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カテゴリ:旅日記
2023/06/28/水曜日/雨がほしい
6/24お昼前からお昼時 教会が見たくて足を伸ばす。歩いて7分ばかり。 る ↑日本キリスト教団弘前教会、 観光物では無いので入ることはできない。欧米でもカトリックは自由に出入りできるが、プロテスタント教会はどうか? ↓その直ぐ近隣に石場旅館。次回はここに宿をとり中を見ようと思う。 ↑旧高谷家別邸。懐石料理店は廃業。 裏にヴィンテージ何やらの看板。アパートかと思ったら、美容院らしい。次回ここでカットしてもらえば内部見学できる。うむ。 ↓更に4分ばかり歩くとカソリック弘前教会 旅人にOPENの文字が沁み入ります。 スタンドグラスの柔らかい色と光、こぎんざしの十字架のタピストリー ↓タタミ敷のお御堂 感謝と平和の祈り 間も無くお昼になんなんとす。 五重塔を目指す方向へ、気になるショップもあり。 おや、このステキな建物は?と足を止める。見学したいなぁ、どうしたものかとうろうろしていると 中から人が。 ここは見学できますか?と尋ねると、ご主人らしき方、お昼時なのに、出かけそうなのに、どうぞと招き入れていただく。 とまぁ。行きたかったショップPPPであった。 ご主人のセレクトの北欧ビンテージ、北欧モダン、手仕事、色々私と被るなあ、とお話しする内に、大好きな建築家が吉村順三であることまで同じ。 岐阜が大好きでそこに行くつもりが、この場所を借りられて弘前に留まる事になったとか。 そりゃそうでしょう。私なら絶対そうします。 民芸、手仕事、青森美術館の建築、ロゴ、その他たくさん教えて頂いて おまけに2階も案内頂く この時代にあって、畳の間から段差なしで縁側が続く。しかも床から長押まで全て開口のガラス建具。 これは吉村順三そのものです。 また、開けた先はお庭の緑がこんもりとして、室内が緑の上に浮遊している感覚だ。 これは羨まし過ぎる! オーナーの方のための和室は乙女心満載の仕様 東京から弘前に定期的にいらしてここで書き物をされるのだとか。いい!良すぎる!。゚(゚´Д`゚)゚。 ↓ご主人が敬愛する岩井窯、山本教行氏の作品が床に。氏の本なども見せて頂く。 ↑秋岡芳夫のフォールディングチェアが、ユンフィールぽいダイニングセット横に。 コルビジェやら前川國男やら話は尽きねど、時間は過ぐる。お暇して、お店を出る。 この玄関が素晴らしい。色彩感覚が抜群によろしい。 今度家具を買う機会があればこちらで買いたいと存じます。山本氏の『暮らしを手づくりする』 早速発注しました。 ところで、帰り際に、この冊子を頂く。 なかなかとんがったユニークな個人商いのオーナーの物語満載。これ読んだら行きたいお店が増えた。 ↑PPP石田学さんのページ アビヤントー、また来るね ありがとー、またよろしくねー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.28 08:07:24
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