テーマ:暮らしを楽しむ(385100)
カテゴリ:国内ミニミニ観光旅行
京都おんな一人旅の日記を書こうと思っていたのに、 あっという間に、一週間がたっていました。
今日は、3連休の真ん中…ということで、 のーんびり過ごしています。
昨日までで、「天地人」の全話と、「夜王」全話を見終わったので、 今日は、近くのファミレスに行って、 今度やるバンドの曲「タッチ」の読み取り作業をしてきました。
♯が2個ついている調ですが、 ベンベンベンベンベンベンベンベン・・・ と、同じ音を鳴らすところが多いので、楽勝です。
さて、京都旅行の写真紹介です。
私が、最初に行ったのは、ここ。 下鴨神社です。 この看板にある「特別公開」には、入りませんでした。 「葵祭」が、とても有名ですが、 私は、まだ見たことがありません。
早朝だったので、たくさんの巫女さんや宮司さんたちが、 お掃除や、準備をしておられました。
さて、先日載せた、「さざれ石」の横を通って、 奥の方へ行くと、ここ、「糺(ただす)の森」があります。 この道の横に、本当に小さな川の流れがあって、 とってもすてきでした。 ちょうど、ヤブランの花のつぼみが開きかけで、 可憐な美しさでしたよ。
木漏れ日の中、小川とヤブランの景色を楽しみながら行くと、 こんな看板がありました。 「女性守護 日本第一美麗の神」 ですって!!
山幸彦が、兄の釣り針をなくして海神のところへ行き、 そこで良い仲になった海神の娘豊玉媛命との間に子供ができました。 豊玉媛命は、陸上で出産しようとしたけど、 産屋が出来上がらないうちに産気づき、 山幸彦に、本来の姿(ワニ? 龍?)を見られちゃった。 それで、妹である玉依媛命を、赤子を育てるために送り、 自分は、海に戻りました。
その子は、「鵜草葺不合命」。 要するに、叔母さんに育てられたのだけど、 美しい叔母さんにあこがれたのかなぁ、 玉依媛命は、この鵜草葺不合命と結婚し、 4人の子供を産みました。 その中の末っ子が神武天皇である・・・・というお話。
ものすごい美人だ、というような説話が見つからない。
蹴鞠と、流鏑馬と、八咫烏と、美女の神様。
あら、「少彦名神」まで、祀られています。 どうも、SF小説を読み漁ったせいか、 少彦名というと、 一寸法師のような異星人が浮かんでしまいます。 神話によれば、少彦名神さんは、 大国主命さんの国造りのときに、 海のかなたから天乃羅摩船に乗ってやってきて、 農業や薬、酒造、まじない他、いろんな知識を伝えてくれたとか・・・
ここに、祀られています。
これは、「糺の森」を出たところに咲いていたツユクサ。 記念にパチリ。
そこから歩いてすぐのところのバス停から市バスに乗ったのだけど、 下鴨神社と、糺の森を抜けただけで、なんと、 バス停2つ分、戻っていました。 びっくり。
はい、次に行った場所で撮った、ムラサキシキブの実です。 というわけで、 ひとまず、ここまで。
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