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CSI :Miami Files Annex

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October 7, 2012
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これまた大女優シリーズというか、ここまでくると凄いですね。
女優さんて、死ぬまで女優なんだな。
アン・マーグレットなんて、名前を見ないと判らないくらいでしたが(失礼)、そういえば「Mad Men」で「バイ・バイ・バーディー」と歌っていたのは彼女でしたよね。
「シンシナティ・キッド」にも出ていたんだから、時代を感じます。
しかし、さすがにこのエピソードでアン・マーグレットはエミー賞ゲスト女優賞を取っています。
正に女の情念を演じた感じ。
もう一人、懐かしいジャクリン・スミスが出ていたのですが、凄腕のエージェントのおばちゃんが紹介したブロンドのタレントたちはまるでファラ・フォーセットじゃないですか。
ちなみに、このエージェント役の人はエミー賞作品のコメディの脚本を書いているのですね。
だから、何気なく「この子は」と言っているのにも、誰かの事を匂わしているのかなと思うと興味深いです。




ジャーナリストのジェーン・ウィットモアがベッドで後ろ手に縛られ、殺されていた。
レイプされた後、喉を切られたのが致命傷で、死後に入れられたと思われる頬にバツ印の切り込みがあった。
ジェーンは危険な取材でも体当たりで潜入するなど積極的で、ノートパソコンが持ち去られていた。
最近取材で接触があった男によると、麻薬取引の温床となっているリハビリ施設に関心をもっていたという。
施設で聞き込みをすると、ジェーンはコカイン依存者として施設で生活しながら、生活保護局の男とのみ話をしていたという。
男は給付担当のネッド・ボグデンで、これまで苦情はなく表彰状を何度ももらうような人間だが、相手の弱みにつけ込んでセクハラをしているという話だ。
ジェーンは潜入取材でそれを暴きたかったのか。
オリビアが給付希望者を装ってボグデンと面会するが、ボグデンは親切に話を聞く振りをしてオリビアの身体を触り逮捕される。
しかしボグデンは厳しい取り調べに対してもまるで動じず、のらりくらりとかわす。
クレイゲンは70年代に被害者の頬にバツ印をつける「ベッドの処刑人」という連続レイプ殺人事件があったという。
73年から76年にかけて5人が殺され、その後犯行は行われなくなったが、ボグデンは最後の犯行から3ヶ月後に現職に就いており、仕事で欲望が満たされるから犯行を行わなくなったのではないかとSVUは考える。
そしてジェーンはボグデンの本性を暴いたため、殺されたのではないか。
当時の証拠品を調べ直すのと同時に、被害者とボグデンの接点をさぐる。
するとボグデンの上着から採取したフケと被害者に残されたフケのDNAが一致した。
しかし、エミリー・カトラーのみDNAは検出されず、ボグデンもエミリーの事件の時のアリバイがあると主張する。
エミリーからは金髪が見つかり、しかも女性のものだとわかる。犯人は女性だったのか。
ボグデンはエミリー以外の犯行を認め、エミリーの事件は「ベッドの処刑人」の犯行を装ったコピーキャットである疑いが強まる。
エミリーの夫カルは70年代の有名なCMタレントで、女性関係も派手でエミリーは何度も愛人たちが迷惑行為をしたと苦情を申し立てていたという。
エミリーの死後、カルは飲酒運転による交通事故で死亡していた。
当時、苦情を担当したのは新人警官のスーザン・デルジオで、今は警察を辞め彫刻家になっている。
SVUはスーザンから当時の事情を詳しく聞く。
カルの愛人たちは入れ替わり立ち替わり騒いだり、エミリーに暴力を振るったというが、全員ブロンドだったという。
最後にエミリーが苦情を訴えた時は、撮影所に愛人が現れたという。
カルのエージェントだったモードによると、カルの愛人たちの中でもタレントの3人が印象に残っているという。
3人はカルとの思い出を語り、求めに応じてDNAを提供した。Dr.フアンは3人とも情緒不安定で、精神的に幼稚な面があるという。
エミリーのベッドに残った血液に、エミリー以外の人間の血液が見つかり、3人のうちのリタ・ウィルスと判る。
リタはその後女優となって、酒におぼれた。逮捕時に興奮して暴れるが、ベッドの血痕についてはエミリーと別れたがっていたカルが、浮気をしている現場をエミリーに見せようと言い、夫婦のベッドでSEXしたという。
その時の月経の血がシーツに残り、持ち帰って保管しているという。
自宅を調べたところシーツが見つかっただけでなく、カルに関するものが集められていて、リタは今もなおカルに異常に執着していることが判った。
リタの日記があり、カルに頼まれて「殺した」という記述があったために追及すると、殺したのはエミリーではなく、妊娠したのでカルに相談して中絶したのだという。
最後にカルに会ったとき、酒をたくさん飲ませて車のキーを渡したので、カルを殺したのは自分だという。
それでもリタはカルを愛していたという。
カルの遺体を掘り起こして再度検死すると、遺体は歯形から別の事件で服役していたジェームズ・ロジャーであることが判る。
カルは自分の死を偽装し、姿をくらましていた。
ロジャーの釈放に関わったのは、あのスーザン・デルジオで、当時はブロンドだった。
カルは初めて接したハンサムなセレブで、「ベッドの処刑人」の捜査資料に触れる事も可能だった。
スーザンは捜査を通じてカルと関係を持ち、エミリーと別れたがっていたカルの荷物を取りに自宅に行き、エミリーと鉢合わせをし、殺してしまったと認める。
そしてカルにエミリー殺害の容疑者だと思い込ませて死を偽装させた。
ただ、その時ロジャーの車に火を付けようとしてカルは顔に火傷を負ってしまったという。
それからカルを自宅に軟禁して、愛の暮らしを続けてきたのだった。




スーザンが怪しいのは始めから感じていました。自分の部屋を見せたがらないのは怪しい。
元警官というのはどうしても「チャーリーズ・エンジェル」を思い出してしまいますが(笑)、ケリーなら新人時代でもあんなオヤジには惚れないですよね。
スーザンはその後も警官として優秀な成績をあげつつ、カルを守り抜いたという、こちらも情の深い女でした。ちょっとあり得ない感じですが。
レトロ感ありありなTVCMも受けました。
女性の扱い方がなんとも古くさくて、CMタレントの女性たちはカルと関係を持ったという、それも「Mad Men」を思い出した理由ですが、カルは一体どんな魅力があったのか。
前半の生活保護を支給する担当者が、その立場を利用して女性にセクハラするというのは困った問題です。
プライバシーを重視するので、個室で相談するのですね。
アメリカではありそうな制度ですが、日本ではさすがに無理でしょう。
でもすぐにミール・クーポンが支給されるというのは、本当に困っている人には大事な事だなと感じました。
そして潜入捜査ならオリビアにおまかせというくらい、迫真の演技でした。
まあ、いつものように前半の問題は後半の大女優の演技で完全に印象が薄れてしまいました。
やっぱりカルという女好きのオヤジが凄すぎです。(笑)


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Last updated  October 11, 2012 12:07:23 PM
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