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カテゴリ:HOMELAND
今週もまた叫ばせてもらいます。クィーン~(泣)
もう、これは絶体絶命じゃないのぉ~ タイトルの「リトヴィノフの策略」については、みなさんよくわからない、という感じですね。 ソ連の政治家で駐米大使も務めたリトヴィノフは、事故死したが、実はスターリンに暗殺されたという噂もある。 アメリカ時代の知人らに対ソ外交について、別荘でアドバイスしたから、とかいう説明もありましたが、そういわれると、そういう雰囲気も感じましたね。 それにしても、クィーン! キャリーはエタイと連絡を取り、潜伏中のソールと会う。 再会を喜ぶが、ソールはアリソンがロシアの二重スパイだという話を信じようとしない。 2人はBNDと接触し、アリソンを反逆罪で捕らえる様、監視して欲しいと強力を依頼する。 ソールは自分がアリソンにマイクを仕込むという。 クィンはドイツのテロリストたちのアジトに連れて行かれる。 クィンを気遣うカシムに、彼らがサリンを作ってテロを起こそうとしていると告げる。 カシムはアジトに実験施設が作られているのを見て、そこでクィンが実験台になるということを知る。 クィンはサリンを使って、自分たちの要求を貫こうとする組織のやり方を批判し、カシムに作戦を阻止せよと説得する。 ソールはアリソンの家を訪ね、イスラエルに亡命するという。 ロシアがユーセフを暗殺したという証拠をキャリーが探しているが、ソールが渡したUSBはまだ取り戻していないという。 ソールは別れを告げにきたと言い、アリソンの家で過ごす。その間、アリソンの携帯とバッグにウィルスと装置を仕込む。 BNDはアダールとアリソンに、SVRの高官がアメリカに亡命したがっているともちかける。 相当な情報を持っていると考えられ、アリソンを揺さぶる作戦だが、アリソンは動かなかった。 愛人を家に呼び出し、懇ろにしている様子をのぞき見たソールはショックを受ける。 なかなかアリソンが動かないので、アストリッドが呼び出し、CIAのベルリン支局に内通者がいるらしいので亡命希望者が渋っていると話す。 ロシアに渡したUSBがあると言っているというと、アリソンは行動を開始する。 監視されている中、何度も追っ手を気にして中央駅に向かうと、Sバーンに乗り込み、ボツダム方面に向かう。 アストリッドは、途中のニコラスゼーにSVRのセーフハウスがあるという。 ドローンで確認しながら、アリソンが屋敷の中に入っていくと、そこにはSVRのベルリン支局長イワンがいた。 キャリーとソールは、アリソンの逮捕を承諾する。 BNDが捕らえたアリソンはCIAでアダールが取り調べる事になったが、アリソンは自分は二重スパイではなく、イワンが重要な情報をもたらす提供者だという。 セーフハウスに向かったのも、アストリッドから内通者がいると聞かされてイワンを命を守ろうとしたのだと、開き直る。 カシムはサリン製造を止めようとしたが、すでにできあがっていた。 クィンが実験室に連れてこられた時、カシムはどさくさに紛れてクィンにアトロピンを注射する。 これで症状を抑えるというが、実験が始まり苦しむクィンが倒れる。 その様子は録画されていた。 日本人はサリンの恐ろしさを知っているので、あんな解毒剤で何の後遺症もなく済むとは到底思えないですが、それでもクィンには生き延びて欲しい。 今シーズン、とにかくキャリーを守るために動いて、その結果これでもかというほど痛めつけられて、それで死んでしまったら本当に悲しい。(涙) まあ、シーズン6もあることですから、次があると信じたいですね。 アリソンのしたたかさには驚きますが、その割には脇が甘いというか、下半身が緩いというか、ソールにみすみす仕込まれるというのは驚きです。 ソールも久しぶりの諜報活動だったのでしょうか。 本気でアリソンを愛していたのね、やっぱり年を取ったなあ。 キャリーはソールとアリソンが関係を持っていたと知って、「うへ」という感じでしょうね。 いずれアリソンの行動の裏は取れるでしょうが、刑務所に送って終わりにはならないで、何かありそうな予感。 イワンもじたばたするでしょうし、ロシア側の出方が気になりますね。 それと、お手柄なのはBNDのみなさん。 今度は本当にアストリッドに世話になりました。良い人でしたね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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