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テーマ:お勧めの本(7394)
カテゴリ:小説(中学生~)
五十嵐貴久さんの作品
「明日。昼。渋谷で人を殺します」 インターネット掲示板"ちゃんねるQ"に書き込まれた犯行予告。
翌日、 一台のトラックが渋谷のスクランブル交差点に突入した。 死者は11人。 惨劇の犯人は、人質をとり立て篭った。
極限の緊張状態にある犯人に対し、 事件の早期解決を求める捜査本部。 全ては交渉人・渡瀬に託された-。
明らかにあの事件をもとに書かれていますが 犯人はその場で取り押さえられず 立てこもります
で 交渉人の登場となりますが 今回の交渉人は遠野麻衣子ではありません
無差別殺人事件 「誰でもいい訳ないでしょう~~」と憤りながら 読んでいきましたが 最後の最後に タイトルに込められた意味がド~~ンとわかります
・・・唸ってしまいました
なるほど と いや、それはさすがに・・・ を 両方同時に感じました
恐ろしくもあり 納得させられるような気もしたり・・・
しかし、それはやっぱりいけないでしょう・・・
などと いろいろ考えてしまいました
交渉時の緊迫感など、さすがな作品です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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