星影の魔術師の魔法の呪文

魔術師です。

音楽プレイヤーソフトとして foobar2000 をメインで使っています。

foobar2000 公式ページ
https://www.foobar2000.org/

日本語化パッチ
foobar2000 localization patch (v1.4) - non existent
https://tnetsixenon.xrea.jp/rnote/localization/foobar2000.html

foobar2000 の気に入っているところは
再生リストにある音楽ファイルをコンバートして別の形式にできます。

昨日の夜はアルバムの WAV ファイルから MP3 へのエンコードしていましたが
マルチスレッドで複数のファイルを平行してエンコードするので Hyper-Threading で 8コア CPU の Intel Core i7 ですが、自動的にスレッド数が決定して 5曲分くらい同時並行で処理されていました。
エンコード速度の表示は 200倍ほど

しかしながらいつまで経ってもエンコードが 100％ になっているのに終わりません。
おまけにエクスプローラが気絶してしまい応答なしになります。

エクスプローラを殺しても反応なしで、終了しないので
Windows を再起動しても延々と終了しないので仕方なくマシンの電源をオフ

作業の前に foobar2000 の新しい版の 1.4.1 が出ていたのでバージョンアップしたので
前はこんなことはなかったので元に戻してみたのですが変わらず。

エンコード時にはハードディスクをアクセスする音は激しく、普段のカリッ、カリッと言う間欠的な音ではなく、連続アクセスのビービーと言う音でかなり HDD に負荷が掛かるランダムアクセスをしているのが判ります。
音源ファイルの読み出しも書き込みも同時に同じドライブからされていますから負荷が掛かるのは当然ですね。

多分 HDD の過負荷でファームウェア的な部分やハードウェア的な部分の問題だろうと推測しました。
ソフト的に中断出来ないことだし、ドライバーの中で固まっているのだろうなと推測しました。

確認するため RAM ディスクを一時的に作って音源ファイルも置いて、その上でエンコードしたところ問題なく終了することから過度のランダムアクセスで HDD が気絶しているのでしょう。
これで foobar2000 のバージョンの問題でもないことも確認できました。

foobar2000 の設定 プリファレンス [Advanced] - [tools] - [Converter]
オプションでスレッドの数を減らして限定してみたり、スレッドの優先度を変更してみましたが変わりがありませんでした。

ふと見ると "Convert to temporary location, move to destination folder when finished" と
一時ディレクトリに出力ししてエンコードが終わったら保存ディレクトリにコピーする項目がありました。
これをオンにすると、システムディスクとして使っている SSD で作業してエンコード完了後のファイルをコピーするようになりました。
それと共に読み出しと書き込みが別のドライブで書き込みが SSD のため負荷が分散され HDD の過負荷から解放されて変換処理が無事に完了するようになりました。
ディスクのアクセス音は SSD ですがら無音で静かです。

やっと解消です。
確認するために何度強制的に電源オフしたことか・・・。

これのせいで目が冴えて眠れなくなって、寝るのが遅くなったし、さらに深夜に目が覚めたりして眠たいです。
そうは言いながらいつもの時間には目が覚めてしまうと言うのはクセです。
けれど 6時台でしたから遅い方です。
このあと二度寝しよう


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