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カテゴリ:日本の映画
新幹線大爆破【Blu-ray】 [ 高倉健 ] 9時48分、 約1500人の乗客を乗せた新幹線ひかり109号は、 定刻どおり東京駅19番ホームを発車した。 列車が相模原付近に差し掛かった頃、 国鉄本社公安本部に、 この109号に爆弾を仕掛けたという電話が入った。 特殊装内を施した爆弾は、 スピードが80km以下に減速すると自動的に爆発するという。 止まることのできないひかり号は、 東京から博多までの1176.5kmを、 ノン・ストップで疾走する。 綿密な計画のもと500万ドルを要求し 着々と計画を実行する犯人・沖田(高倉健さん)と、 捜査当局との息もつかせぬ駆け引き、そして運転司令室の頭脳操作……。 スピード [ キアヌ・リーヴス ] の 元ネタと聞いて、気になって鑑賞 見たことのあるお顔だらけで ひたすらびっくり 私の知る高倉健さんは あまり表情を崩さない役が多かったので 表情豊かな健さんに驚きました あと 千葉真一さん どう考えてもアクションがなさそうな役で 以外でしたが 緊迫感溢れるその表情に引き込まれました 古い作品なので 当時の刑事ドラマなんかを思い出しながら見ていると そうそう、こういうノリでしたと 警察の皆さんの捜査を見て思い出しました 端的に言うと 行き当たりばったり捜査・・・ 乗客の描かれ方も ワーワーギャーギャー大騒ぎしっぱなし 昭和50年頃の群衆って あんな感じでしたっけ? もうⅠ点 引っかかったのは なんで犯人の方ばかりに いい人っぽいエピソードや演出が多いの?です だから 突っ込みどころは山のようにあります ありますが ハラハラドキドキはもっといっぱいあって 時々「え~っ?」「は?」となりつつも 2時間32分の長めの映画 概ね熱中してみることができました 見終わってから タワーリングインフェルノと タワーリング・インフェルノ【Blu-ray】 [ スティーヴ・マックイーン ] 同時期の公開だったことに驚き 国鉄は全面協力どころか本作品の制作に大反対で 新幹線や国鉄関係の本物を無許可で観察した上での セットや特撮撮影と聞いてビビりました。 「撮り鉄」場面は嘘ついて許可貰ったとか さすが西部警察よりも 西部警察 40th Anniversary Vol.1 [ 渡哲也 ] 古い作品 無茶苦茶です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは
Wikipediaを読んだだけで お腹一杯になりました(笑 左派が顔を利かせている業界なので そういうシナリオを入れたがるんじゃないかと。 特に時勢的に>犯人がいい人っぽいエピソード (2024年02月24日 00時59分18秒)
情報量が多いですよね
ある意味伝説の作品だったのでしょう・・・ 業界柄、やはりやむを得ないのでしょうか 毎度の事ながらやれやれです・・・ 可能な限り避けるようにはしているのですが 時々被弾致します・・・ (2024年02月25日 00時55分51秒) |