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いよいよ、「ホワイトホール」の秘密の本丸に迫ったトム。
いくつか、突っ込みたいところもありますが、もうすぐ終わるのでいいや。 トムが主役になるのも、もうすぐ終わり。それはちょっと寂しいですね。 トムはリズに、病院に囚われたハワードを解放するのをFBIに手伝って欲しいと頼む。 リズは自分からスコティに息子であることを話すべきではないかと言う。 スコティはソロモンにトムがクリストファーだと告げ、感情的に混乱しながらも、なぜ身元を偽ってハルシオンに潜入したのか突き止めるという。 ハルシオンに戻ったトムはスコティからあなたに騙されたと追求され、トムは父と母とどちらを信じれば良いのかと答える。 スコティはホワイトホールは国家機密だという。 ソロモンの拷問を受けるトムは、反撃して部屋から脱出する。 スコティは手下に裏切り者のトムを捕らえるように命じるが、生命を奪うようなダメージは与えないようにという。 トムは追手をかわしながら出口まで近づくが、そこに銃を向けるスコティが現れた。 トムはここに来たのは母親がどういう人物なのかを知るためだったと言い、その母親はただの犯罪者だったと答える。 クーパーが病院にハワードを訪ね、本人の意志に反して入院させられていると、法的不備を指摘する。 病院側が対応に追われる中、クーパーはハワードを連れて出る。 ハワードは死を装ったのは、息子を探し出すためだったと言い、スコティは外国の諜報機関を利用して自分から会社を奪ったと話す。 デュモントはハルシオンを脱出したトムを市内の防犯カメラで発見し、ソロモンたちが追跡する。 しかしネズは隠れていたトムを見逃す。 トムはリズに連絡し、ハワードに伝言して欲しいと頼む。 FBIに到着したハワードはリズに、君に会いたいと思っていたと話す。 ハワードはトムの伝言を聞き、コミックショップでトムと待ち合わせする。 トムはホワイトホールを探ることに失敗したと謝るが、ハワードはこれから自分たちでホワイトホールを探り出すという。 自分が構築したハルシオンのネットワークにはバックドアが仕掛けてあり、そこを通じてサーバーに侵入するという。 手作りのパラボラアンテナでサーバーに侵入すると、ハワードはアルゴリズムを使って、予算や人事の面で例外の案件をあぶり出すという。 トムはハワードが冷戦時代のワルシャワで、アメリカに憧れていたという話に興味を持つ。 ハワードは「ミュアフィールド」という貨物輸送が異例の警備を伴っているという。 ウェストヒルズの工場にコンテナが運び込まれているのを確認し、現場に向かうことにする。 しかし、その頃デュモントはシステムが侵入されている事に気づき、スコティはハワードが生きている事を明かす。 しかもトムは実の息子クリストファーで、彼らの行き先は分かったという。 トムはネズに連絡するが、ネズは今度は見逃さないと告げる。 トムとハワードは工場に侵入し、立ち入りが禁じられているドアを開けた。 そこには、監禁された状態で研究をしている男がいて、リチャード・ホワイトホールと名乗った。 ホワイトホールはスコティの命令で閉じ込められていると認め、ハワードはホワイトホールと共に脱出を試みる。 ホワイトホールはプロトタイプの青写真が入ったバッグを手にするが、スコティが送った攻撃チームに行く手を阻まれる。 トムとハワードはホワイトホールのバッグだけを持ち脱出し、最後にソロモンとネズに立ち向かう。 ネズはソロモンに手榴弾を仕込んだバッグを渡し、寝返ってトムらと逃亡する。 ホワイトホールが開発していたのは量子コンピューターで、もしスコティがプロトタイプを手にすれば、あらゆる通信に侵入が可能となり、プライバシーは奪われ、誰もが脅されることになる。 ハワードはハルシオンに囚われているホワイトホールを取り戻すと言い、その正面玄関前で、テレビカメラに向かって自分は死んでいなかったと暴露する。 スコティは夫を妄想に問われ病気だと主張して病院に監禁しただけでなく、会社を奪って、飛行機事故を起こして殺そうとした。 その証拠はあるというハワードは、会社を取り戻すという。 To be continued... ハワードはデジタル技術の専門家だったわけですね。 自分の会社を自らの手で作り上げ、デュモントにも気づかれないシステムの仕組みを残し、それならば、トムの言うとおりなぜ今まで自分でやらなかったのか、全く同感です。 トムを拷問するにしても、危ないと思ったらさっさとホワイトホールを移動すればよいのに。 そして、ハワードはホワイトホールの存在を知らなかったということですよね。 物ではなくて人物だったというのは驚きですが、量子コンピューターが人類にとって脅威というのは、何だかなあと思いました。 トムとハワードが手作りパラボラで、初めて経験する父子の時間というのが興味深かったです。 ハワードはポーランド出身という事でしょうか。 それにしても、ハワードの身柄はFBIの関知する所ではないのかな、なぜ拘束しない。 リズとハワードの絡みがもっとあっても良かったなと思います。 リズに比べて、トムは両親が揃っている事になって、孫の写真で和やかに締めることはできないのか。 金で買われるトレバーが、キャットとスコティの対立のきっかけになっただけ、というのはちょっと残念。 ヤクザの「ユビヅメ」だとか、妙なところでスコティのお里が知れるという、笑ってしまいました。 次はいよいよフィナーレ、翌日に本家のシーズン5が始まるというのは、スパドラさんに感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 23, 2018 10:42:38 PM
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