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カテゴリ:き(ぎ)
人狼、ヒトオオカミ、狼男…を想像した。ゴシックロマン調の話なんかいいなと。全然違った。(…関係無いけどウルフガイシリーズはアダルト・犬神明の方が好き。)
京極さんの本で薄いのは見たこと無いけどこれもまたぶ厚い!(本文753ページ!)また、表紙がなんかギャル風と言うかとっつきにくい感じのイラスト。つい敬遠してしまっていた。 だが。 …読むべきです! 未来は決してばら色じゃないけど、そんなに捨てたものでもなくて。子供たちは変わってしまっているけど、芯を流れるものは変化するものじゃなくて。こんなのあるかよ!だけどそうなんだよなあ…で。 長いけれど惹きつけられるのもは在ります。絶対。 たとえば、月を背に立つベリーショートの美少女だったり、不健康そうなメイクをしたオカルト少女(月の光の中で一番美しく見える装い)だったり、格闘する赤いチャイナドレスの‘猫‘という少女だったり。(…少女ばっかりですが) 流石に読むのに二日、かかりました。読みなおすのにもう一日。…でも良かった。 【古本】ルー=ガルー 忌避すべき狼/京極夏彦 「突撃!昨日のばんごはん」 ・クッパ おお、ついにどんぶり物に(^_^;) 冷ご飯が残ったら最近はクッパなのです。チャーハンより子供が喜ぶし。野菜はたっぷり入れます。人参ともやしは外せないですね。あとは冷蔵庫にある半端な野菜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.29 18:13:15
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