4787551 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

天の王朝

天の王朝

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

白山菊理姫

白山菊理姫

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。
2018.07.12
XML
カテゴリ:歴史散歩
聖マリア・マクダレン教会の方に丁寧に案内してもらったこともあり、そのお礼(献金)を兼ねて絵葉書を購入しました。
こちらがその絵葉書です。



1833年に描かれた聖マリア・マクダレン教会です。
オーブリーが生きた17世紀ではありませんが、まだオーブリーの時代の面影が深く残っていたように思います。

現在の教会はこちらです。




車が激しく行き交っています。

この後、オックスフォードを離れて、南に向かいました。
そして到着したのが、こちらの丘。



知る人ぞ知る、ウォルベリー・ヒル。
バークシャー州にある、ロンドンーブリストル間のイングランド南東部における最高峰(標高297メートル)です。

下から見ると、このような丘になっています。



頂上部がなだらかな大きな丘です。
ここはストーンヘンジから見ると夏至の日の出が昇る先にあります。
逆に冬至の日にこの丘の上から地平線を見ると、ストーンヘンジに夕陽が沈んで行くのが観測できるようになっています。間違いなく測量点ですね。
実際にウォルベリー・ヒルは、ストーンヘンジ遺跡群とエイヴベリー遺跡群を一望に見渡せる位置にあります。

ちなみにジョン・オーブリーが生まれたのは、場所はウィルトシャー州イーストン・ピアースの自宅で、1626年3月12日の日の出のころだそうです。
その日の朝日は、イーストンピアースから見ると、実にエイヴベリーとウォルベリー・ヒルを結んだ直線の先から昇ったことになります。
オーブリーは後にエイヴベリーの巨石群を見つけ、王立協会の会員として国王チャールズ一世と皇太子をそこに案内し、そして国王からエイヴベリーの遺跡の報告書を書くように命じられます。つまり、彼が自分の名前(Aubrey)にきわめてよく似ているエイヴベリー(スペルは現在aveburyだが、かつてauburyとも書いた)の巨石群を有名にしたわけですが、それはまさに生まれた日と場所、そして名前からも運命付けられていたと言うことができるかもしれませんね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.07.12 16:16:25
コメント(0) | コメントを書く
[歴史散歩] カテゴリの最新記事


キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

simo@ Re:新刊『UFOと交信すればすべてが覚醒する』の解説(03/21) こんにちは。初めまして。 昨年妻が海で撮…
たぬき@ Re:ニニギの兄に祭り上げられたホアカリの正体(03/12) ホアカリ。 徐福が秦の始皇帝の使節を隠れ…
たぬき@ Re:サノノミコト(神武天皇)になぜ神が付いたのか(07/29) ジンム。と読まずに 大和言葉風味、古代語…
正木 ベータ@ Re:不思議な世界(その94)(05/13) こんにちは。初めてコメント致します。 不…

お気に入りブログ

今日使える日本の歴… New! 第七十三世武内宿禰さん

佐野まり はちどりの… convientoさん
氣のワーク研究所 朝日6844さん
窓辺でお茶を heliotrope8543さん
ひめのゆめ活動日記 ひめのゆめさん

カレンダー

バックナンバー


© Rakuten Group, Inc.