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カテゴリ:ホンダS800C 回顧録
・・・室内&電装系の整備の方に脱線(?)してしまったが、そろそろまた機関部の整備&修理に戻るコトにする。
![]() 預かりのエス、エンジンとMTを車体から降ろして早10ヶ月も経過。 その降ろす際に下にもぐってMTマウントボルト類を外していた時に見つけてしまったコト・・・ ![]() それがコレ。 ![]() ・・・とコレ。 2カ所もあるフレキシブルゴムジョイント(MT側)の亀裂。 オーナー氏が走らせていた時にはすでに入っていたモノなのか、あるいはエンジンがぶっ壊れた際のクランクロックの衝撃でブチ切れたモノなのか・・・?(そうだとするとMT自体のダメージの方も心配だなぁ) ![]() いずれにせよ、見て見ぬふり(?)してたんだけど、知らんぷりしてても直らないからようやく重い腰を上げパーツ交換をするコトにした(苦笑) 上画像の袋入りが、本来は我がエスのための予備として取っておいたホンダ純正品の手持ち最後の1個。 ![]() MTジョイントヨークから外した途端、パキッとイッてた。 ![]() 「もう当分、絶対切れないでねっ」と祈念しつつ、 ![]() 装着♪ ![]() 車体に載せる時に”貞操バンド”は外します♪ ![]() そしてコチラは、我がエスに装着すべく前々から準備していたユニバーサル(クロス)ジョイント式ペラシャフト(画像下)と今回外したフレキシブルゴムジョイント式とを並べてみたトコロ。 ![]() 今回の件で、ようやく以前に当ブログで書き込んだ話題『備67・備68』の続きを実現すべき時が来た。 目視確認するまで今イチ自信がなかったのは、ユニバーサルジョイントのデフ側フランジヨークとフレキシブルゴムジョイントのジョイントフランジとのスラスト方向の寸法(厚み)。 ワタシの場合、この部分に39式MT側フランジ(ジョイント)ヨークを流用するワケだから、『傘』付け加工の位置確認等を我がエスと同じ仕様のこのエスのペラシャフトで是非ともしておきたかった。 ![]() フレキシブルゴムジョイントのジョイントフランジは、デフピニオンギヤシャフトがテーパーローラーベアリングタイプでもニードルローラーベアリングタイプでも共通部品なのだから多分大丈夫でしょうっ♪ ・・・と、読んでいる。 ![]() で、ピニオンギヤシャフトのカット位置の確認もOK!(上画像のシャフトは不要備品) では近々、加工依頼の予定です。 ![]() ・・・そしてまたもやジョイントゴムの残骸がひとつ増えたのであります・・・。 ![]() そして、お次のお題目はコレだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月10日 18時22分51秒
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