星影の魔術師の魔法の呪文

魔術師です。

週イチ朝の週次ミーティングの途中で連絡が入ったのだが
北の工場のシステムを動かしている産業用 PC が真っ黒い画面から変化がなくて立ち上がらないと連絡がありました。

送られて来た画面の写真を見るとブートドライブが見つからないエラーで
再起動して有効なブートドライブを指定するかメディア交換しろとの例の英語のメッセージでした。

3年前に購入し連続稼働しているので SSD が寿命を迎えたかと真っ先に頭をよぎりました。
そうなるとすぐにドライブ入れ替えが出来ません。
代わりのマシンとしてこの前納品された Ryzen7 搭載のミニ PC にソフトを展開して動くように仕立てて持って行きました。
ただし、このミニ PC は Windows10 Pro なので電源のブチ切りが出来ないのが問題です。
早く Windows10 Enterprise にして書き込みフィルターの設定をしないといけません。


現地に着いて確認したのが、まずは UEFI (BIOS） からドライブが認識されているかと思ったけど
DEL キーを押し続けてもキーボードが効かない。
制御盤の中の産業用 PC にキーボードを直付けすると動くので USB 延長ケーブルがダメなのか？と思ったけど

ミニ PC 用に買っていたキーボードを持って来ていたのを接続しました。
Lenovo ThinkPad Keyboard II です。
​
Lenovo 4Y40X49522 日本語配列 ThinkPad Bluetooth ワイヤレス USB Type-C トラックポイント キーボード II 日本語 JIS JIS配列 純正 レノボ・ジャパン レノボ (08)​

この製品は独自ワイヤレスと Bluetooth のデュアルワイヤレス仕様なのです。
Bluetooth はペアリングしないといけないけど独自ワイヤレスならドングルを付けるだけでいいので独自ワイヤレスで接続
制御盤内の産業用 PC から離れたディスプレイの所で操作出来ました。
おまけにトラックポイントが付いているのでマウスの接続も要らない。
これは助かりました。

UEFI を確認したところ、ドライブが認識出来ていない訳でなく
ブートドライブの指定が D: のデータドライブに変わっていただけでした。
ただそれだけ

ものの 5分でトラブルシューティング完了
無事に立ち上がりました。
システムドライブが飛んだ訳ではなかったのでよかった。

ただ立ち上がった後に USB 接続の 3台あるカメラの認識順が狂っていてプログラムがちゃんと動かなかったので USB のポートを差し替えて順番を正しく直しました。
これの対応の方が手間と時間がかかってしまった。

と言う訳でバタバタした 1日でした。
簡単に対応出来て遅くならなくてよかった。


帰りに買い物に行く元気はなくありもののカップ麺で済ませました。
パートナーは夜勤でいないのでシャワーも面倒くさいのでいいかとも思ったけど
工場に入ったのでヘルメットを被ったので髪が汗でベトベトなのでシャワーが浴びました。
晩は冴えなかったけど、その代わり朝はコンビニまで散歩に行って朝と昼を買って来ました。


Android 端末を遠隔操作するのに scrcpy なるソフトがあるようだ、調べて設定して見よう
root 化すれば遠隔操作アプリは沢山あるけれど非 root のままでいいそうなので気が楽だ


今日はリモートです。
昨日の報告書と対応手順書を作らないといけません。
がんばりましょう。


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