名峰ピラトス山をあおぐ。
朝目が覚めると素晴らしい晴天です!朝食後さっそくホテルを出て、約20分の短い間ですが、駅の周りをウオーキングしました。駅の方向に、かの有名なピラトス山がうかびあがっていました。美しくも怪しい雰囲気です。あの、イエスキリストの十字架処刑にかかわったローマ総督ポンテウス・ピラトス、この名前が元になっているそうです。こちらは昨日船から最後に見た橋です。つまりこの右側にルツエルン湖がひろがっています。スイス国旗が美しいですね。この山が名峰ピラトスです。ちょっと異様にも見えるほど威厳を感じませんか。迫力がありますね。こちらは朝霧にかすむホーフ教会です。カレンダーの写真みたいです。カペル橋です。ここもあそこもカレンダー写真の中にいるかのようです。美しき古都ルツェルンを後にして、これからヨーロッパの屋根ベルナーオーバーラント地方の玄関口インターラーケンに向かいます。