テーマ:暮らしを楽しむ(385100)
カテゴリ:国内ミニミニ観光旅行
もう、こんな時間になってしまいました。今夜は、眠らないで、日記をしあげよう!! 土曜日、ジュリ友の皆さんと別れ、ホテルに戻ったあと、しばし、ライブの余韻に浸ったあと、次なる計画を練り始めた私。 さて、日曜日は、何処へ行くか・・・・・
今回は、「太秦映画村」に行くことだけは決めていたのだけど、まさか、それだけではもったいない。朝から夕方までずーーーっとそこにいるわけにはいかないものね。 それで、持っていっていた「るるぶMAP京都」を取り出して、検討し始めました。 京都は、高校の修学旅行と、大学生の時のアンノン族旅行、そして、昨年の桂春団治ツアーの3回、やってきたことがあります。 だから、高校の時の主な観光地めぐり、大学生の時の、女性向きのおしゃれスポットめぐりは、済ませているんですよね。 昨年は、人力車で「ねねの道から金閣寺まで」は、じっくり見せてもらったし・・・・
というわけで、太秦映画村に行く前に、まずは、本物に行くことにしました。
ホテルから、前日のオークラの前を通り過ぎて、地下鉄東西線に乗り、二条城前で降りました。 そう、まずは、二条城に行かなくちゃ!! (行ったことなかったんだもん!!)
二条城は、1603年に、徳川家康が京都御所の守護と、将軍上洛の際の宿泊所として造営し、家光が1626年に完成したもの。1867年の15代将軍慶喜の大政奉還を発表した場所でもあります。 その後、ここは、二条離宮となり、大正天皇即位の大典が行われたりしたそうですが、京都市に下げ渡され、今は、ユネスコの世界遺産にも登録されているということですよ。
では、写真で紹介しましょうね。 これは、唐門。
![]() なかなかに凝った文様ですね。 離宮ですから、ちゃんと、菊の御紋がついていますが、 もとは、葵の御紋だったのでしょうね。
右側は、車寄せ。 中は、撮影禁止でしたから、私の写真はありません。 もちろん、これだけが二の丸なのではありませんよ。 ここは、二の丸の入り口。 ここから入ると、でーっかい靴箱が並んでいたので、 それから、延々と、暗い廊下を歩き、 ここが、「大政奉還」が大名たちに発表された場所です、 途中、松の絵が描かれた廊下があったときに、高校生たちが、
という会話をしているのを聞き、 しかし、がまん、がまん。
無事、二の丸の見学を終え、庭に出たら、 この庭を、将軍様や諸大名、 そして、この普通の日本家屋みたいなのが、 とっても、簡素な感じ。 説明を読むと、もともとの本丸ではないようですね。 せっかくなので、天主閣跡にも、登りました。 雨が降る中、コロコロ旅行バッグも持ったまま、 それに、二条城って、広いの。 この広い敷地を、玉砂利のところは、バッグを抱え、
こうして、写真で見ると、雨の様子はわかりませんね。 この頃、すでに、私の靴はぐっしょりでした。
この近くで、私は、しゃがみこんで、あることに熱中。 雨のせいか、辺りには、めったに人が現れません。 じっくりじっくりと・・・・
じゃーーーーん、 四つ葉です。 こんなところに来てまで、四つ葉さがし。 それも、雨の降る中、鞄は濡れるまま、ほったらかし、 傘をさして、しゃがみこんでの、探し物。
うれしかったよー。
ちゃーんと、押し葉にしています。
では、そろそろ写真がいっぱいになったので、 今回の日記は、ここまで。
まだまだ続く、「雨の京都、女ひとり旅」です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国内ミニミニ観光旅行] カテゴリの最新記事
|
|