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フィーの世話女房ぶりというか、男前なところが良いですね。
そりゃ、男だけでなく女も惚れますって。 マイケルは幸せ者だって。 傭兵のリーダーはNCISのトレント・コルトでした。道理で見覚えがあったわけだ。 ジェイコブを雇った黒幕が仕掛けた爆弾はプロの手によるもので、使われたC4爆弾もかなり古いという。フィオナは作り手を探るため、知り合いのアーマンドに頼んで調べてもらうという。 アーマンドはフィオナがアイルランドから脱出するときに世話になり、その後悪事の手伝いをさせられたという関係だった。 久しぶりにフィオナと再会したアーマンドは、調べる代わりに武器メーカーのライカー社から徹甲弾を盗み出して欲しいという。 警備が厳しい上に、マイケルはピアーズの仕事で協力できないがフィオナは引き受けることにする。 サムはマデリンに頼んで、トイレを借りたいと言って施設に入り込み、煙爆弾を設置させる。 それにスプリンクラーが反応して、贈り物として持ち込んだナトリウム爆弾が爆発したタイミングを見て、徹甲弾を載せたトラックを奪う。 マイケルは裏社会に通じあらゆる犯罪に通じるスティーブ・ケイヒルがカリブ海でミーティングをするという情報を得て、ジェシーを加え監視任務に就くことになった。 カリブ海のとある島で、ケイヒルは有名な傭兵のヴァンダーウォールと会っていて、島はヴァンダーウォールの部下が厳重な警備を敷いていた。 マイケルらはケイヒルを捕らえ尋問するつもりだったが、傭兵に気付かれ、島から脱出するのが困難になった。 ケイヒルによると石油会社が傭兵を雇い、この島を南米を攻撃するための基地としてアメリカの国家機関を潰すのだという。 ケイヒルはNSAからリークされたファイルをヴァンダーウォールに届けただけだという。 マイケルはケイヒルを雇った世界的なピラミッド・グループの内部警備チームを装い、島の通信施設を破壊した上で、ヴァンダーウォールの前に姿を現し、この島のセキュリティを乱したケイヒルを捕らえたという。 ヴァンダーウォールは疑いの目を向けるが、マイケルの巧みな語りで親会社からきたと信じ、ファイルを確認させろと要求するマイケル一行を島の司令部に連れて行く。 司令部を守っていた正規兵によると、ジャクソン司令官がファイルを持ち帰ったという。島内の連絡網が機能せず、マイケルらの内部警備担当が訪問することは聞いていていなかったと言われ、ヴァンダーウォールはマイケルらを捕らえて尋問する。 そこでもマイケルは、ジャクソンがファイルを売るために盗んでその罪をヴァンダーウォールに着せるつもりだったと、嘘八百を並べる。 通信施設を壊したのもジャクソンで、自分たちを殺してもジャクソンの部下がお前たちを殺すと言われ、ヴァンダーウォールはマイケルを信じジャクソンと直談判に行くと言い出す。 やむなくヴァンダーウォールに同行すると、ジャクソンはヴァンダーウォールがマイケルに騙されているという。 傭兵もジャクソンの部下もお互いに銃を向け合うが、マイケルがジャクソンを逮捕すればヴァンダーウォールが司令官になるとそそのかし、ヴァンダーウォールはジャクソンを撃ち殺す。 ヴァンダーウォールがファイルを手放さなず、ピラミッド・グループの上層部とミーティングさせろというので、マイケルはNSAとCIAにヘリで迎えに来させる。 ヴァンダーウォール一味と国家機密ファイルは無事戻された。 アーマンドはフィオナに今の生活が幸せなのかと尋ねる。 マイケルが敵に回しているのは手強い相手ばかりで、もし困ったことがあればいつでも戻ってこいという。 フィオナはアーマンドが恋人だったとマイケルに打ち明ける。しかし、金のために人を殺す男だと知り別れたと話す。 アーマンドとはいかにも何かあったのだろうという感じでしたが、フィオナは初めて過去の男を語りましたね。 彼はめちゃくちゃキザで、金も相当もっているようです。でもフィオナは一緒になれないと自分から別れた。アーマンドの仕事の仕方も容赦ない。 多分アーマンドは今でもフィオナに未練があるのでしょうね。 だから、今になって頭を下げてでも助けて欲しいというのは、よほどのことだ。 フィオナにそう言わせるマイケル・ウェスティンとはどういう男なのだろうかと気になる。 倉庫みたいなところで同棲してでも、構わないほどフィオナが惚れたという男。 うわぁ、マイケルってすごいんだ。(爆) それくらいフィオナの信頼は固くて同じ目的に向かって行く絆も深いということですね。 ステキ。こんな心強いパートナーはないですよね。 ピアーズ捜査官は今回初めてマイケルの仕事ぶりを目の当たりにした訳ですが、その場その場で必要な物を調達して、即興で相手を信じ込ませるテクニックには驚いたでしょう。 ジェシーは政府に使えるよりもマイケルとの仕事を選ぶという。 理由はヨーグルト食べ放題だから。(笑) それだけでないのは明白ですよね。 何せマイケルのせいで首になったのにそれでもマイケルに付いていく。 マイケルと言えば、銃を突きつけられながらも相手を騙して自分に有利に事を運ぶ。 武器や腕力だけではなく、生き延びるためには先に質問しろ、ターゲットに嘘を付かせることができれば同じ側の存在となる、闘いでキーとなるのは情報である、などなど、なるほどと思う事ばかり。 優秀なスパイというのは、状況を読んで瞬時にシナリオを作り、本気で演じきる事が必要というですね。 マデリンに新しいお相手ができたようです。 マイケルに力を貸してくれるのはありがたいですが、そろそろママも穏やかに過ごさせてあげて欲しいですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 27, 2012 06:56:01 PM
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