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ゲストに懐かしい顔が揃いましたね。
NYPDブルーのマルチネス刑事、そしてERのDr.マルッチと、それらの役柄がそのままにじみ出るようなキャスティングでした。 全体としてはfillerエピソードでしたが、サムの過去が出てきたり、とても楽しい。そして、最後は切ない。 ドッグ・レースのシーンはTVシリーズ「マイアミ・バイス」の冒頭で出てくるので、懐かしかったです。 24時間続くパクソン刑事の監視のために、日常の「仕事」もままならず、マイケルはついにパクソン刑事の仕事を手伝う替わりに、自分のことは手を引いてもらう事を考える。 サムがパクソンの担当事件を調べたところ、尾行されたことを逆に付きまといで訴えて出た犯罪者がいることが判った。 容疑者のマシスンは、合成ドラッグの製造ラボを襲って、死者も多く出していた。 マイケルはマシスンの部下で、うだつの上がらないトミーに目を付け、チンピラに扮して仕事をねだり、トミーがマシスンに良いところを見せたいという気持ちを利用して、パクソンに逮捕させることにする。 さっそくトミーに近づいて気に入られ、フィオナとサムを加えてクリーニング店の強盗をすることになる。 マイケルの機転で要領よく強盗が成功すると、今度は借金取りに追われていると言って、トミーに泣きつく。 トミーはついにマシスンにマイケルを紹介し、ドラッグのラボの襲撃に参加させることにする。 マシスンの計画では、トミーらを弾除けとして使うことになると気づいたマイケルは、部下思いのトミーに堅気になるために、マシスンを警察に差しだそうと、真実を告げる。 マシスンらがドラッグ製造ラボに侵入すると、マイケルたちは外からドアを接着して閉じ込め、ギャングの部下と撃ち合いをしている間に、警察が到着してパクソンがマシスン一味を逮捕する。 トミーは望み通りギャングから足を洗うことになり、パクソンはついにマイケルから手を引くことを了承する。 サムは以前からIRSから税務関係で目を付けられていて、担当官のステイシーと会う。 ステイシーは不適切な出費を計上して税金逃れをしているとサムを追及するが、そのうち、ステイシーの母親と付き合ったことがあったことを思い出す。 ステイシーは友達だと慕っていたサムが自分を置いて去ったことを恨みに思っており、その復讐をするために付きまとった事を認める。サムはいつでも会いに来るように言い、2人は仲直りする。 フィオナはトミーが仕事を変えて新しい人生を歩む事について、マイケルも仕事を変えるべきだという。 しかし、マイケルはパクソンがいなくなって、やっと心置きなくスパイの仕事を取り戻す事ができるとフィオナに念を押す。 またまた、出ました。チャラいマイケルのチンピラ姿。(爆) 金アクセをジャラジャラして、フィーもいかにも軽い女という雰囲気です。 そして、ギャングにしては人が良すぎるトミーをマイケルが更正させるというのが、いかにもバーン・ノーティスですね。 クリーニング店から盗んだ金を10%の利子をつけて返すとか、やっているのは強盗には違いないのですが、正義の味方風な面はきちんと押さえていますね。 それにしても、あれだけ協力するフィオナが涙ぐむとは。 本当にもうマイケル、「フィーを泣かすな!」と言いたいです。(泣) このままじゃ、フィーは去っていくかも知れませんね。 マイケルはそれでも構わないのでしょうが、シッパーとしてはぜひこの2人に幸せになって欲しいです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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