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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:絵本(物語系・小学校低学年~)
「ちょうふくやまのやまんばがこどもうんだで、もちついてこう。」 ある夜、村の空に大きな声が響きわたった。 そこで村じゅう集まって、大さわぎで餅をついたが、届ける者がいない。 相談のすえ、力自慢の若者ふたりと、ばあさまひとりがいくことになった。 ところが、若者ふたりは途中でこわくなって逃げてしまい、残ったのはばあさまひとりきり。 ようようのことで、やまんばのうちにたどりついたが・・・。
「やまんば=怖い」が日本の昔話の定説っぽくなっています。 このお話に出てくる村人たちも まだ見ぬやまんばに怯えます。 でもこのやまんばはちょっと違います。
思い込み、先入観=× 気づけたらいいなぁ・・・
秋田県に伝わるお話が元になっているそうです。
こちらは表題作ほか、「かちかち山」「舌切りすずめ」など、日本の昔ばなし十五編を収録。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月05日 08時40分26秒
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