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カテゴリ:TZR250(3MA) メンテ
以前(昨年のブログ)に書いたコトがあったが、ようやく我が3MAの『リアホイール17インチ化』の実作業が進められる段階になった。
私による素人採寸図面であったが、寸法は合っていると思う・・・(多分) 今回コンバートするリアホイールは、FZR400RRの『3TJ-2』リアホイール。あえて『3TJ-2』と断っておくのは、使用ベアリングの変更等で『3TJ-1』とは詳細が異なるから。 とはいうモノの、ベアリング変更で各箇所のカラー変更はもちろんあるが、リアホイール自体の違いは右ディスク側のハブ(ベアリング&オイルシール挿入部)のリム高さのみ。(後述) だから、『3TJ-1』でも『3TJ-2以降』でも3MAのリアホイールとして使う場合は、追加工でどのみち大差ない。 ↑画像左:ドリブンスプロケハブ 画像中:スプロケハブ側カラー&ベアリング リアアームのアクスル幅の関係でオイルシール取付幅のスペースが無くなったので、シール付きベアリングに変更。 画像右:右ディスク側カラー&ベアリング&オイルシール 『1』と『2以降』とではここのベアリング内径ならびに幅も異なる。・・で、当然オイルシールの内径も異なるワケ。↑ ↑ハブ部&スプロケ取付面を切削↑ ↑左画像:ディスク取付面を切削 ハブ面も切削してある様だがコチラは元々のモノ。『2以降』は、リアのハブ剛性を高めるためにベアリング内径をΦ25に変更し、カラーをその中へ圧入方式となっている。使用ベアリングは汎用タイプなので、『1』の製番「6204」(外47×内20×幅14)から『2以降』の製番「6005」(外47×内25×幅12)へと変更されている。つまり『元々のハブ切削痕』は、メーカーでベアリング幅の変更分の2ミリを削った痕だと思われる。 右画像:ディスク面&ハブ面を真横から見たところ。『1』タイプのハブ面は画像のモノ(『2以降』タイプ)より2ミリ高いハズ(多分・・)なので、3MA用に合わせたディスク取付の切削面とは、3MA本来のホイール同様にほぼツライチとなるハズである・・・。↑ ↑カラー製作の使用材質にはアルミ7075材も検討したが、ベアリング部への圧入部が肉薄となるため断念。純正同様のスチール材とした。圧入部以外は外気にサラされるので、防錆としてユニクロメッキ(純正カラー同様)を施す予定・・・。↑ 今後、ホイールの塗装もシルバー系にする予定。早く取り付けてみたいという気持ちが逸るが、我慢ガマン・・・。 タイヤも早く購入しなくては・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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