モラル・ハラスメント
まず昨年末に、「あなたの子どもを加害者にしないために」を読み終えました。親の間違った愛情や、子供の自立・自ら考え行動する機会を奪っていることに気づかなかったり、・・・こういうのをいわゆる、子供の正しい愛し方がわかっていない親というのかな、きっとこういう親も、同じような育てられ方をしてきたのだと思います。私の親との関係と照らし合わせてみても、残念ながらいくつか心当たりがあることも多く、しかし特に母親は、勿論父親も、自分達の接し方に疑問を全く感じていない、このくらい当然だ、なんでもないことだ、たいしたことではないのだから、と、何も変わらない状況を作っているのだなあと痛感しました。親が、「私(達)は子供に色々やってあげているのだ」と勝手に満足している一方、子供は必要以上に干渉されたり、欲しくないものを押し付けられたりして逆に迷惑だったり、それがいじめの原因になったり、それでも親の気持ちを考えると正直なことが言えずに一人抱え込んでしまったり、・・・良いものは生まれないなあと思いました。私も気づかないうちにやってしまいそうな行動などもあり、気をつけなければいけないなと思いました。---色々また思うところがあり、今度は「モラル・ハラスメント」の本を読もうと思います。正直なところ、読むのはつらそうな気がします。気分が悪くなったり、フラッシュバックが起きたり、自分が自分じゃなくなりそうだったりしたら、中断したり、読まない選択をする必要があるかも知れません。まず以下の3冊を注文してみました。Q&Aモラル・ハラスメント価格:2,100円(税込、送料別)モラル・ハラスメント価格:2,310円(税込、送料別)【送料無料】愛は傷つけない価格:1,785円(税込、送料別)ただ怯えていてもいけないような気がするので、少しずつ知識をつけていきたいと思います。---★モラル・ハラスメントに関する書籍を探すならこちら★