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BN版「プリズンブレイク」ですね。
いつも思いますが、体中にタトゥーを入れた、マッチョな受刑者の人はみな役者さんですよね。もしかして本当に刑務所でロケしてエキストラとして出ている? ヴォーンはマイケルの求めに応じて、サイモンに会うことになった。 貸金庫の「聖書」について質問すると、サイモンはまず墓地に埋めてある「ベルリン2007」というテープを聴けという。 サムがSEALs時代にコロンビアで助けられた旧友のフアンが、サムを遺産執行人に指定した。 刑務所に入ったフアンはあと1週間で刑期を務めあげるというのに、刑務所内のギャング組織ラナシオンの上層部、クルーズの要求を断ったがために命を狙われる事になったという。殺されるのは明日だと判った。 家族を頼むと言われたサムは、刑務所に侵入して出所までフアンを守りたいが、顔を知られてしまった。 マイケルは自分からサムの代わりに刑務所に入ると言い出す。FBIのハリスとレインに頼んでマイケルはハリスと同房にしてもらう。 クルーズはさっそくフアンとかかわるマイケルに目を付け、脅しをかけてくる。 それだけでなく、看守のヒルがクルーズに買収されていて、クルーズ一味は房までフアンを襲に来た。 とりあえずはマイケルが撃退するが、クルーズは刑務所内で暴動を起こし、そのどさくさに紛れてフアンを殺す事が判った。こうなるとフアンを逃がすしかない。 ヒルは弟が刑務所にいるため、クルーズの頼みを断ることができないので、サムはクルーズと縁を切るため、協力して欲しいと頼む。 暴動が起こったときにマイケルとフアンは医務室に逃げこみ、サムとジェシーが看守を装って2人を運び出す計画だ。 しかし、クルーズが暴動よりも先にフアンとマイケルを呼び出して攻撃し始めたため、フアンは足を折ってしまう。 暴動が始まり、かろうじてその場を逃げ出すが、フアンはマイケルだけ逃げて欲しいという。マイケルは自分たちの代わりにクルーズを運び出すことにし、医務室にクルーズを呼び込むとその場で爆発物を合成してクルーズを倒す。 サムとジェシーに運び出されたクルーズは、銃を持った状態で通報を聞いて駆けつけた警察官の前に出てきて逮捕される。 その後、クルーズはラナシオンの組織から制裁を受けフアンは無事刑期を終え自宅に戻る。 フィオナはサイモンが指定した墓を掘り起こし、箱を取り出す。 中に入っていたテープを聴くと、サイモンはマイケルの前任者としてヴォーンに雇われており、マイケルの首を切ったのもヴォーンの差し金だったと判る。 マイケルはサイモンにそのことを告げると、聖書を狙った黒幕はハイテクなど複合巨大産業のCEOジョン・バレットだという。 サイモンは聖書をバレットに渡せばヴォーンを倒すことが出来ると言い、自分が出来なかった事をマイケルに託すという。 ヴォーンはその話を聞いて、バレットには武力では歯が立たず、外科的手段を取らなければならないという。マイケルは引き続き、ヴォーンと手を組む。 今度こそ?新たな敵登場。 これでマイケルを首にした(burned)のはヴォーンと言うことが判りました。 ヴォーンはある計画を実行中で、ヴォーンとバレットは対立関係。銃では倒せない。 バレットは聖書の暗号を何に使おうとしているのか。 今シーズン、なかなかメインのストーリーが進まない中で、やっと形が見えてきた感じです。 一方、留守を任されたフィオナとマデリンが良い味を出していましたね。 帽子を被って長靴を履いたフィーの力仕事姿も良かったし(かわいい)、マデリンが墓掘りの見張り役として、おじいちゃん管理人の前で一芝居打つが堂に入っていました。 最近ではもう、マデリンが一番の役者ですね。(笑) お墓一歩手前の管理人さんは、騙すにはお気の毒というか、とても紳士でしたね。 刑務所に面会に来たフィオナのメイクがいつになく濃くて、「会いたかった」というマイケルがどこまで芝居なのか、本気なのかが判らない。 あんなホットな女が会いに来るなんて、もっと喜べ、マイケル。(爆) マイケル&サム、サム&フアンの男同士の友情がとても美しくて(笑)、会話はまるで劇画でした。カーチェイスも見応えがありましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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