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カテゴリ:Dr.HOUSE S2
アレルギー症状が強い娘、メリンダ役にゲストとして「バフィ」のドーンを演じた(Michelle Trachtenberg)が出ておりました。バフィ以来久しぶりですが、"Six Feet Under"でもティーンセレブ役で出ていましたので、逆にこちらの方が幼い感じに見えましたね。
娘のアレルギーが激しいので母親がスーパー過保護に管理し、それだけでなくその子が交通事故で心臓を痛めて心臓移植を受けてからは、今はもう病院よりも清潔な自宅の「無菌室」から一歩も外に出さないでいる。そんな彼女のボーイフレンドが訪問したら、激しいアナフィラキーショックを起こしてしまい、ハウスキッズの手当も甲斐無く、症状はどんどん悪化していく。当然自宅を始めあれこれアレルゲンを捜すのですが、なかなか見つからない。 しかし病状は深刻な割に、話はほとんどお笑いで最後は艶笑小咄のオチでした。(爆) アレルギーがあるかもしれないので、ボーイフレンドに精/液を取ってきてというキャメロン。「どうやって?」と聞かれて、「狙って打つ」"Aim and shoot" ついでにチェイスに「あなたのだったらすぐに採れるわ」と。(爆) ハウスは彼氏に話をするために、「ちょっとちょっと」と、またいつもの昏睡患者の部屋を使うのだから。あの老人もしっかりサブレギュラーになっていて、まるでDS9のモーンみたい。 ギラン・バレー症候群かと思われましたが、最後は心臓が弱ってくるので時間との競争になり、結局原因はボーイフレンドが外から持ち込んだ「ダニ」の出す毒でした。 しかもそれをあんなところから発見(照)。医者じゃなければ、いや医者でも親の前で娘っこの○たぐらなどを覗いていたら殺されますって。(笑) Bプロットはハウスの徹底したウィルソンいじめ。ハウスは「ここにいる間は夫婦げんかだが、ここを出たら離婚だね」というほろっとした事を言うけれど、実質あれは大学寮の悪戯でしかないですね。 「なんでこんなことをするんだ」「面白いから」大人のやる事じゃありません。またウィルソンが家事などいちいちマメなんですね。同居人の片方があれだと、家事を分担、平等というのは難しそう。 まあウィルソンもハウスの杖に切れ目を入れるという仕返しをしていたので、おあいこか。 話はお笑いでしたが、過保護な母親に反抗していたのに、病気で消極的になっていた娘は健康であると太鼓判を押され元気になっていったのは良かったです。 TV.com HOUSE, M.D. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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