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ケーブルのドラマはよく中休み(summer hiatus)に入るのですが、その前に必ずクリフハンガーを持ってきますね。
今回も、過去最大の危機となりましたね。来週も見られるのでまあ、良いのですが。 「コールド・ケース」のDanny Pinoや、「ウォーキング・デッド」のMichael Rookerなど、おなじみの顔がゲストに見られて、とても楽しいです。 ジェシーが自分が首になった理由を知り、チームを去っても、マイケルはバレットを追うと言う。 フィオナはジェシーがマイケルを殺すかも知れないと心配するが、マイケルはやり遂げることでジェシーを元の仕事に戻す事ができると譲らない。 マイケルはバレット一行が宿泊している邸宅に侵入し、聖書を手渡す会合を一方的に告げる。 一連の事情をヴォーンに報告すると、ヴォーンは一人になったジェシーは昔の仲間から情報を集めているといい、バレットは考えている大物なので注意して捕らえろという。 マイケルはバレットをCIAやFBIに引き渡すつもりでいた。 マイケルのところに犯罪者を顧客に持つ、弁護士のアダム・スコットが5歳の娘が誘拐されたという相談が来る。 スコットが今弁護しているのは麻薬取引や殺人など重罪で評決待ちのギャング、ロッド・ローソンで、有罪になる可能性が高いため、兄のデールがもし裁判で負ければ娘のベッキーを殺すと脅してきたという。 実際に裁判で勝ち目はないので、マイケルはあえてデールに会いに行って「奇跡の男だ」と強気を見せ、その後尾行させて部下たちが隠れ家に戻るのを探る作戦に出る。 デールの部下の車に付けた発信器から、侵入困難な隠れ家が見つかる。マイケルはスコットに小型の潜水艇を用意させ、海から侵入することにする。 ジェシーはマイケルたちの行動を監視しているらしく、マイケルはヴォーンからジェシーの居場所を聞き出し、まず、自分が謝りたいというフィオナとマデリンが話をしにいく。 フィオナは始めからジェシーを陥れるつもりはなく、その後もジェシーを元に戻すよう努力していたと話す。バレットと合うことを告げ、一緒に闘おうと説得するが、ジェシーはマイケルを殺す事も否定しない。フィオナはマイケルとあって欲しいと話す。 マデリンは依頼人のために2,3日殺すのを待ってくれという。 潜水艇で隠れ家に侵入したマイケルだったが、スコットが前妻にしゃべってしまい、すでに作戦がデール側に漏れていた。 マイケルは無罪にすることはできないと告げ、ロッドを強奪してベッキーと交換するという話を持ちかける。 実際は、ロッドに似た囚人を偽装して偽の護送車から奪う。 デールの目をごまかして、偽の護送車を走らせ、事故に遭わせて囚人役を助け出す。 人質交換の場所に向かったマイケルらは、ベッキーと交換してデールから逃げ果せる。 スコットはこの先も裁判があるので、ベッキーは母親と安全な場所に逃がすという。 マイケルは潜水艇を譲ってもらう。 待ち合わせ場所にバレットがついに現れ、マイケルは聖書を手渡し意味を尋ねる。 サイモンやマイケルを消した連中は政府や民間企業の中に潜んでいて、サイモンは最悪に備えて暗号化したリストを作りバレットに託した。彼らを見つけ出せ潰せば、マイケルもまた元の仕事を取り戻せるだろう。 そこに、ヴォーンが武装した部下を連れて現れ、攻撃を始める。 「お前は何者だ」と疑われたマイケルは、バレットの部下にとらえられ連れ去られそうになるが、潜んでいたジェシーがマイケルを撃ち抜く。 バレットは怪我をしたマイケルを車に乗せ、逃走する。「黒幕は誰か」と尋ねられ、マイケルは最後の力を振り絞ってハンドルを奪い、車を横転させる。 マイケルは薄れる意識の中で、何者かが聖書を持ち去るのを見る。 ジェシーはマイケルを助けるために撃ったにしても、かなりやばい状況ですよね。 早くサムやフィオナが助けに来てくれないと、命が危険です。 そして、聖書を持ち去ったのは、映像で見る限りジェシーでもヴォーンでもなさそう。 まあ、可能性としたらヴォーンの部下というところか。あるいは第3者がまた出てくるのか。 バレットは思ったよりもあっさりとやられてしまい、残念でした。これで、また闘う敵が変わるのか。 Michael RookerはCSIマイアミで、片腕の潜水夫の役で出ていましたね。 ほんとに、強面の役柄にぴったりです。その代わり、こちらもあっさりと騙されてしまいましたね。(爆) ジェシーの心がどちらとも付かないのが、まだ希望があるという気がします。 フィオナが言っていたように、始めからみんな友人ではなかったという事が印象に残ります。 やはり、マイケルの魅力、姿勢に集まってくるのでしょうね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2011 04:22:53 PM
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