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カテゴリ:読書:東野圭吾
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 東野圭吾 を読みました。 ちょっとファンタジー入っている話でしたが おもしろかったです。 ある一軒の雑貨店が悩み相談を受付したところ 真剣な悩みが持ち込まれて、最初は店の主人が答えていたのですが 途中で時空を超えて、児童養護施設で育った3人の青年が答えだし、 その児童養護施設に関連する人々とのつながりみたいなものも 上手く描かれている本でした。 元々自分で答えを出していても、人に相談したいときに 真剣に一緒に悩みの答え考えてくれる 雑貨店のお父さんの姿がよかったです。 また最後に悩みに答えていた児童養護施設で育った3人にも 明るい未来が待っていそうなラストでよかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月06日 11時57分57秒
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