弁護士YA日記

新しい家ではテレビが見られるようになったので、念願のニュースを見ています。
ずっと、テキサスの乱射事件の中継とか識者へのインタビューが流れています。少なくとも20人がお亡くなりになり、26人がお怪我されているとのこと。

21歳の容疑者の単独犯行のようで、hate crime じゃないかって報道されいます。
中継で繋がったテキストの警察の方が、キャスターに「アメリカの方々に呼びかけたいことは」と問われて、”Hate crime is an enemy for all of us. Let’s unite “とか言っているんですけど、それはそうだけど、やっぱり根本は銃規制なんじゃないですかね。

その容疑者のbackgroundとかも大事なのかもしれないし、なんでそんな思想を抱くようになったのかとか、どうやってターゲットをさだめたのかとかも色々分析されているけど、原因はなんであれ、そんな簡単に銃を誰でも手に入れられて、思い立った時に簡単に大量の人の命を奪うことができるってことが最大の問題なんじゃないの？外国人の私からすると、そこを一番に議論すべきでしょうって思います。なにやってんだ、ニュース。

もう画面が痛ましくて見ていられないです。どうして、パブリックスペースで休日を楽しく過ごしていた人たちがこんな恐い思いをしないといけないの？

アメリカのnational imageを損なう頻繁に発生するgun mass  shooting 、これからどういう風に議論が深まっていくのか、注目していきたいです。

8月4日朝です。テレビつけたら、こんな画面。


あれ、昨日は、死者数20名と報道されていたのに、と思ったら、今度はOhio州で、乱射事件みたいです。
深夜に起きたんですね、、、。発生後それほど時間が経っていないということもあって、目撃者が震えながら証言する様子や、犠牲者の血に染まった靴が映されたりしています。情報も錯綜しているようで、インフォメーションセンター(ってなんだろう？)もOhio州知事の公式コメントも繰り返し流されています。

本当に悲しい、酷い。こんなニュースが日常的にあるなんて。どういう世論になっていくのだろう。非常にショックです。