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バス停地名学のすすめ

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2010.03.15
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テーマ:鉄道(21845)
カテゴリ:はみだし
みなさん、こんにちは。

今回は、千葉県八千代市で喫茶店として保存されている、8053号をご紹介します。

都電8000形車両は、昭和31年から32年にかけて130両余りが製造されました。都電末期の車両ということで、耐用年数を短くした低コスト車両として設計されたといわれます。現在、完全な姿での保存車両は、この8053号のみとのことなので、大変貴重な一両といえるでしょう。

下町の23系統で活躍の後、昭和47年に現役を退いた8053号は、廃車後すぐに譲渡され、千葉県八千代市へと運ばれてきました。当初、喫茶店兼図書館として利用されたそうですが、途中しばらく休業の後に内外装を一新し、平成13年に「トレインカフェ」としてオープン。平成17年に再度リニューアルし、現在見られるような塗色に変更されたとのことです。

何より嬉しいのは、外観だけでなく、内部もじっくり楽しめることですね。木立に囲まれた丘の上という立地も、とてもよい雰囲気です。都電の幻想に浸りながら、おいしいケーキとコーヒーで至福の時を過ごせる、夢のような空間です。京成線・東葉高速線の勝田台駅から徒歩10分足らずの場所ですので、お近くの方はぜひ訪ねてみてください。

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最終更新日  2010.03.15 23:05:49
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