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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:アニメ
もうホロの可愛さにメロメロですわ!!
でもって、ロレンスがまた可愛いんだ、別の意味で。(笑 あらすじは公式HPから。 ホロの故郷へと向かう契約を交わす事になったロレンスは、彼女を乗せて馬車を走らせていた。 急な雨にたたられた二人は、雨宿りのために教会を訪ねることに。 外套をかぶり伴侶に成りすますホロに安心するロレンスだったが、ゼーレンと名乗る若い男が胡散臭い話を持ち掛けてくる。 とある国の銀貨の価値が近々上がるというものだ。 話の真偽を判断しかねていたロレンスに対し、開口したホロは? で、 ゼーレンの言う事は嘘だと思うと、ホロ。 けれど嘘かどうかが問題なのではなく、嘘ならば何故か?が大切であろう?とも言う。 とりあえずゼーレンの儲け話に乗ってみるロレンス。 そして情報を集める。 次の町に向かうホロとロレンス。 道中の会話で、二人は、人間と、狼、生きる世界の違い、そこから起きる二人の違いを知る。 教会に泊まるのですねぇ、夫婦の振りをしてるって言うのが萌える。(笑 フードで耳を隠すホロですが、それの言い訳として、ロレンスは「火傷」と言う。 ところがホロにとっては、火傷をしてたら、それはそれで自分の顔、隠す理由にはならないんですよね。 こう言うところに二人の考え方の違いが出てて面白いです。 で、さっそくのヌードシーン。 ホロの裸が全然いやらしく見えないのが良いわぁ。 そんな裸でも、ロレンスは見られないらしい。 赤くなっちゃって、可愛いったらありしゃしない。 この後もホロにやりこめられちゃうロレンスが何回も出てきちゃう。 ホロは何たって長く生きてるわけですから、25才のロレンスなんて赤ちゃんみたいなもんでしょうね。 ところがホロの見た目は少女なので、ロレンスにして見れば、なーんか“勝ちたい”って思いがあるみたいで、必死になったあげく、負けちゃってるロレンスが可愛くて。 最初は、ロレンスの髭に、こんな物語でねぇって気もしてたんですが、あれって行商人として仕事する上でなめられない為のものかも、なんて思ったりする。 商売人としてはなかなかなところを見せているロレンスですけど、あの可愛さが顔に出ちゃってたら、相手はなめてかかるだろうなぁって。 それ考えると、声優の福山さんって合ってるかもって気がしてきました。 ホロがホントに魅力的。 ロレンスをからかったかと思うと、賢狼ホロの顔も見せる。 顔が見たいと言ったゼーレンをかわすところなんて、最高!!。 最近の超展開のアニメに慣れてると、なんとものんびり話が進むなぁって感じです。 でも私は、最初にきちんと物語の世界、設定を描いておくのは好きです。 これをやっておけば、その後の物語の展開、そしてキャラの心情がすんなりと心に入ってくると思うんですよね。 今回は、先ず物語の世界の“神”の現状が描かれてる。 人間は最初、自然の中に“神”を見るのですよね。 ホロって土着信仰のような存在だと思うのですよ。 ところが“宗教”というものが出てくる、『狼と香辛料』ではキリスト教です。 キリスト教は、布教の為に他の信仰を徹底して弾圧してきたわけで、(#1にもそう言う描写がありました)、自然の中の“神々”は消えつつあるのが、この物語の現状ですね。 ホロは消えていく神の一人なんですよね。 ホロが言っていた、「この世界を一人で作るなんて出来ない。」は、私は好きですねぇ。 そしてもう一つ今回描かれていたこと、ホロは狼であり、ロレンスは人間であると言う事。 何を当たり前のことをと思うかも知れませんが、二人の住む世界が違うこと、それによってサイドが違えば、正しいとか悪いとか、酷いとか可哀想とか、そう言うものが逆転することを、ちゃんと描いてくれてるんですよね。 そう言う二人が、一つの荷馬車に乗って旅をしているんだ、と。 こう言うシーンを見ていると、やっぱりさすが原作は、『このライノベがすごい!!』の二冠を取った小説だなって気がしてくる。 子供が買ったので、読むつもりです。 次回は・・・ 「実はねえ、旦那。そいつには応募権とかいう紙切れが入ってるって噂があるんでさぁ。」とザーレン 「つまり、その券を送ると何かもらえるという取引だな!」とロレンスは推測してみせる。 「旦那、なかなかだね!」 ・・・ってDVDのCMかい!! (爆笑 たぶん楽天ブックスさんが一番安いんじゃないかと。 ファミマ受け取りなら、送料、支払手数料かからないし。 但し、遅い!! 狼と香辛料1 限定パック 狼と香辛料2 限定パック 狼と香辛料3 限定パック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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世界観、宗教、商売と結構、怒涛の描写なんですけどOPの麦の穂が揺れるのを見るとホロが言うような自然の時間が流れる世界に引きこまれますね。
彼女が望む世界はそういうものなんだけど台頭してくる人間を見ると、そのままではいられない現状があってちょっぴり切なくなってきます。 今回はロレンスがちょっぴり背伸びをしているところが可愛かったですね! (2008年01月17日 15時25分45秒)
>世界観、宗教、商売と結構、怒涛の描写なんですけどOPの麦の穂が揺れるのを見るとホロが言うような自然の時間が流れる世界に引きこまれますね。
>彼女が望む世界はそういうものなんだけど台頭してくる人間を見ると、そのままではいられない現状があってちょっぴり切なくなってきます。 ホロは自然が生んだ神で、自然の中で生きているんですよね。 一方、物語の世界はどんどん変化していく時期にある。 狭間の時間を舞台にしてるんですよね。 だからホロの気持ちとか、どうなってしまうんだろうって考えると、ホントに切ないものがある。 >今回はロレンスがちょっぴり背伸びをしているところが可愛かったですね! 可愛いですよ。 あの髭も、なめられない為の精一杯の背伸びなのかなと思うとそこも可愛いし。(笑 それを思うと、福山さんが声って悪くないなって思いました。 (2008年01月18日 22時20分03秒) |