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カテゴリ:Dr.HOUSE S2
「失われた右手」
Dr.カディエピソードだったのかな。彼女の人間としての優しさが感じられました。 彼女の家を担当する庭師の青年が屋根から墜落し、手の血液循環が悪くなって切断することになったのだが、カディは青年への思い入れが強くてハウスの意見を無視して強い薬を使い、逆に症状を悪化させてしまう。 タイトルが意味するところは、マザーグースの「ハンプティ・ダンプティ、塀の上から落っこちて、王様の家来がやってきた。だけど誰もハンプティ・ダンプティを直せない。」というのをもじっているのでしょう。だから、さかんにカディは屋根から落ちたことが原因だと固執する。手の知覚に以上があれば、バランスを失って落ちることもあるだろうと思うのですが。(苦笑) 散々ハウスからは罪悪感を感じていると指摘されて、珍しく弱気になるカディが良かったですね。こう言うときに、病院おかかえ弁護士のステイシーが2人の間に入って、微妙な雰囲気になります。ステイシーと元カノだったときのことを口にするのは、もう済んだことだからできることなのか、最近は漫才風になってきました。しかし、そういうときのステイシーはさすがに大人ですね。そして普段Bossyなカディが弱気と見ると、まるで鬼の首を取ったよう。(笑) 人のことを心配するのは珍しいハウスですが、お決まりのカディの家の探索に自ら出かけるなど、今回はなんだかハウスは舞い上がっていましたね。(笑) それにしても下着やら○理用品やら見つけて、いくら医者だってそれはやり過ぎだろうと思います。やはり女性とまったく付き合っていないから妄想が激しいのだろうか。中学生並の興奮度でした。(爆) 結果的にハウスはカディをフォローしていましたし、訴訟を起こすように入れ知恵したのはハウスかも知れません。ならば憎いですね。 ヒスパニック系の庭師の家族の描写は丁寧で良かったですが、クリニックの方の黒人のおじさんとのやりとりはちょっと中途半端みたいな印象がしました。 フォアマンが差別主義で変なところで突っかかるのですが、結局何が言いたかったんだろうと思いました。 FOX Dr.ハウス ![]() Jasmineさんのブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 8, 2013 08:24:43 AM
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