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カテゴリ:HOMELAND
「帰還」というのは、次期大統領のことだけではないですね。
最後は思わずにっこり。 民間人となっても、キャリーは一人で戦っているのが似合います。 もちろん、台風のように周りを巻き込んで。 キャリーは警察署を訪ね身柄拘束をされたクィンに会おうとするが、クィンは現在ベルビュー病院に拘束されているという。72時間は会うことはできない。 セクーの爆破事件に関して、現大統領が会見を行い、潜在的テロリストの取締のためには愛国法の強化を次期大統領に求めるという。 次期大統領は未だにエモンズ首席補佐官と連絡が取れず、もうニューヨークに戻るという。 キャリーはコンリンに会い、クィンが撮影した男について尋ねる。 セクーは爆弾が積まれている事を知らずに配送車に乗り込んだのではないか、セクーが爆弾を作ったという証拠はあったのかと問い詰めると、コンリンは言葉を濁す。 せめて、クィンに写真に関して情報を聞き出したいので彼に合わせて欲しいという。 もし、セクーが爆弾テロと無関係なら、真犯人は野放しになっているではないか。 NYのCIA支局に戻ったソールは、支局長に頼んでおいたモサドのトヴァの監視情報が後回しにされていたことを知る。 爆弾テロ事件のせいですっかり忘れていたというが、支局長はあえてソールの指示を無視していた事がわかる。 コンリンは情報提供者のサードに写真の男を見たことがあるかと尋ねる。 セクーの共犯者なのかと問うと、サードは否定し、政府の関係者ぽいという。 サードは周囲に正体がばれたので保護して欲しいというが、コンリンはお前はもう終わりだと拒む。 ソールは昔なじみのロシアの諜報員ヴィクトールと接触し、モサドのトヴァの動きを調べて欲しいと頼む。 フラニーを連れて自宅に戻ったキャリーの前に、コンリンが現れる。 写真の男はFBIにも情報がなく、セクーとも無関係だとわかったという。では、どういうことなのか。 ただ、クィンが撮影した車はペーパーカンパニーを介して、持ち主に行き着いたので明日訪ねてみるという。 クィンには会えるように、地元警察に話をつけたという。 いつまでたってもエモンズに会えない大統領は、世話係の女性に頼み軟禁されている場所から脱出することを考える。 キャリーは病院にクィンを尋ねるが、痛めつけられ状態が悪く怯えていた。 男の正体がわからなかった、他に何か見たのかと問い詰めると、クィンは混乱してキャリーを拒む。 コンリンは車の登録場所である企業を訪ねる。 そこには多くの就職希望者が見学のために待機しており、コンリンはその集団に紛れて建物の内部に入っていく。 どうやら、世界最大の光ファイバー網の中継場所でもあるらしく、世界中の情報がこの地下を通過しているらしい。 コンリンは勝手に部屋の捜索を始めるが、係員に見つかり、不法侵入だと言われ追い出される。 次期大統領は監視の目を盗んでエモンズにメールを送り、呼びつける。 しかし、次期大統領はエモンズの到着の一足先に世話係の車に隠れ、隠れ家を抜け出していた。 2人はお互いに戦争で息子を戦死させており、そのことの意味について道中語り合う。 次期大統領はあの戦争は偽りと誤りに基いて行われた、あの地での我々の役目は終わったのだという。 護衛官が次期大統領の車に気づき、戻るように言うが、次期大統領はこのままNYに向かうと答える。 ソールはヴィクトルからトヴァがアダールと会っていた証拠を見せつけられる。 どうやら、ソールとアダールの関係は終わったようだ、ヴィクトルにとっても、ソールはもう用済みの人ナのかもしれない。 コンリンに会うため自宅に向かったキャリーは、何者かが侵入しコンリンを自殺に見せかけて殺しているのを発見する。 殺し屋はまだ家の中に残っていて、あの写真の男だった。 キャリーは間一髪逃げ出し、フラニーを迎えに行く。 次期大統領はNYに着くなりメディアの前で愛国者法の再検討はしないと宣言する。 テロとの戦いに警察国家はいらない、戦略を変えなければならないという。 病院で拘束されているクィンが、何者かに運び出される。 救急車の中でクィンはアストリッドと再会する。 コンリンは死にフラグが立っていましたね。 セクーをはめようとしたので良い印象はなかったですが、キャリーのおかげでひどい目にあいました。 その瞬間、キャリーは身の危険を察して娘のもとに戻る。 ちゃんと、マックスの力を借りて良かったですが、マックスはお泊りはしないんですね。(笑) クィン、可哀想にきっと警察で暴行を受けたんだわ。病院でも。 でも、正気は失っていないような気がします。 キャリーがマックスだとかFBIと言ったので、キャリーに危険が及ぶと察してああいう態度を取ったのではないか。 当然、病院内でも監視されているのはわかっていますからね。 でも、アストリッドはどこから? キャリーがデューリングに頼んで助けを求めたのかなあ。 いずれにせよ、アストリッドの元にいれば、クィンも安全でしょう。ひとまず、ホッとします。 いつも助けてくれてありがとう。元カレの気持ちを知っているのにあなたは親切だ。 さて、あの謎の会社は一体何なのでしょう。 世界中の情報がそこを通過するのであれば、政府内の情報やそれこそキャリーの動きなど簡単に手に入りそうですね。 コンリンとサードの会話も彼らが手に入れた? そしてわざわざセクーを選んでテロリストに見せかけ、次期大統領を軟禁して、現大統領による監視強化を言わせたか? アダールとモサドの話とはまた別な気がします。 キャリーとソールはまた一緒になるのかな。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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