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ゲストのジェラルド役(Max Martini)の人は「The Unit」に出ているのですが、ここではやはりCSIマイアミのボブ・キートンでしょう。レイモンドのパートナーだった男。
それだけでなく、今週はホレイショもびっくりの派手さ(クラブに集う美女たち、カーチェイス、高速ボート、クルーザー、爆破)で大満足。ジェフリー・ドノバンも大活躍だったし、何よりもマイケルとフィーのロマンチック・モーメントがたまりません~ 「来た~来た~」これだけでご飯一杯食べられるよ♪ もう一人のゲスト、シーモア役のSilas Weir Mitchellは本当にどれだけゲスト出演を見ただろうか。「プリズン・プレイク」の時のようにサイコな役が多いですが、今回はアクティブで面白かったです。 マデリンと良い感じになってその後マイアミから姿を消していたヴァージルが戻ってきた。 以前のパートナーの娘マルセルが関わる海外の子供たちへの医療援助活動で、輸送する船から医薬品を奪われたと言う。船専門の強盗団に襲撃されたのだ。 マイケルは腕を見込まれて薬を取り戻す手伝いをすることに。 ブラックマーケットの情報で、薬を売りさばく店を見つける。マイケルらはその店主を脅してジェラルドというギャングのリーダーの名前を聞き出す。 サムがバイヤーを装い、架空の薬を買いたいとジェラルドに接触して、マイケルがその薬を開発している研究所の化学者という触れ込みで、脅されて盗みに手を貸すことになった。 最終的な目的はジェラルドが奪ったマルセルの医薬品を保管している場所を突き止めることだが、まずヴァージルが偽物の薬の運び屋役を演じ、ジェラルドらが高速ボートで海からそれを奪うようにお膳立てする。上手く偽物の薬を奪い、マイケルが保管場所に入る事ができたが、他の大量の盗品と見分けが付かない。 そこでマイケルが芝居を打って、サムに殺されると騒いだためにジェラルドは荷物を移動させる。そのタイミングで派手な撃ち合いをやらせて警察を呼ぶ。 ヴァージルがマデリンと近づくのを嫌がったマイケルだが、2人のまじめな気持ちを認め交際を許す。 フィオナの知り合いの武器商人の伝手で、ロシアのドラゴノフ狙撃銃を購入した人間を探るが、扱った店は爆発、店主は死んでいたという。唯一その店で付属品を買った男の名がビル・ジョンソンと言うことが判る。 マイケルはこれまでで一番「ダメな人」を演じたんじゃないでしょうか。気が弱くてそのくせ頑固な技術者で、ギャングのボスの前では徹底的に負け犬を演じる。極めつけはぜんそくの吸入器。(爆) いつものタフでクールなマイケルと違ってこういうのも楽しい♪ ジェラルドもサムとマイケルにダブルで騙されるのだから、頭よりは腕っ節の男と言えます。 ヴァージルがマデリンと付き合うのは、前回もそうですがやはり息子として恋する母親を見るのは微妙なのでしょうね。 なんだんかんだと母親の恋路の邪魔をするマイケルは、ママの前では徹底的に「よい子」なんですね。せっせとガレージの片付けを手伝うし、こういう息子を持ってみたいものです。 でもまあ、フィオナの一言で吹っ切れましたか。 母親とヴァージルを近づかせまいというのが、途中から完全に自分目線で話していますので、フィオナのジェラシー作戦はじわじわとマイケルのボディに効いていているようです。 「彼らを離しておきたいのは、本当に危険を避けるためなの?」 「他に何があるというんだ。」 「彼らにはロマンチックで、親密でホットな繋がりがある。私はただ、あなたの人生で大切な女性が誰かと出会うことまで調節できないと言っているの。」 「それは君のデートの事を言ってる?俺なら平気だよ。」 「そうは思わないわ。相手が誰か一言も尋ねないの?興味が全くないって言える?」 「ない、興味ない。」 「スパイは嘘が上手いと思っていたけど、あなたは下手になったわね。」 フィオナは救命士とデートをしているらしい。 結果的にデートを延期させてすまないと言いながら、本心は「しめしめ」と思っているに違いない。マイケル、中学生か?(爆) そしてドレスを見てフィオナが本気モードと判ったのか? 先週、靴が欲しいと言っていたのもデートのためだったのでしょうね。 マイケル、ついに言いましたね。「You look beautiful.」 さすがにこの言葉はフィオナのハートにズキンと来たでしょう。妄想爆走です。 でもシーモアから「お前のガールフレンド」と言われて、「違う」とすかさず否定しておりましたが。 マイケルが素直になればなるほど、フィオナがどこまで意地を張るのか、ますますこの先が楽しみになってきました。 ![]() 「バーン・ノーティス」オフィシャルサイト BURN NOTICE ~消されたスパイ シーズン2 FOX CRIME Reicaさんのブログ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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