737527 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

白砂青松のブログ

白砂青松のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

ika@ Re:現代の価値観で断罪云々という詭弁(08/17) 植民地を持とうとする国も植民地になりた…
こわい~@ Re:日本の子供を劣化させようとする産経と東京都(04/10) マッカーサーの証言とされるもの 「largel…
名無し@ Re:「シーレーン防衛」幻想に囚われた人々(02/09) 白砂って誰か知らないけど、コメントが反…
http://buycialisky.com/@ Re:真・豪州安全保障事情2-減員? 増員?(02/20) cialis womangeneric cialis review ukcia…
http://cialisvipsale.com/@ Re:真・豪州安全保障事情2-減員? 増員?(02/20) generic cialis 90 pillscialis mit rezep…

ニューストピックス

2007年02月28日
XML
テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:徴兵制

某所では相変わらず「賛同者」という名の「信者」さん達が布教活動に勤しんでおられるようです。

そもそも、読み比べればそのエントリに書かれた対象者が全くの架空の存在であることは一目瞭然なのに、篤き信仰心故か、すっかりその「悪魔」の存在を信じ込んでいる様子。
ヤレヤレです。

で、一見、冷静を装ってなんだかんだと理屈をつけているのですが、最初から結論ありきですから、必ずどこかで不整合を生じている。そしてその不整合を飛び越えるために、罵詈雑言という触媒を添加するというのが共通するパターン。

精神分析を生業とする人から見たら、なかなか興味深い事例なのかもしれません。

==============================

で、相手をアクセス禁止にしておいて自分は誹謗中傷を続ける、それも自分のブログではなく別人のブログで続けるという、あの「公開独り遊び」君は、今度は自分のブログでも、私のブログでもない、私が一言も書き込んでいない別人のブログのコメント欄に、私の2月25日付けのエントリの文を貼り付けるという所業に及んでいます。

そんなに難癖つけたいなら、堂々と私の当該エントリにコメントを付ければいいのにね。
私は誰かさんと違ってその人をアクセス禁止になどしていないんですから。

そういうまともな発想が浮かばないあたり、もはや信仰心に冷静な判断力を奪われているんでしょうか。
それとも、私のブログにコメントしても、最初からデタラメだからズタズタにされることはわかっているので、「賛同者」として守ってもらおうという卑屈な計算をされているのか。

ま、どちらにしてもロクなもんじゃありませんな。

==============================

また、ある人物は、
--
>というか、そもそもオーストラリアの月例報告書では「歩兵大隊を6つから8つに、人数で2600人増やしますよ」といっているだけでオーストラリア軍全体の規模については何も言及されていませんけどね。歩兵大隊以外の規模はどうなっているのでしょうか?
>重装備を減らして歩兵を充実させるなら今の日本と変わりません。
--
こんなことを言っている。
何でもかんでもいちゃもんを付けたいという欲求が先走り、

Combined with the recent announcement of two more battalions, the Australian Army's ranks will be strengthened by more than 4,000 soldiers which, it is projected, will bring our Army's numbers to 30,190 with a "tooth to tail" ratio of 68.2%.

と、陸軍全体で4,000人増やして30,190人にするという一昨年12月のアナウンスがあることが紹介されていることも、そしてオーストラリア軍全体でも2000年に51,000人から54,000人に増員するというフレームワークが示されていることが既に指摘されていることも、全く目に入っていない様子。

また、その人物は、

--
>>・ハイテク化の問題:短期間で誰でも扱えるようになるから問題無い。整備も簡単。
>・・・整備を簡単にするためにどれだけの人が見えないところで身を削っているか分かっているのでしょうか、かの人は。
--

と、そもそもブログ主が誰も言っていない「短期間で誰でも扱えるようになるから問題無い」なんて、架空の「悪魔」を作っていることにも気付かず(or 意図的に情報遮断)、存在しない「かの人」を貶めるという触媒を添加した上で、

--
>ハイテクは確かに作業を楽にしてくれます。しかしですね、
>「一つの作業が簡単になる」→「じゃあ一人当たりの仕事を増やせるね」
>という流れに普通はなるんですよ。行う仕事の量が同じなら最小限の人数で行ったほうが効率がいいですから。
--

なんてことを言っている。

そもそも「どれだけの人が見えないところで身を削っているか分かっているのでしょうか」なんて言ってますけど、それが全くわかっていないのが、この信者さん達の方なんですけどね。
整備を簡単にするために兵器を開発する方がいかに身を削っているかも考えずに、ハイテクだから徴兵では扱えないなんてデマカセを振りまく。技術の開発というのは、ユーザーがそれを使う場面まで想定して行われるのに、ただカタログ上の性能だけを追い求めて使い勝手を置き去りにしているかのような話を広めるなんて、はっきり言って世の中の技術者をバカにしていますよね、この人達は。

そして、軍という組織に「行う仕事の量が同じなら最小限の人数で行ったほうが効率がいいですから」なんて発想を持ち込むことが、自分達が軍事を知らないってことを暴露していることになっているのも気が付いていないみたい。
「仕事」によって利益を生むことが求められる業種なら、効率化というのは至上命題かもしれない。
でも、軍隊なんて最初からコストであって、それで利益を生むことなんて期待されていない。
だから、軍隊の「仕事」を考える上で、求められるのは国を守るという目的が達成できるか否かという観点だけ。

で、その場合に「最小限」なんて発想を持ち込むのは、軍隊の目的達成には逆行する結果しか生みません。
軍隊とは、人が突然居なくなる可能性がある組織。そこに「最小限」なんて発想を持ち込めば、1人が欠けただけで組織全体が機能不全に陥る可能性が、しかもそれが頻繁に起こりうるということ。
それでは軍隊としての目的が達成できないのは自明。

そもそも、防衛が主任務の軍隊の場合「仕事」の量は自分達で決めるのではない。こちらに侵攻してくる相手が決めるんです。
よって「行う仕事の量が同じなら」という発想が入り込むこと自体がおかしいってことです。

また、「じゃあ一人当たりの仕事を増やせるね」とも言ってますけど、普通行われるのは、それは作業が簡単になった分増やしているというだけで、それに従事する人にかかる負担の総量は別に増やしてなんかいない。
それが、あたかもその負担まで増やしているかのように歪曲しているのがこの人達です。

==============================

確かに、民間企業の中にはそういった従業員の負担を増やすような効率化が行われているところがあるのも確か。でも、国防を担う組織がそんなことでいいんですかね?
私は自衛隊はそんなことはしていないと信じてますけど、もしそんなことが行われているなら、それは明らかに防衛力の低下。そんなことは止めさせるべきでしょ?

どうやらこの信者さん達は、そういうことが自衛隊で行われていると言っているようですけど、じゃあ、それを放置しているあなた達は何なんだ、と言いたいところですね。そうやって自衛隊員の負担が増やされているという認識を持っているのに、増員しろとも言わない。ただやっているのは自衛隊員の仕事量を増やす改憲を闇雲に推し進め、仕事を増やすなと言っている人々を貶めることだけ。

結局、彼らにとっての自衛隊員とは、国を守るのではなく自分の魂の平安が守るための存在、そういうことなんだということがよ~くわかります。

ホント、こんな人々のために命がけの仕事を増やされる自衛隊員が、本当にお気の毒です。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月01日 02時27分15秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.