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テーマ:政治について(19805)
カテゴリ:時事
発達障害を伝統的子育てで防げるなんてトンデモを言い出し、条例案までブチ上げたバカ殿一派。 世間からのあまりの反発の大きさに、バカ殿は子分に責任を押し付けて遁走。 仕方なく子分達は「ボクが言い出したんじゃない」と必死の言い訳です。 -- 維新市議団、家庭教育条例案を撤回 批判続出で 2012/5/8 2:39 地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)大阪市議団は7日、市議会への提出を検討していた「家庭教育支援条例案」について、市民らから批判が相次いだことを受け、白紙撤回することを決めた。 原案の条文で、発達障害を誘発する要因に「乳幼児期の愛着形成の不足」を挙げており、発達障害の子供を持つ親らの市民団体などから「誤っている」と批判が上がっていた。同市議団は同日、「ご迷惑をおかけし申し訳ない」と陳謝した。 同市議団幹部は原案について「他県で提出された条例案で、『たたき台のたたき台』だった。説明の仕方が悪かった」と釈明。「専門家の意見を聞き、より良い案を作りたい」と述べた。 http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819A91E2E5E2E0E28DE2E5E2E7E0E2E3E09391EAE2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E5 -- つまり彼らは、そんな「たたき台」だなんてレベルのものを、自分達の条例案だとして世間に公表した、それも親分の同意も得ずにと。 「民間」だったら、まず有り得ない話ですね(苦笑)。 しかしまあ、結局、こういう言い訳をしたことで、また彼らの政策立案能力ゼロっぷりが明らかになったってことです。 他所の県で検討されたものを持ち込み、自分達でちゃんと咀嚼することもせずに、そのまま表に出す。まともに政策を作ろうと考えているものなら、まずやらないことでしょう。 こんないい加減な態度で「教育」を扱っている連中が、やれ日の丸・君が代だ、教育目標だ、学校選択制だ、職務命令だと現場をひっかき回す。 バカ殿一派のやることから、教育を受ける子供にとって、良いことなんて、何も生まれそうにありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月18日 23時09分36秒
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