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2011年07月04日
カテゴリ：児童書（中学年～）
アビーのゆめは、 動物のお医者さん、獣医になること。 それなのに、アパートは「ペットおことわり」。 これじゃ、いい獣医になれない！
そこでアビーは、 近所のウィルソンさんがかっている金魚を、 るす中、 妹のテスといっしょに世話させてもらうことにしました。
「ベビーシッター」ならぬ、「ペットシッター」です！ グッドアイデアに大はりきりのふたりだったのですが...。
アビーはどこにでもいる責任感の強い普通の女の子 しかしその妹のテスは かなり独創的なキャラクターです・・・・
明記はされていませんが 母親の発言を読むと「もしや障碍が？」という気がしますが アビーの友人たちのテスに対する評価を聞いていると 「どこにでもいる子」という印象 そんなところも魅力になっている作品です
アビーは与えられた仕事を着実にこなしていこうとしますが 一緒にいたテスが ビックリすることをやってのけます・・・
とんでもない事態を自分の力で何とかするアビーって かなり責任感が強くしっかりしています
でも 姉妹喧嘩は避けられず・・・
アビーの語りや考えたことを中心に 物語が進んでいきます
そしてアビーのテスに対する気持ちは・・・
漢字は使われていますが フリガナ付き
長めのお話で 時々イラストのないページもあります 
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最終更新日
2011年07月04日 21時33分35秒
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