今日は、朝からかな書のおけいこ。

実は、昨日ふと思いついて、お手本を準備していたのです。

久しぶりにプリンターを使おうとしたら、ノズルが詰まっていたので、まずはクリーニングから。

2回繰り返したら、ようやく黒インクが出るようになったので、16枚印刷しました。

ノートは、和綴じの物や粘葉本形式の物を、いっぱい作り置きしているので、思い立ったら、すぐに始めることができます。

普通の半紙に書いても良いのだけど、緊張感が違いますからね。ノートに製本してあるところに書くと、必死になるし、達成感が違います。

ただ、A4サイズに印刷したため、ノートよりほんの少し大きいの。ま、それは自分で調節しながら、頑張って書いています。

このお手本は、「e國寶(国宝)」というサイトで、見つけたものです。20巻まであり、漢字で書かれた本文のあとに、かな文字で和歌が書き添えてあるのですが、この文字が流麗で気に入りました。

パソコン画面で、各ページを拡大して見ることができます。 

 クリックしてみてください。拡大して見ると、筆先がどのように動いているかも見えるの。ものすごく高精細なんですよ。

 でも、パソコン画面をずっと見ながら書くのは大変なので、かなの部分だけ切り取って、三首ずつ、A4の画像に作りました。

ひとまず、ここまで書いてみようと思います。

「e国宝」 には、他にもいろんな物が紹介されていますよ。

興味がある方は、こちらをクリックしてみてください。

 さて、ここからはおまけです。

このまぁるい体は、まさしく、クマンバチ。

この間はメスの写真を撮ったので、今回はオスだといいな・・・と期待しつつ写真を撮りました。

丸い大きな目が確認できました。これはオスですね。ということは、針もありません。つまんでも大丈夫なんだそうですよ。

でも、もし傷をつけたら可哀想なので、このまま見ていました。

こちらを見ている眼が、とても可愛いです。そのまま、マスコットキャラクターにできそう。

みなさん、クマンバチは、刺さない、刺せないのですよ。だから、今度見つけたら、このキュートな顔を見てみてくださいね。