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1

介護と看取り

2021年05月06日
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カテゴリ:介護と看取り
今から1年半前…

愛護センターに収容されてた1匹の老犬が
檻のすみっこで震えていました。



皮膚病で体はボロボロ…

この老犬から強く伝わった感情は、
人間=叩く生物…

この老犬にとって、人間という存在は、
暴力的な生物でしかありません。​​​



何年、自分を押し殺してきたのかな…
何年、暴力に怯えた日々だったのかな…

​​​​

「いい子ね…本当に良い子ね…」

職員さんは、優しく声をかけながら、
この老犬の頭を、何度もなでました。



残された時間を思うように生きて欲しい…


そんな気持ちで
この老犬をレスキューしました。

命名​「ベンティ―」​

高齢でヨタヨタなベンティ―の居場所は
本来ならば​「老犬ホスピス組」​でしょう…
​だけど、あえて若い犬達の群れ「元気組」に​
ベンティーを仲間入りさせました。

なぜ老犬のベンティーを
老犬組に入居させなかったのか
自分でも理由は分かりませんが、
おそらく
ベンティーがそう望んでいたのでしょう…




群れデビューは、すんなり成功しました。

誰一人として、ベンティ―に
けん制しかけないことに驚きました。



人間の私たちに見えないものが、
犬たちには見えるんでしょうね…
力ではないベンティ―の強さ、
ベンティ―が背負ってきた壮絶な過去が。



だけど…

ベンティーの老化は少しずつ進行していき
犬達と距離を置くようになっていました。



ドッグランでくつろぐ場所も
どんどん隅っこへと移動してしていました。



ベンティー自身が
「老い」を受け入れた時機だと察し、
「元気組」を引退させました。

「プライドが傷つかないだろうか…?」
「自信喪失で老化が急激に進行するのでは…?」

「老犬ホスピス」入居となったベンティーが
心配でたまらなかったけど、
私の考えすぎだったようです。



老犬ホスピスでの生活を気に入り
満喫してる様子でした。

ベンティーが楽しんでる時間は
私達にとっても幸せな時間!!

なのに…

穏やかなあたりまえの時間が
こうも早く奪われるなんて…



ベンティーはレスキューしたときから
耳の中がぐちゃぐちゃで
耳の洗浄や治療を一年以上
繰り返してきました。

そのつど安定はするものの
回復に向かうことは一度もないまま…



耳中に「悪性腫瘍」ができてしまいました。



顔を切って腫瘍を切除することは可能ですが、
完治はありません。

足腰が弱ってる老犬ベンティー…
余命をほんの少し延ばすだけの手術に
どうしても踏み切れず…



痛みだけを取り除くことを優先とした
「緩和ケア」を選択しました。

ベンティーが苦しまず、
最期の時まで
ベンティーらしく生きれるようにと…

耐えがたい痛みが襲うようになれば、
戦いを終わらせる決断(安楽死)
覚悟はしていました。



毎日毎日…24時間ベンティーのそばで
視覚、聴覚、嗅覚、触覚に集中しました。
ちょっとした変化に気付けるように…
戦いを終わらせるタイミングを
決して間違わないようにと…



ベンティーは、体に触れるのを
拒否するようになりました。

痛みが恐怖に変わったのか、
不快に感じるのかは分かりませんが、
ふと、自分がお産する直前を思い出しました。

私は、陣痛がピークになったとき
体を触られるのを不快に感じました。
「私の体に指一本触れるな!」…と、
陣痛の痛みが怒りの感情へと変化していたのです。

あの頃の自分の感情を思い出したときに
「激痛が怒りに変わることもあるんだ!」
今のベンティーの心身に起きてる現実を
深い部分までやっと理解できたんだと

自信へとつながった瞬間、
不思議なことが起こりました。



体に触れたときに唸ってたベンティーが
この日を境に
一切怒らなくなったのです。

そして…

人間に依存心のなかったベンティーが
私の姿を探し回るようになったのです。



歩くのもキツイ状態になったのに、
「母ちゃんどこだ?」
仕事部屋まで呼びに来てくれます。

ふたりでイチャイチャすることもなければ
会話することもありません。

私からは
「今の体調どお?」
ベンティーに変化がないかの観察。

ベンティーからは
「母ちゃん何してんの?」
私が近くにいるかの確認。

それだけの関係性だったけど、
ベンティーと過ごした一年半の中で
深く繋がり合えたのは
「今」のような気がしました。







​3月27日 正午​


ベンティーの腫瘍が
脳を圧迫してきたように感じた

もうこれ以上
痛みと戦わせてはいけない…

ベンティーがベンティーじゃなくなる前に
戦いを終わらせるべきだと判断した



「夜が明けたらお別れしようね」
ベンティーに伝えた

「夜が明けたら痛みも苦しみもなくなるからね」
ベンティーに安楽死を伝えた

酷だと思うかもしれない
伝わるわけないと思うかもしれない

でも、伝えたかった

「死」ではなく、
痛みと苦しみがなくなることを…

だけど…



3月28日AM4:30 
ベンティーが発作を起こした

下顎呼吸が20分ほど続き…

AM4:50
ベンティーは最期を迎えた

その後のことは全く覚えていない。

ベンティーを看取った直後、
私は失神…?気を失っていた。
大げさなものではなく、
睡眠不足からの寝落ちだったのでしょう…

8:30
意識が戻ると
腕の中にベンティーが居た。

ベンティーを看取ったのは
夢だったのかもしれない…
夢であって欲しい…と
ベンティーの体を揺さぶった

でも、ベンティーは動かない

自分自身に現実だと言い聞かせるように
出勤してきたスタッフに
「ベンティーが死んだ!」
ひと言しか言葉が出せなかった。



ベンティーはみんなに愛されてもらった
足腰が弱ろうが日課のお散歩は
ベンティーにとって至福の時間だった。

ベンティーはみんなに感謝の気持ちを
伝えたかったのではないか?



気付くと…
私はベンティーの遺影を手に取っていた

ベンティーの遺影を掲げながら
スタッフとボランティアさん達に
ベンティーが生前に受けた厚意へのお礼を伝えた



語りながら私はこう感じてた
「ベンティーから与えられた最期の仕事かな?」

ベンティー本人が伝えられなかった
スタッフやボランティアさん達への
「ありがとう」という気持ちを
私はちゃんと代弁できたかな…



ベンティーが荼毘に付すギリギリまで
お別れを惜しむみんなの姿を見ながら
私は強く誓った

「もっと強くなろう…いかなる時も冷静でいなければ」…と。​



私も…ベンティーのような生き方をしたい

私も…ベンティーのように強​くありたい

ベンティーのように…


​​



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最終更新日  2021年05月06日 14時40分41秒


2021年02月21日
カテゴリ:介護と看取り
モモの記事は今日で最後にします。

最後に私が遺したいことを書きます。

ご批判もあるかと思いますが、

私もただの人間だということを

ご理解頂いて読んでもらえると幸いです。



メラノーマが再発したとき
外科手術をやめました。
正しくは肺にも転移してたため
麻酔をかけれない状態でした。

緩和ケアを続ける中…
私の中で「イヤダ!死なないで!」という感情が
強く出てしまいました。

気付くとモモを抱きかかえ病院に向かってました。



先生から諭されてようやく
目が覚めた気がします。

モモは、抱き上げようとしたとき
激しく抵抗しました。
15年間、何があっても歯をたてなかったモモが
生まれて初めて私の手を咬もうとしたのです。

これが答えなんだと…
これがモモの願いなんだと…
やっと自分の感情を
押し殺せるようになりました。



モモは…日に日に衰弱していきました。
モモにはもう「生」の選択肢はありませんでした。
苦痛の中で最期を迎えさせたくないと
睡眠薬を用意しました。

痛みも苦しみもない
穏やかな最期でありますように…と、
睡眠薬で眠らせたまま
病院での安楽死を望みました。

獣医師さんも、お正月休みを返上して
待機してるからとおっしゃって下さいました。



果たして…冷静さを失ってる今の私に
そのタイミングに気付けるだろうか…
モモの声をちゃんと聞き取れるだろうか…
そんな心配を抱えながらの毎日でした。





モモは、私が大人になって初めて飼った「犬」でした。
しつけなんてやったこともありませんでした。



マニュアル本通りに躾しなきゃと
今思えば…モモの性格には合わない
誤った躾方法だったと思います。
トイレトレーニングを厳しくしてしまいました。
モモも「犬」一年生、
私も「飼い主」一年生、
お互いに試行錯誤しながら育ちました。
犬として…飼い主として…

やっとトイレシートでおしっこできたとき
私は大喜びしました。
はしゃいでる私の姿を見たモモは
一緒に飛び跳ねて喜びました。
私が嬉しいことが、モモは嬉しかったんです。
それからモモは、粗相がなくなりました。
トイレシートでおしっこすると
私が大喜びするから…。

今のモモには、歩く力なんてとんでもない!
もう立ち上がる力は残っていません。

それなのに…
おしっこがしたくなったモモは
トイレシートまで歩いて行ったんです。



このとき、抑えてた涙が一気に溢れました。

「もう良いと…どこでおしっこしても良いとよ!」



トイレトレーニングで叱ったときのこと、
初めてシートで成功したときのこと、
2人で飛び跳ねてはしゃいだときのこと…
15年前のあの日の出来事を
鮮明に思い出したんです。

もう約束なんて守らなくて良いのにね…





1月3日…モモが発作を起こしました。

記録を残さなきゃ…と、
片手で動画を回しながらの介助。

そんな自分に嫌気がさしました。

普通の飼い主さんなら、
全身全霊で介助するのだろうか?
発信者としての立場が強いのだろうか?
飼い主ではなく代表山下由美でいるのだろうか?

私は何者なんだろう…



明け方3時…
今日が最期になるだろうな…と思い、
子供たちに連絡を入れました。

次女は、私に似て動物感覚が強いので、
モモの最期が「今日」だと直感してたようでした。
眠れずに連絡を待っていたのでしょう…
直ぐに飛んできてくれました。



さっきまで苦しそうにしてたのに、
次女が来ると落ち着きを取り戻したモモ。

容態が安定したのかな?
そう思ったのですが…



次女が仕事のため早朝に帰ると
モモがまた苦しそうに…。



次女の前で演じてたのでしょう…
お姉ちゃんに心配かけたくない一心で
我慢してたのでしょうね。







1月3日の朝…
モモの時間が止まりました。

自分でどんなふうに見送ったのか…
見届けたのか…
正直全く記憶がありません。
きっと錯乱状態だったと思います。
良い看取りなんてできてなかったと思います。

だって…私も普通の飼い主だから。
普通の人間だから…。




モモは車がキライな子でした。
いいえ…車慣れさせてなかっただけ…
この事を悔やみました。
車慣れさせておけば、
最期の時が来るまで
一緒に思い出の地をまわれたのに。



保護家から離れて二人だけの時間も過ごせたのに…
車が苦手なモモだからと
最期はずっと保護家でした。
モモは保護犬じゃないのに!
モモは私の家族なのに!
最期まで保護犬達と同等な接し方しか
できなかったなんて…



しばらくはモモの火葬ができませんでした。
モモの姿が消えてしまうのが
怖くて怖くてたまらなかったんです。



モモを車に乗せて思い出の地をまわりました。
思い出の景色をモモに感じて欲しかった…



鼻でキュンキュン鳴くこともなく
降りたいと暴れることなく
モモはやっぱ死んでるんだと…ようやく実感して
葬儀場に向かいました。



今も、モモとの時間を穴埋めするかのように
モモの骨壺と一緒に放浪する日もあります。

後悔した時間の穴は
まだまだ塞がりそうにありません…。




保護活動されてる方にひと言お伝えしたいです。
保護犬猫と我が子への想いは
違って当たり前なんです。

「不平等」こそが本当の「平等」なんです。
どうか、我が子をえこひいきしてあげてください。

周りからなんて思われようが、
どう言われようが気にされないでください。
我が子あっての保護犬猫です。

私みたいに後悔して欲しくないから…
私みたいに悲しんで欲しくないから…
我が子を思いっきりえこひいきしてください。



保護活動者さんをサポートしてる皆様に
私からお願いがあります。

保護活動者さんの家族が亡くなった時は
保護犬猫以上の盛大なお花とお別れを
してあげてください。

不平等だと思われるかもしれませんが、
保護活動者さんの心を救ってあげることが
未来の保護犬猫の命へと繋がるんです。



モモにお花をくださった皆様…
遠くから駆けつけて下さった皆様…
ありがとうございました。

私は…まだ正常な自分には戻り切っていませんが、
モモが首に巻いてた腹巻きから
モモの匂いが消えたとき
ようやく本来の時間を取り戻せると思います。



この時代に戻りたい…



この時代からやり直したい…
もっとモモとの時間を大切にしたかった…

もっとモモをえこひいきすれば良かった…







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最終更新日  2021年02月21日 17時48分45秒
2021年02月19日
カテゴリ:介護と看取り
時系列でお伝えしたく
Facebookの記事をまとめました。

今日からやっと…
私の時計の針が動きだしました。

少しずつ元の自分に戻ります。
ブログ、SNS、YouTube
動き出します。
























どの子よりも100匹1000匹の犬猫よりも

たった1匹のあんたが誰よりも愛しい

あんたを一番に守ってあげたかったはずなのに

誰よりも大切な娘だったのに

母ちゃんはみんなの母ちゃんになってしまった。

あんたの歴史を誰にも伝えないまま

その他大勢の1匹にさせてしまったのは母ちゃんだ。

あんたが母ちゃんをこの道に導いてくれたのに

ごめんね。




山下由美が救ったとされてる2,000匹は、

あんたの優しい寝顔が救った2,000匹なのにね…



母ちゃんを突き動かしてくれたのは

あんたの愛おしい寝顔だったのにね…



あんたと出会えたから、

山下由美がいるのにね…

あんたがいたから、

いのちのはうす保護家があるのにね…

あんたがいなくなっても

何事もなかったかのように

普通に時が流れてる。

あんたがいなくなってもね

なんも変わらんのだよ

母ちゃん笑ってんだよ

母ちゃん飯も食ってんだよ

夜になるとふと気付く

なんであんたがいないんだろう…って。










最終更新日  2021年02月19日 22時45分03秒
2020年08月04日
カテゴリ:介護と看取り
下半身麻痺「マール」とは

6年の付き合いになりました。

​​【半身不随の犬レスキュー】2014/03/21
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201403210000/


(自宅で安静保護中のマール。気が強いので部屋を区切って隔離)

私たちにとっての「推しメン」ですが、

ご縁が繋がることなく

あっという間に6年経過。



「半身麻痺」の症状は1匹1匹異なります。

歩き方(移動)も異なります。



マールはお尻引きずりながらの移動なので

膀胱炎の繰り返しでした。

サプリメントを服用しつつの

悪化したときは病院の処方薬に

切り替えての健康管理。

服用続けると薬は効かなくなります。

年々強い薬へ変わっていくことで

いつかこの日がくるだろうと

覚悟はしてましたが…



最後の砦に達してしまいました。



膀胱にバルーンカテーテルを入れる手術…


カテーテルでおしっこを抜いて

膀胱洗浄をする方法です。


この判断が正しかったのかは

正直、自信はないけど…


一切暴れることなく

静かに身を任せたマールの姿が

「答え」のように思いました。



術後1ヶ月位でしょうか…

いつものように仲良しの「しげる」と

キャッキャッとはしゃぎまわったとき

膀胱のバルーンがズレてしまいました。

バルーンが体を圧迫し呼吸が苦しくなり、

スタッフが病院に飛んでくれました。



あの日体験した苦しさは、

マールの中で「恐怖心」として残りました。​
​​​​​​​​​
​「ワイワイキャッキャ楽しくはしゃぐ」​
​=​
​「すっごく苦しくなる」​

あの日を境に楽しそうにはしゃぐマールの姿は

すっかり消えてしまいました。



あんなに大好きだったお散歩すら

拒絶するようになったマール。

確かに…

安静にしてればバルーンもズレないけどね。

ぶっちゃけると私は・・・

そんなマールにイラついてました。

「犬」ではなく「マール」という人物(犬物?)を知ってるから!



​《​​そりゃあ~1日中おとなしくしてれば安全でしょうよ!​
でもね、マール!あんたそれで良いの?!
一生、楽しい感情に蓋をするの?!
バルーンがズレると確かに苦しいだろうけど、
一生、死んだような顔で生きてくつもり?!
はぁ~…!つまらん人生やねっ!!​​​​



少しでもモチベーションが上がれば…と、

このときばかりは偏食マールのいいなりでした。

保護家の子達には、いざという時にしか開封しない

高級フードがあります。
(ありがたいことにご支援で頂いたモノですが)

マールのモチベーションあげるために

何缶開封しただろう…( ゚Д゚)

総額いくら分をマール1人で食しただろう…( ゚Д゚)


(体に良悪しは置いといて…食べれない位衰弱した仔でも
コレだけは口にできる皆さんにもお勧めしたい神フード)

​​​​​​


マールに思い出して欲しかった!

「負の感情記憶」に勝ってほしかった!

ヒャッホーイ!しながら車椅子で走ってた

あのときの楽しい感情を…!



来るかもしれない?来ないかもしれない?

分からない未来に怯えながら安心安全な生き方を

マールに選んでほしくなかった。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

「お散歩もムリヤリ連れ出せば
楽しい感覚を思い出すかもしれない!」

…ん?いや!違うな…

マールという犬は「ムリヤリされた感」が強く残る

神経質なこだわりちゃんタイプだから

お散歩の楽しさを感じれないくらい

「ムリヤリ連れ出された」が頭いっぱいになる。

好きだった散歩を嫌いにさせるだけか~…

という結論で、保護家メンバーのみんなも、

マールのペースに合わせてくれてました。



ふと思いました…

私がマールのモチベーションあげるのは
ぶっちやけ不可能じゃないか?…って。

私とマールの関係性じゃムリだなって…。



マールは私に甘えることはありません。

私を好きじゃないから…ではなく、

マールと私の関係性の中に

好き嫌いの感情がないんです。
(言葉で説明しきれてませんが…m(__)m)

マールが私に求めているものは「強さ」でした。

堂々とした私の姿、声、オーラ(?)

マール自身も安心できてたんだな…って。

私の役目はココだったんだ…って。



その先にあるモチベーションを上げるのは

私ではなくボランティアさん達でした。

みんなマールの扱いが上手です!

優しい看護師さんからホメられて

赤ちゃん返りしてる頑固バァみたい(笑)



マールの幸せそうに甘えた顔…

私には引き出せないマールの一面です。



暑くなって日中のお散歩はできなくなったけど、

お散歩を催促するマールの姿も

ワイワイキャッキャ嬉しい感情表情も

どんどん出すようになりました。

​それでこそマールっ!!​



拝啓 ​​​~繊細で気難しいマール様へ~​​​


バルーンがズレたら戻せば良いんだから!
スタッフ一同、病院に走る覚悟してんだから!



6年前に高速道路で車にはねられたとき
本当なら死んでたよね?



でも、生きたい!って強く望んだから
恐怖の一週間を乗り越えられたんだよね?



あんな壮絶な時間を乗り越えたあんたが
あれ以上に恐れることってなにがあると?



恐れるな!逃げるな!
寿命が削られてもいいじゃん!

どれだけ生きたかじゃない!
どう生きたか…だよね?



マールらしく生きていこうね!
 
           かしこ



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最終更新日  2020年08月04日 21時30分22秒
2020年02月09日
カテゴリ:介護と看取り
​老犬の夜鳴き=認知症だから?

いいえ、違うんです!

認知症だから…ではなく、

認知症でも理由があって鳴くんです。



「うちの犬が認知症で夜鳴きする」

飼主さんが精神的に追い込まれて

うちに相談の電話があります。

副代表がリスニングを行いながら、

改善策をアドバイスしています。



ほとんどがそこで解決していますが、

それでもダメだった場合、

私にバトンが回ってきます。



夜鳴きしてる動画を見て、

視覚と聴覚でも分からなかった場合

お預かりする事も多々あります。

五感+第六感をフル活用して

「夜鳴き」の原因を探ります。

理由と対策法が分かったら、

飼主さんにお伝えして

お返ししています。



ただ…

これって…

疲労感がハンパないんです(´;ω;`)



お預かりしてる期間は、

「過集中」期間でもあります。

極度な集中状態が何日も続くので、

任務完了した途端、

ぶっ倒れる…という流れです(^^;



なので、緊急性を感じない場合は、

自分の体と今保護してる犬猫を守るために

お預かりしてのご協力は、

できるだけお断りしています。

介護で苦しんでる方がたくさんいるのに…

本当に申し訳ないと思ってます。

「いのちのはうす保護家」が安定したら

悩んでる飼主さん1人でも多くの方に

​寄り添っていけるよう頑張ります!



少しずつではありますが、

YouTube動画にて

介護のことも発信していこうと思います。

少しでもお役に立てれば良いのですが…



YouTubeを見ることすら、

ほとんどなかった私にとって

YouTubeは未知の分野です。

書籍でひとつひとつ勉強しながら

動画をUPしている状態です。


「ちゃんねる登録」の意味も

さっきはじめて知りました。

​「ちゃんねる登録お願いします」​

…これを言わなきゃいけなかったのですね(^^;



今回の動画は、緊急性を感じたので

年末からお預かりしてる老犬「コロ」さんの

夜鳴きする原因の一つを取り上げました。​









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最終更新日  2020年02月09日 16時08分11秒
2019年07月29日
カテゴリ:介護と看取り
カメ先生の記事をアップした際、

同じくハンデのある犬猫を

保護している方々から、

リハビリメニュー、信念、きっかけ、資格等々…

ご質問やご相談を数件頂きました。

ありがとうございますm(__)m



私都合で大変申し訳ございません…

個人的にお返事すべきなのですが、

私は時間の使い方が大変下手で、

コンスタントに返信出来る自信もなく…

実は、同じように疑問をお持ちの方が

多いのではないかな…?そう思い、

ブログで数回に分けて
​​​​​
書き綴らせて頂きます。



「リハビリをはじめたきっかけ」

「なぜ無料でカウンセリングしてるのか」

今回は、この二点に絞ります。

またその中で質問等ありましたら、

山下由美個人のFacebookにて

メッセンジャーでご質問下さい。

後日ブログでお答えさせて頂きます。
​(全部はできないかもですが…)​




​​​​◆リハビリをはじめたきっかけ

「介護」「看取り」「リハビリ」は、

独学で学びましたが、

私の先生は、目の前の犬猫たちでした。

​​​

​カメ先生同様全身麻痺だった猫​



リハビリ開始の一ヶ月後には、

上半身を起こせるようになり、

歩き、走り、高所の移動も

出来るようになりました。



​​​​自分で排尿できないため、

圧迫排尿でのコントロールが要るものの

一年後には神経機能がすっかり戻りました。

(カフェ嫌いなのでバックヤードに居るたっつん)

​​​​

​内臓器官が未完成のまま産まれた子猫

生存率わずか1%…。
1匹が命を落としました。


死亡率99%=生存率1%

私たちは1%の奇跡を信じました。

2~3時間おきのカテーテル授乳。

ミルクを胃に​​​​​
直で流し込み、

24時間体制での温度調整を続けた結果…



未完成だった内臓器官は、

徐々に形成されていき…



たくましい青年へと成長しました。
​(保護猫カフェオレンジルームのウィズです)​


​​​​斜頸の子犬​​​

強度の斜頸だったため、
立つ事も、歩く事も、食事や給水も、
補助が無いと出来ませんでした。

検査の結果…原因不明。



​​左眼球も衰退しかけていました。

東京の某動物病院ならば、

完治するかは分からないが、

脳の手術も可能だと

動物病院で紹介してもらいましたが…

手術代その他諸々で100万円との事。

手術の決心がつかないまま

リハビリを続けていると…


​​


斜頸の角度が日に日に

緩やかになっている事に気付きました。

わずか一ヶ月で、普通の子犬になったんです。



生後3ヶ月位になると、

若干の斜頸はあるものの

測らないと斜頸だと気付かない位!



その後、無事に良縁があり、

幸せを掴むことが出来ました。
​(旧姓・ナナちゃん)​



​​
「なぜ完治したのか…医学的に証明できない」

そう言われたのは、

この仔達だけではありませんでした。

様々な子がリハビリを経て再起しました。

障害のある仔にリハビリは「かわいそう」だと

​批判されたこともありましたが、

私はこう思うんです。

その子の可能性を信じてあげる事が

一番大切なんじゃないかって…。

本当の意味での「尊重」なのかな…って。



​​
​​
介護、看取り、リハビリ。

学ぼうと思って学んだわけではありません。




重ねてきた経験が、知識と知恵と技術に


いつの間にか繋がってた…というだけです。



簡潔にまとめてしまうと…

リハビリで一番大切なのは、

「その子にリハビリは必要なのか?」

「その仔が楽しんでリハビリ受けてるのか?」

この二つだと思うんです。

犬猫はリハビリの意味が分かりません。

犬猫は常に「今」を生きてるから。

「その仔に合ったリハビリ方法」

それをみつけてあげる…ただそれだけだと、

保護家の「先生」達から、そう学びました。





​​​​◆なぜ無料でカウンセリングするのか​

私は、動物に関する資格は何もありません。

ご相談をお受けしても、

飼い主さんや保護主さんから

「報酬」を頂いたことは一度もありません。



もちろん、無資格であっても

金額提示、金銭の授受は出来ますが、

苦しんでいる飼主さんと犬猫が、

悲しい結末を迎えないよう

出来る限りサポートしていくことが、

私自身の使命だと思っています。



「この仔と飼主さんを助けたい」


という理由でお受けしてる目的が、

謝礼金を頂くことにより、

いつしか目的が「お金」にならないか…?

自分が変わってしまう事への

恐怖心があるんです。

それは・・・

そうやって変わった大勢の人達を、

何度も目の当たりにしてきたから…。



「私はあの人たちと違う」

「私はそうならない」

私自身、そう言い切れません。

自分がどんな人間かは、

自分が一番良く分かってるから…。

私の心を「大地」に例えるならば…

地中に「悪い根っこ」が埋まってます。



その根っこが地上に出ないように、

​​水(欲)も肥料(金)も与えてはいけない!
​​

自分が勘違いしそうな報酬は

絶対に受け取ってはいけない!

そういう信念なんです。

私の敵は私自身なんです。

常に私は私を監視してます。

根っこはそういう人間なんです(^^;



その代わり・・・

「私の時間を誰かのために使う」

イコール、

「施設の仔達の時間が奪われる」

そんな不公平な関係性にならないよう

対策を取り入れています。



​相談者さんから「支援金」という形で​

頂くようになりました。

その名の通り、私の報酬金ではありません。
「寄付」として会計に計上し、

当施設の犬猫の医療費や維持費に

全額を充てさせて頂いてます。



強制ではなく「お心添え」なので、

生活が苦しい方でも安心して

ご相談できるような形にしています。



だから…私たちの保護施設運営は

いつも崖っぷちなのでしょうかね…

今回、ご質問にお答えしていく事によって、

自分を振り返るきっかけにもなりました。

とても良い機会を与えて頂き、

メッセージ下さった皆様に感謝しております。

現在「いのちのはうす保護家」は

緊迫した状況にあり、

今後の運営のために何か秘策はないかと

あちこち走り回っております。



とにかく「いのちのはうす保護家」を

守っていかなければと…。







どうか、ご協力をお願い致します…。

▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601
  動物たちの未来のために代表山下 由美

▼郵便貯金 17310-434961
  口座名義:イノチノハウスホゴヤ

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ
▼「いのちのはうす保護家」Facebook
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook
▼山下由美代表Facebook
▼犬猫介護アドバイザー
  &犬猫看取りコミュニケーターInstagram
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最終更新日  2019年07月29日 01時41分09秒
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