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カテゴリ:ボストン・リーガル
スコット・バクラがシャーリーの元彼役として登場。
元々キャンディス・バーゲンとスコット・バクラは「TVキャスター マーフィー・ブラウン」でも共演していたのですね。 スタートレック関係者が出演することの多いBLなので、ついつい新旧キャプテンの対決?な目で見てしまいますが、お得意の歌を歌うシーンなどは彼の代表作「タイムマシーンにお願い」の一場面を見ているようで楽しかったです。あんな風に歌える男性にはやはりうっとりしてしまいますね。 ただ、年齢的にシャーリーのお相手としてはちょっと差がありそうな感じはしましたが。(爆) ・アンドレア・ミシェルが原発建設の禁止命令を求めた裁判 シャーリーの友人で訴えるのが好きなアンドレアが地元ベルモントに建設予定の原子力発電所に反対し訴える。シャーリーはアランに手伝って貰うことにするが、電力会社はシャーリーの元彼、ジャック・ロスを代理人にして逆にアンドレアを名誉毀損で訴えるという。 裁判ではアランが放射能漏れの危険性、廃棄物処理の問題、核兵器が作られることなどを理由に反対理由を述べ、ジャックが地球温暖化には原子力発電に切り替えるしかないと主張する。 双方熱弁を繰り広げるが、ブラウン判事は自分の母親がベルモントに住んでいることを理由に建設禁止を言い渡す。 シャーリーはカールと微妙な関係の時にジャックと親しい時間を過ごしたため、カールが別れることを切り出す。 売り言葉に買い言葉で、カールに首を言い渡すが、幸せな結婚生活を営むジャックとも元には戻れないと言われ落ち込む。 デニーやアランから慰められ、カールはとりあえず事務所に残ることになった。 ・ジェリーの恋人リーとケイティの対立 またつきあい始めたリーが、ジェリーの気持ちがケイティに残っている事を察して、ジェリーとはしゃぺらないでくれと警告に来る。 その内容が度を超している事から、ジェリーに相談するがかえってリーが敵意を強め、脅迫に近い状態になった。 ケイティはその様子をiPhoneに録画してジェリーとリーに突きつけ、ジェリーはショックを受けまた別れることになった。 ・アンドレアとデニー、アランが三角関係に? 「活発」なアンドレアと名前も知らないで関係したデニー。アランもアンドレアのお相伴にあずかり、そうとは知らないデニーからスワッピングをもちかけられる。 さすがにお互いの相手がアンドレアだと知った2人は3Pまでは無理と諦める。 スタートレックらしさはありましたね。 ブラウン判事に「イエスは2回」という台詞や、ジャックが「この惑星を救いに来た」という台詞など。(笑) 恋多きシャーリーはデニー・クレインの女性版なのかも知れませんね。 カールは彼女には自分が釣り合わないと感じ、ジャックとのような関係は築けないと感じた。それは判るような気がします。 でも、ジャックはやり直すことはできないと言い、お互い別々の道を歩んできた、これからがあるわけではないと去っていった。 さすがのシャーリーもビター&スイートなエピソードでしたね。 ちなみに、アランとデニーはシャーリーの恋愛関係では論外です。(爆) 原発の問題でアランが指摘した核廃棄物処理の問題はやはり大きいと感じました。これがクリアにならないと、むやみに原発を作るべきではないのでは? そして本当に安全なエネルギーが確立するまでは、少しでも二酸化炭素を減らして時間を稼ぐしかないのかも。 ジェリーとケイティの関係はスイートで好きです。 確かにケイティが恋愛関係に進むつもりがないところがジェリーとしては切ないでしょうが、静かに見守っていきたいですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 14, 2010 09:58:26 PM
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