど コンビニもファーストフードも なかったので おやつは家にあるもので 手作りするのはよくありました そのなかでも 冬になると食べたくなるのは 雪遊びをして 冷え切って帰ってくると 祖母が作ってくれた 思い出の 『熱々モチモチのおやつ』 150年以上前の 開拓の頃からあった食べ物で その頃の北海道は 鬱蒼とした森ばかりの 極寒の北国 お米どころか畑すら 満足に作れなかった そんな開拓民の食卓を支えたのが 『じゃがいも』 毎日主食はじゃがいも それではきついので どうにか工夫して美味しく食べようと 考えられたのが このおやつの始まりだとか これこれ いももち じゃがいもをふかしてつぶし たっぷりの片栗粉を入れて練り 棒状にします それをスライスして 平べったいお団子にしたものを 油をひいたフライパンで焼く とってもシンプルなもの 材料2つだけ 調理工程も単純 なのにわかりやすいほど美味しい 外はカリッとなかはもちもち もう一個もう一個と あと引く旨さなの 初めて食べても 懐かしさを感じて そのあと 『この味よく食べるあれだ』と 気づきます そう、フライドポテトの味 工程がほぼ同じ 片栗粉が入っているかいないかの 差だけですから いろんなバージョンがあって 私はチーズ入りが大好き それを揚げると 悪魔的旨さです 北海道人には 馴染みがありすぎて これぞ北海道グルメ 観光に来たらどうぞ~というよりも 地元の人が食べる 地元のおやつ お土産屋さんでもスーパーでも 普通に売ってる 真空パックから冷凍まで 種類も豊富 是非一度食べてみて シンプルなのに がっつり旨いですから にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月21日 17時05分38秒
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